浜松市総合産業展示館の事後評価結果(令和元年度)

名称：ヤタロー・共同グループ（代表株式会社ヤタロー）
所在地：浜松市東区丸塚町169番地

(1)選定会議の構成

委員長：宮城和敬　浜松市産業部長(欠席)

副委員長：村上広幸　浜松市産業部次長

委員：鈴木純一　浜松商工会議所総務管理課長（第三者委員）

委員：住川守雄　静岡県中小企業団体中央会西部事務所長（第三者委員）

委員：坂部友紀　ヤマハ労働組合中央執行委員（第三者委員）

(2)審査日時

令和2年6月26日（金曜日）午後1時30分～午後3時30分

(3)評価点71.7点/100点

1　施設運営管理方針に関する項目

（1）施設の性格や目的の理解

9

7.3

（2）施設の効用が発揮されるものであること

9

6.6

小計

18

13.9

2　事業提案（計画）に関する項目

（1）事業の具体的取り組み方(機能性)

8

5.6

（2）施設の管理体制・運営職員の配置（責任性・実効性）

8

5.9

（3）適正な管理・経理（明瞭性・規律性）

8

5.3

（7）平等利用（平等性）

5

3.3

小計

48

33.2

3　指定管理者に関する項目

（1）団体の物的・財政的能力（経営の健全性）

8

5.3

（2）施設の運営実績（団体の能力）

8

6.5

（3）団体の地域貢献（地域の活性化）

6

4.4

小計

22

16.2

4　指定管理料に関する項目

収支計画の妥当性

12

8.4

小計

12

8.4

合計

100

71.7

5　利用状況

【本館】

【北館】

6　事業執行（管理運営）に対する全体的な評価

 売上高は88,881千円であり、市に対し26,888千円の納入金を納め、安定した管理運営を継続した。（納入金については「26,000千円 + 売上の1%」で協定を締結している。）

 工務の専門人員を常駐させ、日常的に発生する不具合や修繕に早急に対応できる体制をつくり、適切な保全や安全管理に努めた。

 自主事業においては、「きらきら鉄道博」を開催し、入場者8,000人と人気を博し、地域の活性化と子供たちに夢と希望を与える役割にも寄与したといえる。

7　来年度の事業執行（管理運営）に対する指導事項等

 ホームページにおける休館情報の周知について工夫すること。