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更新日:2024年4月15日
浜松市ふれあい交流センター江之島の指定管理者の事後評価(令和4年分)については、南区指定管理者選定会議における審査結果を踏まえ、次のとおり公表します。
1公の施設の名称 |
浜松市ふれあい交流センター江之島 |
2指定の期間 |
令和2年4月1日~令和5年3月31日 |
3指定管理者 |
名称:社会福祉法人浜松市社会福祉協議会 |
4選定会議の概要 |
(1)選定会議の構成 委員長:鈴木江利子(南区長) 副委員長:佐藤一郎(南区副区長) 委員:溝垣達也(南区区民生活課長) 委員:島一道(南区長寿保険課長) 委員:古林正八(第三者委員=利用面) 委員:藤野雅巳(第三者委員=運営面) (2)審査日時 令和5年6月22日(木曜日)午前10時~午後3時30分 (3)評価点76.8/100点 |
5評価の内容
評価項目 |
配点 |
得点 |
(1)施設運営管理方針に関する項目 |
||
ア施設の性格や目的の理解 |
7 |
5.3 |
イ施設の効用が発揮されるものであること |
7 |
5.5 |
小計 |
14 |
10.8 |
(2)事業提案(計画)に関する項目 |
||
ア事業の具体的取組み方(機能性) |
7 |
4.9 |
イ施設の管理体制・運営職員の配置(責任性・実行性) |
7 |
5.1 |
ウ適正な管理・経理(明瞭性・規律性) |
8 |
5.6 |
エ安全管理・緊急時への対応(安全性) |
8 |
5.8 |
オ市民サービスの向上・自主事業(独創性) |
11 |
9.1 |
カ環境・障がい者等への配慮(社会貢献) |
6 |
4.7 |
キ平等利用(平等性) |
6 |
4.7 |
小計 |
53 |
39.9 |
(3)指定管理者に関する項目 |
||
ア団体の物的・財政的能力(経営の健全性) |
7 |
5.8 |
イ施設の運営実績(団体の能力) |
7 |
5.8 |
ウ団体の地域貢献(地域の活性化) |
7 |
5.8 |
小計 |
21 |
17.4 |
(4)指定管理料に関する項目 |
||
ア収支計画の妥当性 |
12 |
8.7 |
小計 |
12 |
8.7 |
合計 |
100 |
76.8 |
(5)利用状況 |
令和2年度13,229人(うち子ども利用者17人) 令和3年度16,925人(うち子ども利用者245人) 令和4年度20,322人(うち子ども利用者465人) 令和4年度利用者数は、前年度比で120.0%となった。 |
(6)事業執行(管理運営)に対する全体的な評価 |
コロナ感染拡大防止対策をしながら、施設の特徴を生かし、広大な敷地を利用したグラウンドゴルフ大会や「高齢者健康づくり教室」など利用者の関心の高い事項や健康寿命の延伸などを目的とした教室を積極的に展開し利用者増に結び付けている。また子育て支援等を図ることを目的とした講座を多数展開し館全体の子どもの利用者数も前年を上回り、子ども利用者数は前年比189%となった。 また、実施講座から新たな同好会が設立を支援するなど、継続的な利用につなげている。 事業報告書、館長へのヒアリングの実施、事業収支及び施設維持管理等の業務内容を確認した結果、利用者の利便性の向上、ニーズの反映等、適正に業務が遂行されているものと判断する。 |
(7)来年度の事業執行(管理運営)に対する要望、指導事項等 |
利用者数はコロナ禍の影響を受けているものの、前年度より20%増加している。特に子育て世代のニーズに合った講座を開催したことにより、子どもの利用者は前年度より約90%増加した。今後も、高齢化による定期利用者の減少防止と、多世代交流施設として地域住民に周知し、子育て世代の利用者獲得と定着を図るため、魅力的な企画の立案とその実施を期待する。 昭和55年の開設から43年以上が経過し、令和5年度は大規模改修が行われ、1年間休館となる。改修後はエレベーターの設置や運動室の増室及び大広間のフローリング化等が行われ、利用者の利便性の向上が見込まれるため積極的な施設運営を期待したい。 |
〈参考〉遵守事項の不履行
項目 |
配点 |
得点 |
|
1 |
提案した事業の不実施 |
1.5 |
0 |
2 |
労働基準監督署からの是正勧告書などの法令違反 |
1.5 |
0 |
3 |
重大な事故又は不祥事 |
1.0 |
0 |
4 |
加入すべき保険の未加入 |
0.4 |
0 |
5 |
事業計画書、事業報告書が指定どおりの内容でない |
0.3 |
0 |
6 |
事業計画書、事業報告書の提出期限超過 |
0.3 |
0 |
合計 |
- |
0 |
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