緊急情報
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更新日:2020年10月26日
開催日時 平成29年8月24日(木曜日) 午後1時30分~2時49分
開催場所 北区役所 3階 31・32会議室
次第
(佐藤会長)
本日の会議の議事録署名人に鈴木義男委員、土井堅史委員を指名する。
ア 平成29年度北区地域力向上事業(助成事業)の提案について
【北区区振興課から、資料に基づき説明を行った。】
(小枝委員)
本事業が採択された場合には、三ヶ日地域の「乎那の峯」に自生するマンサクとの提携により事業の相乗を図ってはどうか。また、「マンサクの里」の立地と駐車場の有無はどうか。
(峰野区振興課副主幹)
「乎那の峯」に自生するマンサクとの提携の提案については、区協議会からの意見として団体に申し伝える。また、「マンサクの里」の立地については、細江町西気賀地内の奥浜名オレンジロードに面し、周辺に数台の駐車が可能である。
(西岡委員)
「西気賀のマンサク群落」の枯死が著しいとのことであるが、その要因と、株分けした「マンサクの里」の植栽地の状況について説明を求める。
(峰野区振興課副主幹)
「西気賀のマンサク群落」が枯死している要因は、土地所有者の事情により保全管理のための立入りが困難になったことから、下草刈等の保全管理ができなくなったことによるものであると聞き及んでいる。一方、株分けした「マンサクの里」は、保全管理に関する所有の同意が得られ通年の保全管理が可能であることに加え、これまでに提案団体が試験的に植栽した結果から、マンサクの生育に適した土壌であることが確認されている。
(鈴木義男委員)
「乎那の峯」に自生しているマンサクも、「西気賀のマンサク群落」と同様に、保全管理の不足から樹勢が弱まっている状況である。
(山本健司委員)
本事業は地域にとって有効な事業と認められるが、提案件数が1事業のみであったことは課題である。
(佐藤会長)
提案書の内容を基に、審査表による個別の採点をお願いする。
【各委員が審査表を記入し、事務局が回収した。】
(佐藤会長)
ただ今ご記入いただいた審査表は、北区協議会の意見として北区長に提出することとする。
なお、採択の可否は、北区行政推進会議の審議結果と本日の意見を踏まえて決定され、その結果は次回の北区協議会で報告する。
(石原委員)
区民の関心が高い区の再編や北区の活性化策等について、区協議会委員として何ができるか、話し合いの機会を設けられないか。
(佐藤会長)
事務局と調整する。
(山本健司委員)
三方原地区の排水路について、進出した企業の排水を鑑みると、能力が不足していると思われる。今後、台風シーズンを迎えるため、防災上の観点から何らかの対策を望む。
(青山委員)
近年の天候は不順で瞬間的な豪雨も多いため、応分の河川の浚渫が必要である。
次回の開催について9月28日木曜日に、北区役所3階会議室31・32会議室で開催することで了承された。
藤野長寿保険課長から、平成29年度における敬老支援事業についての情報提供があった。
峰野区振興課副主幹から、北区協議会推薦会の設置についての情報提供があった。
(山本典子副会長)
以上で、平成29年度第5回北区協議会を終了する。
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