緊急情報
ここから本文です。
更新日:2025年11月13日

| メニュー | 浜松・浜名湖地域の食材 | 生産者 |
|---|---|---|
| ポテトサラダ、三ヶ日みかん蜜煮、合鴨スモーク、森島農園のサラダ春菊 | 三ヶ日みかん | JAみっかび |
| サラダ春菊 | 株式会社森島農園 | |
| 浜名湖のり玉子サラダ | 浜名湖のり | 株式会社白柳水産 |
|
鶏の浜名湖のりの佃煮掛け うなぎいもの大学芋 遠州名産「香り巻」、玉子焼 浜松大平台高校の紫黒米ごはん |
浜名湖のり佃煮 | 松田食品株式会社 |
| うなぎいも | うなぎいも協同組合 | |
| 香り巻 | 松田食品株式会社 | |
| 紫黒米 | 浜松大平台高校 |
「浜名湖のり」の養殖の歴史は古く、文政3年(1820年)ごろから始まり、現存する海苔の養殖場としては日本最古です。
「浜名湖のり」の特徴は鮮やかな緑色、特有の磯の香り、なめらかな舌ざわりなどで、「浜名湖のり」の名称で2020年に地域団体商標に登録され、ブランド化されています。
海苔の養殖は9月に湖に杭を打ち、網を張ることから始まります。この網に海苔の種がついて育ち、網がだんだん緑色になります。
海苔は水中だと成長が早いですが、水中が長すぎると弱るので、様子を見て網の高さを変えて陽に当てるなど、微調整しながら大事に育てられ、12月から3月にかけて収穫されます。


松田食品株式会社オンラインショップ(別ウィンドウが開きます)
浜松・浜名湖地域は日本でも有数のうなぎの産地です。そこで、普段捨ててしまううなぎの骨や頭などを肥料に栽培したのがうなぎいもです。
浜松・浜名湖と言えば「うなぎ」という認識は既に多くの方にされていますが、さつまいもの認知度は高くありません。実は、この地域でのさつまいもの栽培は数百年も前から行われており、立派な郷土食材なのです。
この歴史を広める意味合い、そしてさつまいもを加工するにあたり、加工業者、配送業者、保管業者、販売業者、そして農家など、様々な業者がさつまいも加工に携わることで地域活性に繋げたいという意図のもと、この「うなぎ」と「さつまいも」に着目し、「うなぎいも」が誕生しました。
うなぎいものモンブランソフトやプリンなど、様々な加工品も販売されています。


うなぎいも協同組合オンラインショップ(別ウィンドウが開きます)
さっと洗うだけで食べられる、柔らかいサラダ野菜です。
水耕栽培で育てられ、若いうちに収穫するため、独特の風味が少なく食べやすいです。


株式会社森島農園オンラインショップ(別ウィンドウが開きます)
浜松大平台高校の生徒が育てた古代米で、例年約60キロを収穫し市内の学校給食にも使用されています。
2006年の開校以来、20年にわたって生徒が種を引き継いで生産し、より高い品質を目指した研究が進んでいます。
紫黒米はポリフェノールや食物繊維などを多く含む健康食として注目されています。


浜松市は日照時間が日本一長い地域で、水はけも良く、みかん作りにとても適しています。
特に浜名湖北側の三ヶ日町の湖岸沿いは、豊富な日照量を生かせる傾斜面にたくさんのみかん畑が広がっており、この地で育ったみかんは「三ヶ日みかん」として全国に向けて出荷されています。
11月上旬~12月上旬は、濃厚な甘みとフレッシュな酸味のバランスが絶妙な“早生(わせ)みかん”。果皮やフクが薄く皮もむきやすく、その分肉厚の果肉とほとばしる果汁がたっぷりです。
12月中旬~3月は、酸味と甘みのバランスがよくコクのある“青島みかん”を味わうことができます。


遠州名産「香り巻」は、江戸時代から伝わる庶民の味です。
江戸時代中期に天竜川の河原一面に生えるしその葉を使って味噌を包み菜種油を塗って、炭火で焼きながら東海道を行き来する旅人に供したのが始まりと言われています。
現在も職人による手巻きで作られています。

お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください