緊急情報
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更新日:2023年1月4日
開催日時令和4年11月24日(木曜日)午前10時00分~11時45分
開催場所北区役所3階31・32会議室
次第
(1)諮問
ア区再編時の組織・区及び区協議会の設置等に関する条例改正の骨子について【区再編推進事業本部】
(2)協議事項
ア浜松市住居等における物の堆積等による不良な生活環境の発生の防止及び解消のための支援その他の対策に関する条例(案)のパブリックコメントの実施について
【環境政策課】
イ令和4年度地域力向上事業(助成事業)の提案について
【区振興課】
4.その他
(1)地域の情報について
(2)次回の開催について
開催日時(案):令和4年12月21日(水曜日)10時00分から
開催場所(案):北区役所3階31・32会議室
5.閉会
(戸田会長)
本日の会議の議事録署名人に成瀬隆徳委員、前原基二委員を指名する。
ア区再編時の組織・区及び区協議会の設置等に関する条例改正の骨子について
【区再編推進事業本部より説明を行った】
出席者:岡安本部長、嶋津副本部長、齊藤副主幹、川西主任(区再編推進事業本部)
上田総務部次長、松永議会事務局調整官、加藤人事課長補佐
藤田市民部次長、松下課長補佐、石原副主幹(市民協働・地域政策課)
(川出委員)
1点目、現在、浜北区で「浜北」の地名を字の中に組み込みたいという話が出ているが、その場合、この条例改正の中に含まれるか。地区の名称として引き継がれるのか。
2点目、地区コミュニティ協議会の設置は、できる規定だが、意見・要望を個人的に出したい場合は、必ず地区コミュニティ協議会を通さなければならないか。
(嶋津副本部長)
1点目、浜北区自治会連合会から要望が出ている町字の件については、再編とは別のものとして整理している。再編の条例では、区の割り方を3つにすることと、町字がどの区に含まれるかを規定する。町字については、町字を条例に規定することで町字名が確定するのではなく、条例とは別に町字名の変更について議会で議決し、その後、建物の住所等が規定されている関係条例を改正する。
(藤田次長)
2点目、市への意見・要望については、現在も自治会やまちづくり協議会等の団体からいただいているが、こうしたルートはこれまでどおりで、今後も制限することはない。地区コミュニティ協議会を設置いただいた場合には、事務局の機能を協働センターで担ったり、会議に係る経費を予算立てたりすることを考えている。
市と区協議会との関わりの中で意見・要望をあげていく際の方法の一つとしてお示ししたものであり、これまでどおり直接市へ意見・要望をあげていただくことに変更があるものではない。
(川出委員)
1点目、字の名称について、再編とは別枠で考えていくということであるが、決定には議会が関与していくかと思うが、市民への情報提供はされるか。市民は決定した時点で知ることになるか。
(嶋津副本部長)
再編と切り離した内容であるが、通常住居表示を変える場合は、担当部局が該当する地域の区協議会でご意見を伺う。浜北区の町字を変えるとすると、浜北区協議会でご意見を伺う想定も考えられる。
(川出委員)
できるだけ今の名前のままとしてほしい。そこだけが突出した形で取り上げられるのは、北地域としての思いの中ではつらいものがある。
(嶋津副本部長)
いただいたご意見は、所管部局に伝える。
(戸田会長)
今後運用していく中で、運用してみなければ分からないことが出てくる。問題点や改善点があれば速やかに共有し、対応方針を決めてほしい。再編は大きな事業であるため、出てくる問題も多岐にわたる。関係者とキャッチボールしながら、よりよい方向に進めてほしい。
(石田北区長)
次回の区協議会で答申をしていくこととなるが、今日の説明を受けて、2週間くらいの間で事務局にご意見をお寄せいただければ、それを踏まえて事務局で答申案を作成する。特段の異論は出ていないため、基本は認める形になると思うが、不安な点等を意見として付していく形も考えられるため、ご意見があれば事務局へお願いしたい。
【環境政策課より説明を行った】
(川出委員)
1点目、自然人に限るという謳い方をされているが、一般の方がこれを読まれて、自然人の説明が必要ではないか。
2点目、5ページ目の第8条第3項だが、非常に分かりづらい表現で、内容が重複していると思われる。3号の3行目、保有する情報で当該所有者等を確認するためにということが書かれているが、1行目に、できない場合に必要があると認めるときはと書かれており、既に確認している。文書として必要ない部分と見受けられる。
(辻環境政策課主幹)
1点目、自然人のところは、表現を法人と個人を分ける表現となっている。
法律用語になり、分かりづらくなっているが、明確化するためにこういう表現になる。
2点目、政策法務担当と検討させていただく。
なお、先ほど自然人は、逐条解説に記載させていただく。
【常葉大学浜松キャンパス地域貢献サークルCocoaが説明を行った】
【区振興課より補足を行った】
(野澤委員)
効果の確認はどのような形で実施されるのか。
(宮川代表)
ホームページの活用やSNSについて、SNSのフォロワー目標人数を設定している。インスタグラムについて、1000人を目標とする。
また、お店に来訪し、調査を行おうと思う。
(鈴木委員)
地域貢献サークルについて、大変すばらしい。何年ぐらい前から、活動されているのか。
(宮川代表)
約8年ほど前からです。
(鈴木委員)
こういうサークルがあるということを私達が知ることができた。
応援をしています。
(神間委員)
素晴らしいことだと思います。イベントというのは1年で終わるものが多いです。これを1年限りで終わらせないで欲しい。
事業は卒業してもずっとずっと残していき、地域のために活動する青年たちを多く増やしていっていただきたい。
(川出委員)
この事業計画、非常に素晴らしい。成功させていくために、もう少し細かいところを質問する。
1点目、収支予算書について、収入の部に自己資金、出店料ということが記載されているが、出展料はいくらで、何店舗を予定しているのか。
それから、報償費として氷の彫刻の部分が他のものに比べ高い気がするがいかがか。
また、事業費の印刷製本費について、5000枚の内容を教えていただきたい。
最後に、使用賃借料の甲冑の借り上げについて観光協会等が応援してくれてるということであれば、無料でも良いと思うがいかがか。
(宮川代表)
自己資金の単価については現在検討中である。氷工房の15万円については、本人と交渉の結果の金額である。印刷製本費については、1月29日のイベントチラシとなる。甲冑に関しては本物を使用するため、この金額になる。
(戸田会長)
事業内容の検証について、アンケート調査という方法もあるため、検討していただきたい。
1.地域の情報等について
(戸田会長)
いなさ人形劇まつりについて、来場者数等分かれば教えていただきたい。
(山内引佐協働センター所長)
検証中であるが、ざっくりとした数字として2600人の有観客があった。物産展については、2日間行い、全会場で4000人ぐらい来場されたと思われる。
コロナ感染状況に関しては、今のところ連絡を受けていない。
次回の開催について、12月21日水曜日10時00分より北区役所3階31・32会議室で開催することで了承された。
【事務局より】
区再編時の組織・区及び区協議会の設置等に関する条例の更新に関するご意見等について、12月7日の木曜日までに、北区の区振興課事務局まで提出をお願いする。
2点目、北区の直虎ビューポイント選定委員会の現地調査を12月1日木曜日の午後1時から実施する。
(峰野副会長)
以上で、令和4年度第8回北区協議会を終了する。
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