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更新日:2022年6月22日

令和4年度第1回北区協議会議事要点

開催日時令和4年4月27(水曜日)午前10時00分~11時05分

開催場所北区役所3階31・32会議室

次第

  1. 開会
  2. あいさつ
  3. 議事
    (1)報告事項
    ア令和4年度浜松市北区区政運営方針について【区振興課】
  4. その他
    (1)地域の情報について
    (2)次回の開催について
    開催日時(案):令和4年5月25日(水曜日)10時00分から
    開催場所(案):北区役所3階31・32会議室
  5. 閉会

 

1.開会

2.会長挨拶

3.区長挨拶

4.議事

(戸田会長)
本日の会議の議事録署名人に23番森島恵美子委員、24番渡邊圭子委員を指名する。

(1)協議事項

ア令和4年度浜松市北区区政運営方針について

【区振興課より説明を行った】

(神間委員)

基本方針の中に「デジタルの力をできる限り活用しつつ」と書いてあるが、窓口業務のデジタル化について話を聞きたい。

(石田北区長)

四大事業の中でも、いなさ人形劇まつりや、姫様道中などWebを活用した配信をしているものがある。窓口業務では、書かない窓口について庁内で検討会が立ち上がった。デジタルスマートシティ推進事業本部が中心となり、様々な事業に取り組んでいる。例えばキャッシュレス窓口でのキャッシュレスサービスも今年度中には協働センター等でも導入がされる予定である。今後、区の再編に合わせ、デジタル化についてはより一層、進んでいく。

(神間委員)

ありがとうございました。この1年は区の再編における移行の時期だと思う。新しい力を持って浜北と一緒になり、うまく繋がっていくように応援をしたいと思っている。

(石田北区長)

新規に実施する事業を紹介させていただく。6ページの「中山間地域を応援するまちづくり」の中に「中山間地域医療提供体制の検討」というものがある。天竜区と北区引佐町の一部が中山間地域に指定されているが、医療体制の確保が課題になっている。そこで、天竜区を地域別に分けながら検討してきたが、引佐の鎮玉地区と川名地区が中山間地域になっており、公設公営の診療所はあるが、医師の確保が課題になっている。今年度より、新たに引佐地域の医療提供体制を検討する為、新たに部会を設けた。旧引佐郡の医師会や自治会、行政も入り、今後の方向性について検討していく。

また、昨年の区協議会において、コロナ禍における政策が見当たらないという話があった。今年の区政運営方針では、基本方針において「アフターコロナを見据えた」と記載させていただいた。現在の北区としては残り2年程度だと思うが、各地域が持っている良さを区再編後もしっかり繋げていけるような形を取っていきたいと思う。

(戸田会長)

9ページの家康プロジェクト推進事業、直虎レガシー伝承事業が書かれている。北区には、地域遺産センターがある。直虎の時に地域遺産センターにおいて「戦国の井伊展」という展示物をやり、お客様に見ていただいた。家康プロジェクト推進事業という所で、三方原合戦を紐解くというマップを作製し、有識者の講演会を開催すると書いてある。地域遺産センターと連携を図っていただき、地域遺産センターを核とした歴史的情報発信を実施してみてはどうか。

(石田北区長)

「どうする家康」という大河ドラマにおいて、北区の中にも家康公の関連のものがある。そういったものをPRしていかなければいけないし、行政側としてもチャンスと捉え、様々な内容を検討していきたい。地域遺産センターには、プロジェクションマッピングがあるが、直虎の時に作った物であるため、今後は、プロジェクションマッピングの内容についても替えていきたいという話を地域遺産センターより聞いた。また、観光シティプロモーション課では、PR動画の制作を予定しているようである。大河ドラマの撮影は、NHKが中心となって実施していくが、北区の中でも撮影をするのではないのかと感じている。良い機会なので区役所にて取り組む部分と、本庁にて取り組む部分も併せ、家康公ゆかりの地としてPRしていきたい。

(戸田会長)

北区公式フェイスブックのきたいーらも含め情報発信していただければ、北区の魅力の更なる向上を図っていけると思う。

(野澤委員)

運営方針の所に「基本的な考え方を区民の皆様にお示しするものです」とある。この内容はどうやって区民にお伝えするのか伺いたい。

(伊藤北区区振興課副主幹)

協議会に図った後は、市のホームページ、区のホームページ等で公表する。

(野澤委員)

そうするとインターネット設備が無いと、なかなか見る事ができない可能性もある訳ですね。

(石田北区長)

区の協議会委員は、それぞれの団体等より選出されています。委員の皆様には、本日の区政運営方針について、区民の皆様にお知らせいただければ幸いである。

(野澤委員)

2ページに安全安心なまちづくりとあるが、市民防災意識啓発事業とある。これにはいろんな項目があるが、北区内のどこの部署がやるのか

(伊藤北区区振興課副主幹)

区長説明時には、カッコ書きで担当課を入れていたが、区協議会の説明では外した。次年度以降の区政運営方針には記載させていただく。

(神間委員)

区政運営方針については出前講座のようにやってくれるのか。行政の人が来てくれれば肩の荷が下りる。

(伊藤北区区振興課副主幹)

出前講座の中で説明させていただく事も可能です。

(石田北区長)

資料については、区役所や協働センターでも配架していきたいと思う。

(神間委員)

よろしくお願いします。

(野澤委員)

もっと要約したものを区民が知るのはインターネットだと思う。スマホで見る方法もあると思うが、紙で見るのが一番だと思っている。浜松の北区では回覧板で周知する方法もとっているが、時代遅れという印象を受ける。情報を提供する時に、どうやったら末端の区民にまで情報が伝わるか真剣に考えるような事が必要だと思う。私は細江町の自治会連合会の会議に出て、区協議会の内容を要約し、自治会長の皆さんにお伝えしているが、区協議会資料を印刷して渡すまではしていない。

区の再編問題に対しては、北区選出の市議会議員と一緒に報告しているが、情報源は紙面でやる必要があると思う。中には見ない人がいるのが実情であるが、時代遅れではあるが、紙媒体で回覧板というのがこの地区の伝統であり仕方ないが、北区役所では区民への周知方法を紙媒体でどのように行うのか、真剣に考えていただきたい。

(石田北区長)

回覧板や全戸配布などについて、最近の流れとしては、全ての役割が自治会にて実施している。自治会からは回覧版や全戸配布等の文書について軽減して欲しいという意見が強い。このような申し出もあり、最近ではなるべく自治会への全戸配布や回覧については、極力減らすような方向性としている。その代わりとして、デジタルを活用した周知方法へ方向性が変わりつつある。回覧や全戸配布するのもタダではない。当然印刷代あれば、各配布員に届ける委託料も支払われている。皆さんもご存じだと思うが、広報はままつも、以前は自治会未加入の方にも配布していたが、最近では自治会未加入の方は、協働センターや区役所、市役所等、市の出先機関に配架しているものを取りに来ていただいている。必ずお知らせしなければならない事項については、予算取りをする中で、回覧や全戸配布は実施していきたいと思っている。

(野澤委員)

わかりました。末端まで情報が流れるシステムづくりをお願いします。

(戸田会長)

よろしくお願いします。

5.その他

1.地域の情報等について

(立岩委員)

区の再編について、B区となっているが、B区の新しい区名は浜北にしなでいただきたい。北区は浜北区役所から遠いため、沢山の我慢を強いられる、せめて新しい区名にしていただきたい。そうしていただければ、私達も何とか我慢できる。是非お願いします。

話は変わるが、引佐では最終処分場が稼働している。そこから川に水が流れている。業者が水質検査をやるのは当然と言われているが、その水質検査報告を定期的に公開して欲しい。また、新東名より、大型車が最終処分場まで走っているが、真後ろを走られるととても怖い。生活道路として使用している北区民としては不安で仕方がない。何か良い方法を検討していただきたい。

(石田北区長)

区名について、私達が聞いているのは、行政区画等審議会という付属機関があり、そういった所に諮問して答申を受ける中で決めていく。以前の説明会の中でも公募を予定している話もあった。細かな話は、特別委員会の中で調整されていくと思うが、明日の午後にも特別委員会が開催される。今後の特別委員会を確認いただきたい。特別委員会はインターネットでもライブ配信で見る事ができる。

引佐の最終処分場の関係について、これまでの経緯があり、地元と合意の上で進められれば良かったが、業者と地元が対立するままに進んでしまった。今回の話については、産業廃棄物対策課へ区役所から伝える。地元と業者が話し合える場面ができるといいと思っている。

(鈴木北土木整備事務所副所長)

大型車両について、道路を通るには車両制限がある。通常公道であれば制限する事は出来ない。今、委員がおっしゃったのは連結車両のことだと思うが、特殊車両の扱いで届け出によって通行を可能とする手続きを取っていれば、例えば橋の上を通行することについて、橋が加重に対して耐えられる橋でなければ、市、県、国が制限をかけることは可能である。しかしながら、通行への基準を満たしている車両の場合は、通行することを妨げることは難しい。連結車両については引佐インターチェンジの入り口に基地が造られている。新東名のような高規格道路になると、ドライバーの人材確保も進んでおり、運転者1名にて実質2台分の物を運べるような連結車両を一旦基地に入れ、そこから小分けして各地域に運ぶ取り組みを実験的に実施している。また、複数台の車両を無人で走る研究も国を挙げて実施している。

(立岩委員)

ありがとうございました。

(神間委員)

「都田の力」プロジェクトについてお話させていただく。地域をまとめ繋げていこうというチームが都田にあり、設立してから10年ぐらい経つ。目的は今後、到来する高齢化社会を支える地域の絆づくりである。都田地内に住む、知らない者同士のマッチングや、都田にある荒れ地を利用して頑張る若手事業家の支援である。今後も様々なイベント等を通じ、次世代に繋げる為の取り組みを実施していきたい。

2.次回の開催について

次回の開催について、5月25日水曜日10時00分より、北区役所3階31・32会議室で開催することで了承された。

【事務局より】

(伊藤北区区振興課副主幹)

鈴木委員の新聞記事の紹介

令和3年度に湖北高校の湖北マジックが助成事業を使って「情報誌いなサーチ」発行を紹介

7月10日の参議院選挙の期日前投票の立会人のお願いについて

6.閉会

(峰野副会長)
以上で、令和4年度第1回北区協議会を終了する。

令和4年度第1回北区協議会会議記録

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浜松市役所浜名区北行政センター (地域振興担当)

〒431-1395 浜松市浜名区細江町気賀305

電話番号:053-523-1168

ファクス番号:053-523-1907

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