緊急情報
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更新日:2024年1月1日
平成29年度はままつ夢基金事業費補助金(団体支援補助事業)から、補助金の交付を受けた事業をお知らせします。
団体への支援を希望していただいた寄附は、こちらの事業へ補助金として交付されました!
番号 |
団体名 |
事業名 |
補助金交付確定額 |
---|---|---|---|
1 |
二俣未来まちづくり協議会 |
二俣地域の案内板整備事業 |
1,590,000円 |
2 |
特定非営利活動法人 浜松外国人子ども教育支援協会 |
外国につながりをもつ子どもの就学前支援事業 | 9,000円 |
3 |
特定非営利活動法人 児童支援サポートセンター |
こども防災キャンプ | 37,230円 |
4 |
特定非営利活動法人 浜松日本語日本文化研究会 |
外国人児童・生徒への日本語・教科学習支援事業 | 25,000円 |
二俣地域の案内板整備事業
(事業費総額)1,590,000円
(補助金交付額)1,590,000円
天竜浜名湖鉄道二俣本町駅に二俣城跡・鳥羽山城跡への案内板の設置及び二俣地域内にある21箇所の観光誘導板の案内表示を更新する事業。
二俣城跡・鳥羽山城跡への来訪者の増加が見込まれるが、最寄りの駅となる天竜浜名湖鉄道二俣本町駅には案内板がなく、既存の観光誘導板も老朽化とともに案内表示の変更が必要となっている。
今後増加が見込まれる二俣地域への来訪者を温かく迎えるための受入体制を醸成する必要があるとして、平成28年度に当協議会で実施した「二俣まちかど案内人講座」、「二俣ふるさとカレンダー発行事業」とともに、歴史と文化の魅力を活かし、住む人と訪れる人の交流を活性化するために、案内板の整備により二俣城跡・鳥羽山城跡への案内とともに来訪者を街中にも誘導する。
当協議会は二俣地域の17の団体が連携して地域の活性化に向けた活動を行っている。今般の二俣城跡・鳥羽山城跡の国史跡の指定を契機に、二俣地域の歴史文化資源を活かしたまちづくりを推進するための事業に取り組んでいる。
二俣本町駅及び二俣地域内21箇所
二俣地域に住む人、訪れる人
協議会に看板部会を新たに設置し、案内板の表示内容の検討及び関係機関との調整を行った。
平成29年8月31日から平成30年3月20日
今回の事業を広く地域住民にも知っていただき、来訪者を温かく迎えるための意識の向上を図り、当協議会が目標をしている「住む人も訪れる人も居心地の良さを感じるまち」に向けた事業を今後も展開していく。
科目 |
決算額(円) |
予算額(円) |
比較 |
備考 |
---|---|---|---|---|
自己資金 | 0 | 0 |
0 |
|
夢基金補助金 | 1,590,000 | 1,590,000 | 0 | |
合計 |
1,590,000 |
1,590,000 |
0 |
|
科目 |
決算額(円) |
予算額(円) |
比較 |
備考 |
---|---|---|---|---|
委託費 |
1,590,000 |
1,590,000 |
0 |
|
合計 |
1,590,000 |
1,590,000 |
0 |
外国につながりをもつ子どもの就学前支援事業
(事業費総額)61,277円
(補助金交付額)9,000円
佐鳴台幼稚園
外国につながりをもつ就学前の子ども及びその保護者
平成29年9月11日~平成30年3月5日
コーディネーターが子どもの様子を観察したり、保護者とせっきょくてきにコミュニケーションを図った。
科目 |
決算額(円) |
予算額(円) |
比較 |
備考 |
---|---|---|---|---|
自己資金 |
11,777 |
12,000 |
223 |
|
参加料 | 40,500 | 40,500 | 0 | |
夢基金補助金 | 9,000 | 9,000 | 0 | |
合計 |
61,277 |
61,500 |
223 |
|
科目 |
決算額(円) |
予算額(円) |
比較 |
備考 |
---|---|---|---|---|
人件費 |
39,600 |
39,600 |
0 |
指導者賃金 (1,200円/時間×18時間) コーディネーター費 (1,000円/時間×18時間) |
教材費 |
14,670 |
15,000 |
330 |
外国語絵本(6冊) |
消耗品費 |
7,007 |
6,900 |
107 |
文具代、コピー代 |
合計 | 61,277 | 61,500 | 223 |
こども防災キャンプ
(事業費総額)77,128円
(補助金交付額)37,230円
防災キャンプ…身近にあるもので雨風をしのぐシェルターづくりや、寒い夜に暖を取る術などを体験し、災害時における住環境の確保について学ぶ事業を実施する。
東海地震発生の恐れがある本地域では、防災意識の向上に加え、災害時に住環境を自ら確保することや、そこから派生する自立心の向上及び自助・共助の心を養うことが必要である。
みんなで協力してテントを設営することで、緊急時における住環境の確保について学び、自助や共助の心を養う。東海地震に備えて防災の知識や、対応する術を学ぶことで、いざというときに対応できる技術と知識を養い、一人ひとりの防災意識向上へ繋げる。
これまでは、震災や災害が起こる前の事前の対処法や知識などは学ぶ場面もありましたが、実際に震災や災害が起こった後の対処の仕方や、ライフラインが途絶えた何もない状況の場面を想定して、身の回りにある材料で工夫して環境に対応する能力を養うサバイバル技術の先進性と独自性を取り入れております。
浜松市青少年の家
子ども及び保護者
平成30年1月19日~平成30年3月31日
防災キャンプで災害や事故、犯罪など身の回りの危険を予測する能力や回避する力に繋がる育成をし、個々の防災意識や技術を養うだけでなく、住んでいる自治会や地域の近所の方とも連携が取れるよう防災教育の目標としています。
アンケートによるフィードバックを行いその結果の確認を行いました。
ただブルーシートをシェルターで作るのではなく、子供たちが秘密基地のように自由に飾り付けをしたり、個々の独自性を膨らませ、自分たちの環境を作ったり、心の安心に繋がるように楽しみながら自然と知識と技術を学べるように工夫をしました。また、指導者がレクチャーしている最中は、他の指導員が参加者全体を見渡し、ケガや事故が起こらないよう工夫しました。
今後の展開として、水や食料の確保とその処理方法や、火おこしの技術・知識を学ぶことが必要であると考えます。また、それらを実践するにあたり、ケガや事故の際に対応するための救急法の技術も取り入れる必要があると考えます。また、天候によって臨機応変に自然環境に適したプログラムへと変更することや、子ども達が自分で考えて工夫し合う時間を確保することも、今後は対応していきたいと考えます。
科目 |
決算額(円) |
予算額(円) |
比較 |
備考 |
---|---|---|---|---|
自己資金 |
33,898 |
33,898 |
0 |
|
参加者負担金 | 6,000 | 6,000 | 0 |
1月27日…500円×4人 2月24日…500円×5人 3月24日…500円×3人 |
夢基金補助金 | 37,230 | 37,230 | 0 | |
合計 |
77,128 |
77,128 |
0 |
|
科目 |
決算額(円) |
予算額(円) |
比較 |
備考 |
---|---|---|---|---|
人件費 |
30,000 |
30,000 |
0 |
スタッフ賃金 (5,000円×2人×3回) |
報酬費 |
30,000 |
30,000 |
0 |
講師謝礼 (10,000円×1人×3回) |
旅費交通費 |
10,920 |
10,920 |
0 |
指導者下見 15円×98km(往復)×1台×1回 指導者当日 15円×98km(往復)×1台×3回 スタッフ当日 15円×56km(往復)×2台×3回 |
需用費 | 860 | 860 | 0 | チラシ郵送代 |
使用料及び賃借料 | 2,680 | 2,680 | 0 |
1月19日(下見)640円 1月27日(当日)800円 2月24日(当日)840円 3月24日(当日)400円 |
小計 | 74,460 | 74,460 | 0 | |
補助対象外経費 | ||||
雑費 | 2,668 | 2,668 | 0 |
ブルーシート378円×3枚 ハンマー587円×2本 マルカン60円×6本 |
小計 | 2,668 | 2,668 | 0 | |
合計 | 77,128 | 77,128 | 0 |
外国人児童生徒への日本語・教科学習支援事業
(事業費総額)267,705円
(補助金交付額)25,000円
週末や長期の休みなど、市内3か所の協働センターで2時間の学習会を開き、学校から出された課題に取り組む子どもへの助言助力や日本語基礎指導が必要な子どもへの漢字や語彙、基本的な文型の指導など、一人ひとりの子どものニーズに応じた支援を行う。支援には、日本語教師や市内の小中学校で日本語・学習支援に当たっている講師、地域のボランティアが当たる。
市内の小中学校には、約1600人の外国籍の子どもが在籍している。教育委員会の調べでは、このうち1300人の子どもたちが日本語の指導を必要としているという。日本語がゼロレベルで外国から移動してくる子どもはもちろん、日本で生まれ育っても家庭内で母語で生活している子どもは、授業を理解するための日本語の力が十分ではない場合が多い。外国籍の子どもだけではなく、日本国籍を持つ国際結婚家庭の子どもも、多くは日本語の学習支援を必要とする。学校でも支援が行われているが、支援時間数が少なく、学習から取り残されていく子どもが多い。
学習会を行うことにより、教科の学習を諦めていた子ども、学校で出される課題の提出を諦めていた子ども、さらには将来設計すら諦めていた子どもにとって、日本語の力や教科を理解する力を伸ばす場となり、子ども達の進路の保障につながる。最終的には将来の地域社会を担う、多言語・多文化を理解する子ども達の育成に寄与することができる。
市内の3か所で、長期休み(夏休み・冬休み)や週末(土曜・日曜)に学習会を開催し、日本語指導や教科の補習を行った。
浜松市市民協働センター、天竜協働センター、浜北文化センター
外国につながる児童生徒(外国籍の児童生徒及び日本国籍であっても外国にルーツのある児童生徒)
平成29年4月1日~平成30年3月31日
「ひらがな・カタカナが書けるようになったか」「身近なものの名前を覚え、発音ができるようになったか」「漢字語彙の意味や読み方が分かるようになったか」「つまずいていた学習内容が理解できるようになったか」「学習に意欲的に取り組むようになったか」などの観点で子どもの様子を観察する。
科目 |
決算額(円) |
予算額(円) |
比較 |
備考 |
---|---|---|---|---|
自己資金 |
220,305 |
222,400 |
2,095 |
団体の本会計から充当 |
参加者負担金 | 22,400 | 21,400 | 1,000 |
浜北:1回100円×23人 和田:1回100円×148人 中央:1回100円×53人 |
夢基金補助金 | 25,000 | 25,000 | 0 | |
合計 |
267,705 |
268,800 |
1,095 |
|
科目 |
決算額(円) |
予算額(円) |
比較 |
備考 |
---|---|---|---|---|
人件費 |
243,000 |
250,000 |
7,000 |
|
事務人件費 |
10,000 |
10,000 |
0 |
1000/時間×10 |
コーディネーター |
26,000 |
25,000 |
1000 |
4名分 (1000/時間×(18+5+3)) |
支援者給料 |
198,000 | 206,000 | 8,000 |
浜北:@1000×2時間×18人 天竜:@1000×2時間×81人 |
ボランティア謝礼 |
9,000 | 9,000 | 0 |
3000図書券×3名分 (中央2名、和田1名) |
消耗品費 |
12,745 | 10,000 | 2,745 | 教材、印刷代など |
賃借料 |
11,960 | 8,800 |
3,160 |
浜北文化センター、天竜協働センター |
合計 | 267,705 | 268,800 | 1,095 |
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