緊急情報
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更新日:2023年8月16日
浜松市かわな野外活動センターの指定管理者の事後評価については、学校教育部指定管理者選定会議における審査結果を踏まえ、次のとおり公表します。
公の施設の名称 |
浜松市かわな野外活動センター |
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指定の期間 |
令和2年4月1日~令和7年3月31日 |
指定管理者 |
名称:公益財団法人浜松市スポーツ協会 所在地:浜松市東区和田町808-1 |
選定会議の概要 |
(1)選定会議の構成 委員長:奥家章夫(浜松市学校教育部長) 委員:山本卓司(浜松市学校教育部次長) 委員:内山圭子(浜松市学校教育部指導課長) 委員:倉本哲男(第三者委員=静岡文化芸術大学教授) 委員:安戸守男(第三者委員=川名自治会元会長) 委員:中村勝彦(第三者委員=浜松民間保育園長会会長) (2)審査日時 令和5年7月31日(金曜日)午後1時20分~午後4時30分 (3)評価点82.8/100点 |
評価項目 |
配点 |
得点 |
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1施設運営管理方針に関する項目 |
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(1)施設の性格や目的の理解 |
4 |
3.2 |
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(2)提案が市の施策に沿ったものであること |
6 |
4.5 |
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計 |
10 |
7.7 |
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2事業提案(計画)に関する項目 |
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(1)事業の具体的取組み方(機能性) |
8 |
6.8 |
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(2)施設の運営体制・職員の配置(責任性・実行性) |
10 |
8.5 |
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(3)適正な管理・モニタリング(規律性) |
8 |
6.6 |
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(4)安全管理・緊急時への対応(安全性) | 10 | 8.8 | ||||||||||||
(5)市民サービスの向上(独創性) | 10 | 8.5 | ||||||||||||
(6)環境・障がい者等への配慮(社会貢献) | 6 |
5.0 |
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(7)平等利用(平等性) | 6 | 4.7 | ||||||||||||
計 |
58 |
48.9 |
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3指定管理者に関する項目 |
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(1)団体の物的・財政的能力(経営の健全性) |
6 |
5.0 |
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(2)施設の運営実績(団体の能力) |
8 |
6.6 |
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(3)団体の地域貢献(地域の活性化) |
8 |
6.8 |
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計 |
22 |
18.4 |
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4指定管理料に関する項目 |
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(1)収支状況の妥当性 |
10 |
7.8 |
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計 |
10 |
7.8 |
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合計 |
100 |
82.8 |
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5利用状況 |
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6事業執行(管理運営)に対する全体的な評価 |
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昨年、一昨年に続き、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた1年となったが、指定管理者がこれまでに培った経験や知識・ノウハウをもとに、さまざまな感染予防対策や工夫を講じて利用者の安全安心を第一とした管理運営の実施に努め、施設の設置目的に沿って計画的・組織的に管理運営を行ったところ、前年度から施設利用人数、利用料金収入ともに増加となった。ただ、コロナ禍前と比較すると、施設利用人数、利用料金収入ともに約半減の状態であるが、所内の整備を積極的に進め、自主事業では利用者の声をもとに新たな取り組みを設けるなどして、利用者の満足度が高い施設となるような運営が出来ていた。 |
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7来年度の事業執行(管理運営)に対する指導事項等 |
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これまでかわな野外活動センターでの活動を起因とするコロナ感染者が出なかったことは、所員が利用者の安全安心に配慮した成果であり、信頼に繋げている。 台風や大雨の際にしっかりと対応できるよう危機管理マニュアルなどで文字化した基準を整備してほしい。 「非日常」での活動となるが、障がいのある方の施設利用にも配慮を。 コロナ禍により利用者数が減少しているが、人員配置も含めて事業継続の準備をしておくこと。 |
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