ここから本文です。

更新日:2017年3月27日

浜北区宮口・いちご農家 廣瀬明良さん

廣瀬さん写真1

自分自身の創意工夫によって、どうやって安心した農業経営につなげていくのか。日々挑戦しているところです。

Q.「就農したきっかけ(動機)を教えてください」
A.「僕の家は元々専業農家で自分は長男ですので、いずれ農業を継ぐということはごく自然なことでした。磐田市にある県立農林大学校に進学して農業技術を学び、その後農業資材を販売する民間企業で働いた後、4年前に実家に戻り妻とともに就農しました。栽培品目にイチゴを選んだ理由は、農林大学校時代の先生からの薦めもあったことからです。農林大学校ではイチゴの研究も大変盛んでしたしね。将来性もあると感じて決めました。」
Q.「農業の魅力ややりがいを感じるところはどんなところですか?」
A.「イチゴは特にそうだと思いますが、自分が手を掛けた分だけ応えてくれます。うちは直売が専門ですので、品質がストレートに売り上げに直結しますし、お客様の評価もシビアです。着果数を絞り一つ一つの品質を高める生産方式をとっているのですが、そんな中で、「廣瀬さんのものでないと」、と買ってくれるお客様が来てくれるのが何よりうれしい瞬間ですね。」

廣瀬さん写真5 廣瀬さん写真3 廣瀬さん写真4

Q.「反対に、苦労した又は苦労しているところはどんなところですか?」
A.「イチゴはクリスマスや年末に需要がかなり集中するので、その時期はすごく大変です。今年は特に苗が十分に確保できないこともあり苦労しました。また、施設園芸のため農業資材のコストも大きく、経営のやりくりは苦労するところです。僕は資材を扱う会社に勤めていたこともあり、自分で大概のものは作ることができるので、そういった工夫で農業経営に努力しているところです。実は、このハウスも自分で作ったものなんですよ。」

廣瀬さん写真6 廣瀬さん写真2 廣瀬さん写真7

Q.「ズバリ、廣瀬さんにとって農業とは?」
A.「“自分への挑戦”ではないかと思います。農産物の価格もなかなか上がらない中で、農業を継ぎ、家族を養っていくという責任を負っています。例えば、このイチゴを植えている高設栽培床も自分で作ったものですが、いちばん作業がしやすく効率の良い高さにしているんです。そういった自分自身の様々な創意工夫によって、どうやって安定した経営につなげていくのか、日々挑戦しているところです。」

Q.「最後に、作られている農産物のPRを!」
A.「うちのイチゴは味にこだわり、着果数を絞って品質を高める栽培をしています。甘くておいしいイチゴをぜひ味わってください。浜北のイチゴは廣瀬のイチゴと言われるように、がんばっていきたいです。」

廣瀬さん写真8

(平成28年1月取材)

章姫(あきひめ)

章姫画像

「章姫」は「久能早生」と「女峰」を交配し、静岡県の萩原章弘氏が育成したもので、1992年に品種登録された。長めの円錐形で、果皮が柔らかい。酸味が少なく、ジューシーな甘みが特長。

 

 ←フェイスブック連載「新規就農者インタビュー」へ戻る

 

このページのよくある質問

よくある質問の一覧を見る

お問い合わせ

浜松市役所産業部農業水産課

〒430-8652 浜松市中区元城町103-2

電話番号:053-457-2333

ファクス番号:053-457-2214

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?