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更新日：2022年2月28日
浜松市勤労会館の事後評価結果
浜松市勤労会館の指定管理者の事後評価については、産業部指定管理者選定会議における審査結果を踏まえ、次のとおり公表します。
| 公の施設の名称 | 浜松市勤労会館 |
|---|---|
| 指定の期間 | 平成29年4月1日～令和4年3月31日 |
| 指定管理者 |
名称：浜松市勤労福祉協会・三幸共同事業体 代表者：公益財団法人浜松市勤労福祉協会 理事長 佐々木右子 |
| 選定会議の概要 | (1) 選定会議の構成
委員長：藤野仁 浜松市産業部長 副委員長：岩崎英浩 浜松市産業部次長 委員：江馬正信 浜松市産業部次長 委員：住川守雄 静岡県中小企業団体中央会西部事務所長（第三者委員） 委員：坂部友紀 ヤマハ労働組合中央執行委員（第三者委員） (2) 審査日時 令和3年6月25日(金曜日）午後1時30分～午後4時00分 (3) 評価点 65.5点/100点 |
評価の内容
| 評価項目 | 配点 | 得点 |
|---|---|---|
| 1 施設運営管理方針に関する項目 | ||
| (1) 施設の性格や目的の理解 |
7 |
4.1 |
| (2) 施設の効用が発揮されるものであること |
7 |
3.4 |
|
小計 |
14 |
7.5 |
| 2 事業提案（計画）に関する項目 | ||
| (1) 事業の具体的取り組み方 |
7 |
4.1 |
| (2) 施設の管理体制・運営職員の配置（責任性・実効性） |
7 |
4.9 |
| (3) 適正な管理・経理（明瞭性・規律性） |
7 |
4.9 |
| (4) 安全管理・緊急時への対応（安全性） |
8 |
6.1 |
| (5) 市民サービスの向上・自主事業（独創性） |
11 |
7.4 |
| (6) 環境・障がい者等への配慮（社会貢献） |
7 |
4.3 |
| (7) 平等利用（平等性） |
7 |
4.9 |
|
小計 |
54 |
36.6 |
| 3 指定管理者に関する項目 | ||
| (1) 団体の物的・財政的能力（経営の健全性） |
7 |
4.1 |
| (2) 施設の運営実績（団体の能力） |
7 |
5.7 |
| (3) 団体の地域貢献（地域の活性化） |
7 |
5.5 |
|
小計 |
21 |
15.3 |
| 4 指定管理料に関する項目 | ||
| (1) 収支計画の妥当性 |
11 |
6.1 |
|
小計 |
11 |
6.1 |
|
合計 |
100 |
65.5 |
| 5 利用状況 | ||
|
・利用人員：37,288人（令和元年度81,899人、平成30年度87,227人） ・利用料金収入：15,409,550円（令和元年度22,841,020円、平成30年度27,001,200円） |
||
|
6 事業執行（管理運営）に対する全体的な評価 |
||
|
感染症対策については、基本的な対策の他、演者用の飛沫防止パーテーションの準備等ホールの特性に応じた感染症対策を適切に実施した。 当施設の運営に慣れている一方で、前例踏襲となっており、改善に取り組む姿勢に乏しい面もある。より魅力的な施設とし、利用者のすそ野を広げていく努力が必要。 |
||
|
7 来年度の事業執行（管理運営）に対する要望、指導事項等 |
||
|
新型コロナウイルス感染拡大防止対策に取り組みながら、勤労会館の特性でもあるホールを有効活用し、地域に親しまれる施設運営を行うため、市内外の他ホールを分析し、良い方策を取入れる等積極的な施設運営を行う必要がある。また、新たな利用者を積極的に獲得するための営業活動や創意工夫をした情報発信を行う。 |
||
（参考）遵守事項の不履行
|
項目 |
配点 |
得点 |
|
|---|---|---|---|
|
1 |
提案した事業の不実施 |
△1.5 |
0.0 |
|
2 |
労働基準監督署からの是正勧告書などの法令違反 |
△1.5 |
0.0 |
|
3 |
重大な事故又は不祥事 |
△1.0 |
0.0 |
|
4 |
加入すべき保険の未加入 |
△0.4 |
0.0 |
|
5 |
事業計画書、事業報告書が指定どおりの内容でない |
△0.3 |
0.0 |
|
6 |
事業計画書、事業報告書の提出期限超過 |
△0.3 |
0.0 |
|
計 |
― |
0.0 |
|
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