浜松市かわな野外活動センターの事後評価結果

浜松市かわな野外活動センター

平成27年4月1日～令和2年3月31日

名称：公益財団法人浜松市体育協会

所在地：浜松市東区和田町808-1

(1)選定会議の構成

委員長：伊熊　規行（浜松市学校教育部長）（欠席）

委員（委員長代理）：野秋　愛美（浜松市学校教育部指導課長）

委員：瀬戸　知也（第三者委員＝静岡文化芸術大学教授）

委員：安戸　守男（第三者委員＝川名自治会元会長）

委員：中村　勝彦（第三者委員＝浜松民間保育園長会会長）

(2)審査日時

令和2年8月5日（水曜日）午後1時40分～4時00分

(3)評価点　78.5/100点

1施設運営管理方針施設の性格や目的の理解に関する項目

(1)施設の性格や目的の理解

4

3.3

(2)施設の効用が発揮されるものであること

6

4.7

計

10

8.0

2事業提案（計画）に関する項目

(1)事業の具体的取組み方（機能性）

8

6.2

(2)施設の管理体制・運営職員の配置（責任性・実行性）

10

7.4

(3)適正な管理・経理（明瞭性・規律性）

8

6.5

4.9

計

58

44.3

3指定管理者に関する項目

(1)団体の物的・財政的能力（経営の健全性）

6

4.7

(2)施設の運営実績（団体の能力）

8

6.5

(3)団体の地域貢献（地域の活性化）

8

6.5

計

22

17.7

4指定管理料に関する項目

(1)収支計画の妥当性

10

8.5

計

10

8.5

合計

100

78.5

5利用状況

6事業執行（管理運営）に対する全体的な評価

総合評価得点は、優れているとされる78.5点となった。

利用者数は、前年度に比べ1,661人減の35,204人、利用料金は、前年度に比べ193,603円減の3,820,649円であった。利用者及び利用料金減少の主な理由としては、受変電設備更新工事等に伴い、令和2年1月～3月の間に施設利用ができなかったものによるが、多くの利用者に対して、有意義な体験活動を提供することが出来ており、利用者によるアンケートの満足度も高いことから、施設は有効に運営・利用されていると判断している。

7来年度の事業執行（管理運営）に対する指導事項等

• 市民サービス向上や自主事業の継続判断のため、全ての利用者に対してアンケートを行い、結果は意見要望だけでなく、良かった点、気付いた点も整理し、事業報告書に載せてほしい。
• 利用者の希望に沿った食事（量）を提供できるように調整を行うこと。
• さまざまな工夫をして活動しているが、利用者からの意見要望をもっと活かすことで、活動が更に良くなるのでは。