浜松市かわな野外活動センターの事後評価結果

浜松市かわな野外活動センター

令和2年4月1日～令和7年3月31日

名称：公益財団法人浜松市スポーツ協会

所在地：浜松市東区和田町808-1

(1)選定会議の構成

委員長：山本卓司（浜松市学校教育部次長）

委員：石野政史（浜松市学校教育部指導課長）

委員：小畑多佳子（浜松市学校教育部参事）

委員：倉本哲男（第三者委員＝静岡文化芸術大学教授）

委員：安戸守男（第三者委員＝川名自治会元会長）

委員：中村勝彦（第三者委員＝浜松民間保育園長会会長）

(2)審査日時

令和4年8月4日（木曜日）午後1時40分～午後3時40分

(3)評価点82.1/100点

1施設運営管理方針施設の性格や目的の理解に関する項目

(1)施設の性格や目的の理解

4

3.7

(2)施設の効用が発揮されるものであること

6

5.0

計

10

8.7

2事業提案（計画）に関する項目

(1)事業の具体的取組み方（機能性）

8

6.6

(2)施設の管理体制・運営職員の配置（責任性・実行性）

10

8.0

(3)適正な管理・経理（明瞭性・規律性）

8

6.4

4.5

計

58

46.5

3指定管理者に関する項目

(1)団体の物的・財政的能力（経営の健全性）

6

5.1

(2)施設の運営実績（団体の能力）

8

7.2

(3)団体の地域貢献（地域の活性化）

8

65.8

計

22

19.1

4指定管理料に関する項目

(1)収支計画の妥当性

10

7.8

計

10

7.8

合計

100

82.1

5利用状況

6事業執行（管理運営）に対する全体的な評価

「新型コロナウイルス感染症予防対応方針」により、指定管理者は利用者の安心・安全に配慮しながら施設の設置目的に沿って計画的・組織的に管理運営を行ったところ、前年度から利用者数、利用料収入ともに増加となった。ただ、コロナ禍前と比較すると、利用者数、利用料収入ともに約半数の状況であるが、所内の整備を積極的に進め、自主事業には新たな取り組みを設けるなどして、利用者の満足度が高い施設となるような運営が出来ていた。

7来年度の事業執行（管理運営）に対する指導事項等

コロナ禍における避難訓練や安全講習等の方法を再検討してほしい。

アスレチックの同じ箇所で怪我が続くようであれば、何か対策を講じるべきではないか。

利用者数が回復した際に適切な運営ができるよう準備しておくことが必要である。