更新日:2020年9月11日
2014(平成26)年度の浜松市域の温室効果ガス排出状況について
本市では、第2次浜松市環境基本計画(平成27年3月策定)及び浜松市地球温暖化対策実行計画(平成29年4月策定)の進行管理指標として、市域の温室効果ガス排出量を毎年算定することとしています。
このたび、2014(平成26)年度の温室効果ガス排出量と二酸化炭素排出量をとりまとめましたので、報告いたします。
温室効果ガス排出量の把握は、統計などのデータ収集の関係上、2年前の値が最新値となります。
2014(平成26)年度の温室効果ガス排出量
- 浜松市の2014(平成26)年度の温室効果ガス排出量(二酸化炭素換算)は5,455千トンで、基準年度(2013)比で5.9%減。森林等による二酸化炭素吸収を考慮した場合、5,028千トンで13.2%減。
2014(平成26)年度の二酸化炭素排出量
- 2014(平成26)年度の二酸化炭素排出量は5,127千トンで、基準年度比で6.6%減。
- 部門別では、産業部門14.0%減、運輸部門5.8%減、民生・家庭部門3.5%減、民生・業務部門3.1%減、廃棄物処理部門±0%(いずれも基準年度比)。
(参考)浜松市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)の削減目標
- 中期:2030年までに本市全域で排出される温室効果ガス排出量を、2013年度比で26%削減。
- 長期:2050年までに本市全域で排出される温室効果ガス排出量を、2013年度比で80%削減。
公表資料