浜松市三ヶ日総合福祉センター及び浜松市三ヶ日児童館の事後評価結果表

浜松市三ヶ日総合福祉センター・浜松市三ヶ日児童館

平成31年4月1日～令和6年3月31日

名称：社会福祉法人　浜松市社会福祉協議会
所在地：浜松市中区成子町140-8

(1) 選定会議の構成

委員長　髙田　勝弘　浜松市北区長
副委員長　和田　浩哲　浜松市北区副区長兼区振興課長

（第三者委員）

委員　竹下 一志（運営面：元小学校長、民生・児童委員

委員　河村 壽子（利用面：浜松市スポーツ推進委員連絡協議会副会長

委員　吉武 久子（利用面：施設利用者

(2) 審査日時

令和2年6月30日（火曜日）

　9時～15時45分

(3) 評価点　71.6/100点

(1)

施設運営管理方針に関する項目

ア

施設の性格や目的の理解

6

4.6

イ

提案が市の施策に沿ったものであること

6

4.4

小計

12

9

(2)

事業提案（計画）に関する項目

ア

事業の具体的取組み方（機能性）

6

4.2

イ

施設の運営体制・職員の配置（責任性・実行性）

8

5.6

ウ

適正な管理・モニタリング（規律性）

10

6.7

エ

安全管理・緊急時への対応（安全性）

9

6.6

オ

市民サービスの向上（独創性）

16

11.7

カ

環境・障がい者等への配慮（社会貢献）

7

5.1

キ

平等利用（平等性）

4

2.6

小計

60

42.5

(3)

指定管理者に関する項目

ア

団体の物的・財政的能力（経営の健全性）

6

4.4

イ

施設の運営実績（団体の能力）

6

4.4

ウ

団体の地域貢献（地域の活性化）

6

4.6

小計

18

13.4

(4)

指定管理料に関する項目

ア

収支計画の妥当性

10

6.7

小計

10

6.7

合計

100

71.6

(5)　利用状況

(6)　事業執行（管理運営）に対する全体的な評価

指定管理者は、当施設の設置目的を充分理解し、地域における福祉活動の拠点として、福祉教育や福祉団体の支援・連携を進めるとともに、誰もが利用しやすい公共施設として利用者へのサービス向上に努めている。

また児童館の運営では、児童に健全な遊びを提供・指導するとともに、児童、保護者ともに足を運びやすく、安心して活動や相談ができる施設として地域の児童館の役割を果たしている。

なお、施設の維持管理については、経費の縮減を図りながら、老朽化に伴う異常箇所の把握と早期修繕に努め、市民が安全に利用できるよう適正な運営管理を行っている。

(7)　来年度の事業執行（管理運営）に対する要望、指導事項等

ボランティア団体等の活動拠点として、集会室等の利用促進や地域外の利用者増加、積極的な自主事業への取り組みなど、施設のより効率的な運営を図るよう努力を求める。

三ヶ日児童館については、少子化に伴う利用者動向を把握し、今後も自主事業等を多数利用者に提供することで、より継続的で充実した子育て支援の拠点施設としてのレベルアップを期待する。

建設から25年が経過し、今後修繕箇所の増加が見込まれるため、日常点検を励行するとともに、事故発生時には危機管理マニュアルに基づく適切な対応を行うよう、市民が安全に利用できる施設管理を指導する。また、新型コロナウイルス感染防止についても、引き続き徹底するよう求める。

1

提案した事業の不実施

△1.5

0.0

2

労働基準監督署からの是正勧告書などの法令違反

△1.5

0.0

3

重大な事故又は不祥事

△1.0

0.0

4

加入すべき保険の未加入

△0.4

0.0

5

事業計画書、事業報告書が指定どおりの内容でない

△0.3

0.0

6

事業計画書、事業報告書の提出期限超過

△0.3

0.0

合計

-

0.0