緊急情報
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更新日:2024年11月19日
B型肝炎・C型肝炎などのウイルス性肝炎は、全国で約250~300万人の患者がいるとされる、国内最大級の感染症です。日本における肝硬変や肝臓がん等の肝臓病は、B型・C型肝炎ウイルスが大きな要因となっています。
「沈黙の臓器」と言われる肝臓は、ウイルスに感染していても、ほとんど自覚症状が現れません。しかし、感染に気付かず放置すると、20~50年かけて慢性肝炎や肝硬変、さらには肝臓がんへと進行することがあります。
自覚症状がなくても、感染の危険性があれば、検査を受けることが大切です。もし、感染していたら、専門医に早めに受診し、適切な治療を受けることで、肝炎の進行を防ぎましょう。
厚生労働省では、C型肝炎について、フィブリノゲン製剤や血液凝固因子製剤が投与された方に感染の可能性があるとして、検査の呼びかけをしています。
検査をしない限り、気がつかないことがほとんどです。まだ肝炎ウイルス検査を受けていない方は、早めに検査を受けましょう。
6か所の医療機関に委託し、B型肝炎ウイルス検査(HBs抗原検査)と、C型肝炎ウイルス検査を無料で実施しています。
浜松市内に住民票があり、肝炎ウイルス検査の受診を希望する方。(原則として今までに肝炎ウイルス検査を受けたことがない方。)
医療保険各法その他の法令に基づく事業において肝炎ウイルス検査の機会のある方と、健康増進法に基づく肝炎ウイルス検診の対象者(40歳以上で5歳毎の対象年齢の方と、70歳以上の方)は除きます。詳しくは下記の「健康増進法に基づく肝炎ウイルス検診について」のリンクをご確認ください。
以下のいずれかの方法で申し込んでください。受診券を発行します。
受診券を持って下記の医療機関で検査を受けてください。予約が必要な医療機関があります。(予約の要否は受診券に記載しています。)
医療機関名 |
所在地 |
---|---|
浜松医科大学医学部附属病院 |
浜松市中央区半田山一丁目20-1 |
浜松赤十字病院 |
浜松市浜名区小林1088-1 |
聖隷三方原病院 |
浜松市中央区三方原町3453 |
聖隷浜松病院 |
浜松市中央区住吉二丁目12-12 |
浜松医療センター |
浜松市中央区富塚町328 |
浜松ろうさい病院 |
浜松市中央区将監町25 |
2025年3月末まで
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