浜松市ギャラリーモール(ソラモ)の事後評価結果(令和4年度)

浜松市ギャラリーモール(ソラモ)

令和2年4月1日～令和7年3月31日

名称：浜松まちなかマネジメント株式会社
所在地：浜松市中区千歳町91-1

(1)選定会議の構成

委員長：北嶋秀明　浜松市産業部長

副委員長：加藤路子　浜松市産業部スタートアップ推進担当部長

委員：松下直樹　浜松市産業部次長

委員：飯塚　隆　静岡県中小企業団体中央会西部事務所長（第三者委員）

委員：内藤武史　ソミック石川労働組合（第三者委員）

(2)審査日時

令和5年6月14日(水曜日)午後1時00分～午後4時00分

(3)評価点

70.5点／100点

1施設運営管理方針に関する項目

(1)施設の性格や目的の理解

6

4.9

(2)施設への効用が発揮されるものであること

6

4.4

小計

12

9.3

2事業提案（計画）に関する項目

(1)事業の具体的取組み方（機能性）

8

5.4

(2)施設の管理体制・運営職員の配置（責任性・実行性）

7

3.6

(3)適正な管理・経理（明瞭性・規律性）

7

5.1

(4)安全管理・緊急時への対応（安全性）

7

3.6

(5)市民サービスの向上・自主事業（独創性）

7

3.9

(6)環境・障がい者等への配慮（社会貢献）

7

4.9

(7)平等利用（平等性）

7

4.3

小計

50

30.8

3指定管理者に関する項目

(1)団体の物的・財政的能力（経営の健全性）

7

4.9

(2)施設の運営実績（団体の能力）

7

5.1

(3)団体の地域貢献（地域の活性化）

12

9.5

小計

26

19.5

4指定管理料に関する項目

(1)収支計画の妥当性

12

10.9

小計

12

10.9

合計

100

70.5

5利用状況

【令和4年度】

利用率：93.4％（休日：90.8％・平日：94.7％）
利用料収入：7,360,760円

【令和3年度】

利用率：79.2％（休日：80.7％・平日：78.5％）
利用料収入：4,483,090円

【令和2年度】

利用率：81.9％（休日：69.7％・平日：87.8％）
利用料収入：4,384,230円

6事業執行(管理運営)に対する全体的な評価

・令和2年度から続いた新型コロナウイルスの感染拡大の影響が落ち着きつつあり、区分1（募金やサンプリングを除く）の施設稼働率、区分1～3の利用料金収入ともに前年度より大幅に増した。
・1日単位で利用できるスペース「はままちプラス」とソラモ連携利用により公共空間使用について新たなイベントの動きが見え、まちなかにぎわいの創出に向けた工夫をした。
・施設修繕として、ケヤキミキ保護養生作業、移動植栽植木鉢補修、誘導タイル張替、スツール木部取替を実施した。
以上のことから、本施設の管理運営について評価できると考える。
・以前からスケートボード対策や区分3の違法駐輪対策を行っているが、大きな効果が得られていない点について、更なる改善と対策が必要であると考える。

7来年度の事業執行(管理運営)に対する要望、指導事項等

・スケートボード対策、違法駐輪対策について効果が出るように引き続き対策を実施・検討していくこと。
・特にスケートボード対策については、ギャラリーモールを通行する市民の安全性を確保すること。

1

提案した事業の不実施

△1.5

0.0

2

労働基準監督署からの是正勧告書などの法令違反

△1.5

0.0

3

重大な事故又は不祥事

△1.0

0.0

4

加入すべき保険の未加入

△0.4

0.0

5

事業計画書、事業報告書が指定どおりの内容でない

△0.3

0.0

6

事業計画書、事業報告書の提出期限超過

△0.3

0.0

計

―

0.0