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更新日:2017年1月12日
「市民協働によるまちづくり」を進めている浜松市では、平成13年度に「浜松市市民活動基本指針」を策定し、市民活動の基本的な考え方を示しました。そして、平成14年度には、この指針をもとに、市民協働によるまちづくりを推進するための姿勢や施策をより明確にするため、「浜松市市民協働推進条例」を制定しました。制定にあたっては、市民の皆さんのご意見をお聴きするとともに、浜松市市民協働推進条例検討会議から提出された条例骨子案を最大限尊重してつくりました。
この条例は、平成15年4月から施行し、効率的な運用を図っていくとともに、これからも皆さんと一緒にまちづくりを進めてまいります。
「市民協働」とは、市民、市民活動団体、事業者及び市が、考え方や行動が違っていても、それぞれの特性を生かしながら、共通の課題や目的を達成するため、さまざまな観点や形態で取り組むことをいいます。例えば、「川の水をきれいにしたい」という共通課題に対して、市民活動団体が調査を行ったり、ごみを拾ったり、無りん石鹸の普及を行ったりと独自の活動を展開していくことがあります。あるいは、市と一緒になって環境のためのフォーラムなどを開催することもあります。また、市民活動団体が、市とは違った立場や考えのもとで環境のために活動することもあります。このように「市民協働」のカタチはいろいろなのです。
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