浜松市総合産業展示館の事後評価結果(令和3年度)

名称：ヤタロー・共同グループ（代表株式会社ヤタロー）
所在地：浜松市東区丸塚町169番地

(1)選定会議の構成

委員長：藤野仁　浜松市産業部長

副委員長：加藤路子　浜松市産業部スタートアップ推進担当部長

委員：岩崎英浩　浜松市産業部次長

委員：住川守雄　静岡県中小企業団体中央会西部事務所長（第三者委員）

委員：内藤武史　ソミック石川労働組合（第三者委員）

(2)審査日時

令和4年6月22日（水曜日）午後1時00分～午後4時40分

(3)評価点75.7点/100点

1施設運営管理方針に関する項目

（1）施設の性格や目的の理解

9

7.7

（2）施設の効用が発揮されるものであること

9

6.6

小計

18

14.3

2事業提案（計画）に関する項目

（1）事業の具体的取り組み方(機能性)

9

6.6

（2）施設の運営体制・職員の配置（責任性・実行性）

9

6.8

（3）適正な管理・経理（明瞭性・規律性）

9

6.3

（7）平等利用（平等性）

4

2.4

小計

47

32.5

3指定管理者に関する項目

（1）団体の物的・財政的能力（経営の健全性）

8

7.3

（2）施設の運営実績（団体の能力）

8

6.8

（3）団体の地域貢献（地域の活性化）

7

6.0

小計

23

20.1

4指定管理料に関する項目

収支計画の妥当性

12

8.8

小計

12

8.8

合計

100

75.7

5利用状況

【本館】

【北館】

6事業執行（管理運営）に対する全体的な評価

経験と実績を生かした施設運営を続けている。また、施設の老朽化が進む中、施設管理の知識・資格を持った専門人員を常駐させ、日常的に発生する不具合や修繕に早急に対応できる体制をつくり、適切な保全や安全管理に努めた。什器の更新等にも積極的に取り組み、施設の安全性や快適性の向上を図った。コロナ禍において、ワクチン接種会場への協力や休館期間の変更等に伴う諸々の調整等について柔軟な対応をする等、指定管理者としての役割を十分に果たした。

7来年度の事業執行（管理運営）に対する要望、指導事項等

・本館大規模改修工事終了に伴う貸館再開後の利用者獲得について積極的に取り組むこと。

・ICT設備等について時代に即したサービスについて検討すること。

1

提案した事業の不実施

△1.5

0.0

2

労働基準監督署からの是正勧告書などの法令違反

△1.5

0.0

3

重大な事故又は不祥事

△1.0

0.0

4

加入すべき保険の未加入

△0.4

0.0

5

事業計画書、事業報告書が指定どおりの内容でない

△0.3

0.0

6

事業計画書、事業報告書の提出期限超過

△0.3

0.0

計

―

0.0