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更新日:2024年8月20日
浜松市ふれあい交流センター江之島・可美・青龍の指定管理者の事後評価(令和5年度分)については、健康福祉部指定管理者選定会議における評価結果を踏まえ、次のとおり公表します。
1公の施設の名称 |
浜松市ふれあい交流センター江之島 浜松市ふれあい交流センター可美 浜松市ふれあい交流センター青龍 |
2指定の期間 |
令和5年4月1日~令和8年3月31日 |
3指定管理者 |
名称:浜松市社会福祉協議会 |
4選定会議の概要 |
1.選定会議の構成 委員長:小松靖弘(欠席) (浜松市健康福祉部長) 委員:亀田岳史 (浜松市健康福祉部次長兼高齢者福祉課課長) 委員:谷哲夫 (第三者委員=聖隷クリストファー大学リハビリステーション学部教授) 委員:里あゆ子(欠席) (第三者委員=浜松地区肢体不自由児親の会) 委員:伊熊莞二 (第三者委員=老人クラブ連合会副会長) 委員:大澤利通 (健康福祉部中央福祉事業所長) 委員:小田切峰二 (健康福祉部浜名福祉事業所長) 委員:芦澤信之 (健康福祉部天竜福祉事業所長) 委員:前嶋卓志 (健康福祉部福祉総務課長) 委員:榊原克人 (健康福祉部障害保健福祉課長) (2)評価日時 令和6年7月9日(火曜日) 午後1時30分~午後5時00分 (3)評価点74.1/100点 |
5評価の内容
評価項目 |
配点 |
得点 |
||
(1) |
施設運営管理方針に関する項目 |
|||
ア |
施設の性格や目的の理解 |
5 |
3.9 |
|
イ |
提案が市の施策に沿ったものであること |
5 |
4.1 |
|
小計 |
10 |
8.0 |
||
(2) |
事業提案(計画)に関する項目 |
|||
ア |
事業の具体的取組み方 |
8 |
6.1 |
|
イ |
施設の運営体制・職員の配置 |
8 |
5.9 |
|
ウ |
適正な管理・モニタリング |
8 |
6.1 |
|
エ |
安全管理・緊急時への対応 |
8 |
5.8 |
|
オ |
市民サービスの向上 |
16 |
12.1 |
|
カ |
環境・地域等への配慮 |
7 |
5.0 |
|
キ |
平等利用 |
7 |
5.0 |
|
小計 |
62 |
46.0 |
||
(3) |
指定管理者に関する項目 |
|||
ア |
団体の物的・財政的能力 |
5 |
3.6 |
|
イ |
施設の運営実績 |
5 |
3.8 |
|
ウ |
団体の地域貢献 |
5 |
3.6 |
|
小計 |
15 |
11.0 |
||
(4) |
指定管理料に関する項目 |
|||
ア |
収支状況の妥当性 |
13 |
9.1 |
|
小計 |
13 |
9.1 |
||
合計 |
100 |
74.1 |
(5)利用状況 |
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|
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(6)事業執行(管理運営)に対する全体的な評価 |
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令和5年度から新協定期間が始まり、多世代交流センターとしての位置づけを理解し、年齢を問わず参加できる講座や利用者の希望する講座を積極的に開催するなど、ニーズに則した講座を開催している。特に子育て世代を対象とした講座の開催に力を入れ、祖父母を含め家族で楽しめる教養講座を多く開催し、利用者の増加に繋げている。 ふれあい交流センター可美の利用者数は前年度比で12.7%増加、ふれあい交流センター青龍の利用者数は前年度比で14.3%増加した。 また、館の特色を生かした歌祭りや文化展、芸術祭などを開催し、同好会の発表の場や地元の幼稚園、小中学校と連携し作品展示をするなど、多世代交流センターとしてのPRにも努めた。 事業報告書、館長へのヒアリングの実施、事業収支及び施設維持管理等の業務内容を確認した結果、利用者の利便性の向上、ニーズの反映等、適正に業務が遂行されているものと判断する。 ふれあい交流センター江之島は大規模改修工事のため令和5年度は休館。 |
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(7)来年度の事業執行(管理運営)に対する要望、指導事項等 |
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多世代交流センターとして積極的な講座の開催は評価するが、高齢者団体(同好会)の解散など、施設利用者の高齢化により定期利用の高齢者利用者数が減少傾向にある。 積極的な同好会への支援をはじめ、高齢者の利用の定着化に繋がる講座やイベント等の開催にも注力していただきたい。 令和6年度はふれあい交流センター江之島がリニューアルされ、ふれあい交流センター可美、青龍も令和6年度中に運動室やキッズルームが整備されることから、施設のPRや事業展開を積極的に行い、引き続き高齢者はもとより子育て世代にも利用しやすい、多世代交流の拠点となる施設運営に努めてもらいたい。 |
〈参考〉遵守事項の不履行
項目 |
配点 |
得点 |
|
1 |
提案した業務及び自主事業の不実施 |
1.5 |
0.0 |
2 |
労働基準監督署からの是正勧告書などの法令違反 |
1.5 |
0.0 |
3 |
重大な事故又は不祥事 |
1.0 |
0.0 |
4 |
加入すべき保険の未加入 |
0.4 |
0.0 |
5 |
事業報告書の記載不足、重大な誤記載等 |
0.4 |
0.0 |
6 |
事業報告書の提出期限超過 |
0.2 |
0.0 |
合計 |
- |
0.0 |
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