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更新日:2024年9月3日

浜松市かわな野外活動センターの事後評価結果(令和5年度分)

浜松市かわな野外活動センターの指定管理者の事後評価(令和5年度分)については、学校教育部における評価結果を踏まえ、次のとおり公表します。
PDF版(PDF:180KB)

公の施設の名称

浜松市かわな野外活動センター

指定の期間

令和2年4月1日~令和7年3月31日

指定管理者

名称:公益財団法人浜松市スポーツ協会
所在地:浜松市中央区和田町808-1

評価の概要

(1)評価者:浜松市学校教育部長

(2)評価日:令和6年8月27日
(3)評価点:80.2/100点

評価の内容

評価項目

配点

得点

1施設運営管理方針に関する項目

(1)施設の性格や目的の理解

4

3.4

(2)施設の効用が発揮されるものであること

6

4.2

10

7.6

2事業提案(計画)に関する項目

(1)事業の具体的取組み方

8

6.8

(2)施設の管理体制・職員の配置

10

8.5

(3)適正な管理・モニタリング

8

6.8

(4)安全管理・緊急時への対応 10 7.0
(5)市民サービスの向上 10 8.5
(6)環境・地域等への配慮 6

5.1

(7)平等利用 6 4.2

58

46.9

3指定管理者に関する項目

(1)団体の物的・財政的能力

6

5.1

(2)施設の運営実績

8

6.8

(3)団体の地域貢献

8

6.8

22

18.7

4指定管理料に関する項目

(1)収支計画の妥当性

10

7.0

10

7.0

合計

100

80.2

5利用状況

 

令和3年度

令和4年度

令和5年度

施設利用人数

18,417人

19,818人

21,730人

利用料金

1,627,655円

1,826,590円

2,165,965円

6事業執行(管理運営)に対する全体的な評価

令和2年度以降、新型コロナウイルス感染症の影響を受けているが、指定管理者がこれまでに培った経験や知識・ノウハウをもとに、さまざまな感染予防対策や工夫を講じて利用者の安全安心を第一とした運営や、施設の設置目的に沿った計画的・組織的な管理運営を行ったところ、前年度から施設利用人数、利用料金収入ともに増加となった。

また、所内の整備を積極的に進め、自主事業では利用者の声を参考に新たな取り組みを設けるなどして、利用者の満足度が高い施設となるような運営ができた。

一方で、遊具のターザンロープ利用時に麻製のロープが切れてしまい、利用者が落下して臀部を強打するという事故が発生している。幸い軽い打撲で済んだが、施設管理や運用について慎重な対応をお願いする。

最後に指定管理者の事業執行(管理運営)に関することではないが、コロナ前は2泊3日での利用が主流であったが、コロナ禍においては1泊2日に制限したため、施設利用人数、利用料金収入ともに、コロナ前から概ね半減の状況にある。

7来年度の事業執行(管理運営)に対する指導事項等

これまでかわな野外活動センターでの活動を起因とするコロナ感染者が出なかったことは、所員が利用者の安全安心に配慮した成果であり、利用者や関係団体との信頼関係構築に繋がっている。

「非日常」を体験する場であるが、障害のある方の施設利用への配慮をはじめ、引き続き多様で包摂的な対応を心掛けてほしい。

体験型の社会教育施設であるため、けがや事故が発生するリスクもあるが、リスクマネジメントや危機管理を念頭においた対応をお願いしたい。

新型コロナ感染症流行後においては利用者が減少しているが、令和6年度以降は「新型コロナウイルス感染症対策方針」による対応を解除するため、人員配置も含めて事業継続の準備をお願いしたい。

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お問い合わせ

浜松市役所学校教育部指導課

〒430-0929 浜松市中央区中央一丁目2-1 イーステージ浜松オフィス棟5階

電話番号:053-457-2411

ファクス番号:053-457-2580

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