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更新日:2024年7月17日
私たちの生活に欠かせない自動車は、国内で年間約400万台が廃車になっています。ゴミを減らし、資源を無駄遣いしない循環型社会をつくるために、自動車のリサイクルについて自動車メーカーや関連事業者、自動車の所有者の役割を決めた「使用済自動車の再資源化等に関する法律(自動車リサイクル法)」が2005年(平成17年)1月1日からスタートしました。
自動車リサイクル法では、自動車を所有するすべてのみなさまにリサイクル料金のお支払いをお願いします。
廃棄物を減量し、資源を再利用するなどのリサイクルを推進し、環境を保全するために、自動車のリサイクルについてメーカー、関連事業者、自動車の所有者の役割を定めた法律です。
※原則としてすべての四輪自動車が対象です。(トラック・バスなどの大型車、商用車も含まれます。)
現在、国内で年間約400万台排出される使用済自動車は、解体業者や破砕業者等において約80%がリサイクル(有用金属の再資源化、有用部品の再利用等)されています。
しかし、以下の理由により従来のリサイクルシステムが機能不全に陥りつつあり不法投棄・不適正処理の懸念が生じています。
そのため、自動車所有者、自動車製造業者、解体・破砕業者等に適切な役割分担を義務づけることにより使用済自動車のリサイクル・適正処理を図るため、自動車リサイクル法ができました。
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