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更新日:2025年4月15日
舘山寺総合公園の指定管理者の事後評価(令和5年度分)については、都市整備部指定管理者選定会議における審査結果を踏まえ、次のとおり公表します。
公の施設の名称 |
舘山寺総合公園 |
---|---|
指定の期間 |
令和3年4月1日~令和8年3月31日 |
指定管理者 |
名称:公益財団法人浜松市花みどり振興財団 |
選定会議の概要 |
(1)選定会議の構成 議長:中村浩一(浜松市都市整備部花みどり担当部長) 副議長:刑部晶彦(浜松市都市整備部次長) 委員:鄭玉姫(第三者委員=浜松学院大学准教授) 委員:加藤一正(第三者委員=市スポーツ推進委員連絡協議会副会長) 委員:大村美智代(第三者委員=一般社団法人ここみ代表理事) 委員:高林繁(浜松市公園管理事務所長) 委員:廣野浩之(浜松市緑政課長)
(2)審査日時 令和6年7月3日(水曜日)午前9時30分~午前11時05分 (3)評価点 79.9/100点 |
評価の内容
評価項目 |
配点 |
得点 |
||
---|---|---|---|---|
1 |
施設運営管理方針に関する項目 |
|||
ア |
施設の運営方針 |
3 |
2.9 |
|
イ |
施設の有効活用 |
4 |
3.8 |
|
小計 |
7 |
6.7 |
||
2 |
事業提案(計画)に関する項目 |
|||
ア |
事業の具体的取組み方(機能性) |
5 |
4.6 |
|
イ |
施設の管理体制・運営職員の配置 |
5 |
3.7 |
|
ウ |
適正な管理・経理(明瞭性・規律性) |
15 |
11.1 |
|
エ |
安全管理・緊急時への対応(安全性) |
10 |
7.2 |
|
オ |
市民サービスの向上・自主事業(独創性) |
15 |
13.1 |
|
カ |
環境・障がい者等への配慮(社会貢献) |
5 |
4.7 |
|
キ |
平等利用(平等性) |
3 |
2.7 |
|
小計 |
58 |
47.1 |
||
3 |
指定管理者に関する項目 |
|||
ア |
団体の物的・財政的能力(経営の健全性) |
5 |
3.5 |
|
イ |
団体の地域貢献(地域の活性化) |
10 |
9.8 |
|
小計 |
15 |
13.3 |
||
4 |
指定管理料に関する項目 |
|||
ア |
収入の妥当性 |
5 |
3.4 |
|
イ |
支出の妥当性 |
5 |
3.5 |
|
ウ | 利用者数等の実績 | 10 | 5.9 | |
小計 |
20 |
12.8 |
||
合計 |
100 |
79.9 |
利用状況 |
3年間の施設利用実績 利用人数:394,914人(令和4年度:408,881人、令和3年度:352,359人) |
事業執行(管理運営)に対する全体的な評価 |
花のピーク時期が天候等の影響を受けたことにより、目標の来園者数に届かなかったが、浜名湖花博2024に向けたプレイベントや様々な企画の実施など、利用促進に向けた取組みを積極的に行っている。 季節ごとの花の見どころを意識した花壇管理に加え、パーク内の隅々まで質の高い緑地管理を実現している。 市内の団体等と協力し、周辺地域の賑わい創出にも積極的に公園を活用している。 全体的に、指定管理業務の適切な執行により、安全で快適な状態を維持できている。 |
来年度の事業執行(管理運営)に対する要望、指導事項等 |
来園者に植物のことを知っていただくという植物園本来の役割を果たすための説明・表示や、パークの魅力向上に向けた取組みを、一層強化・充実していただきたい。 動物園内についても、パーク内と同様の快適さを来園者が感じられるように、維持管理の充実等に取り組んでいただきたい。 |
〈参考〉遵守事項の不履行
項目 |
配点 |
得点 |
|
---|---|---|---|
1 |
提案した事業の不実施 |
◬1.5 |
0.0 |
2 |
労働基準監督署からの是正勧告書などの法令違反 |
◬1.5 |
0.0 |
3 |
重大な事故又は不祥事 |
◬1.0 |
0.0 |
4 |
加入すべき保険の未加入 |
◬0.4 |
0.0 |
5 |
事業計画書、事業報告書が指定どおりの内容でない |
◬0.4 |
0.0 |
6 |
事業計画書、事業報告書の提出期限超過 |
◬0.2 |
0.0 |
合計 |
- |
0.0 |
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