緊急情報
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更新日:2023年4月11日
開催日時:令和5年2月22日(水曜日)午前10時00分~11時20分
開催場所:引佐協働センター2階会議室1.2
次第
(1)協議事項
ア令和5年度北区地域力向上事業(助成事業)の提案について
【区振興課】
イ浜松市立幼稚園・保育園の適正化等に関する方針(案)パブリック・コメントの実施について
【幼児教育保育課】
(2)報告事項
ア「区再編時の組織・区及び区協議会の設置等に関する条例改正の骨子について」に対する答申への対応について
4.その他
(1)地域の情報について
(2)次回の開催について
開催日時(案):令和5年3月22日(水曜日)10時00分から
開催場所(案):北区役所3階31・32会議室
5.閉会
(戸田会長)
本日の議事録署名人に石原和代委員、伊藤忠和委員を指名する。
ア令和5年度北区地域力向上事業(助成事業)の提案について
【一般社団法人MIYAKODAより説明を行った】
(川出委員)
地域を活性化するこのイベントそのものは素晴らしいものだと思いますし、成功させて欲しいなと思っております。
しかし、この場所について、健常者は坂を上り駐車場から離れていてもいけると思いますが、体の不自由な人にとっては、不便な場所ではないかと思います。次年度以降も計画されるのであれば、平地での開催をお願いします。
また、収入の自己資金について負担する金額がありますが、この内訳を教えてください。
(鳥居代表)
自己資金について、法人の各会員より年会費、1万円をいただいています。その中から支出することを考えています。自己資金20万円と書いていますが、イベント出店者から出店料の徴収も考えていますので、法人からの支出金は15万円程度になることを見込んでいます。
もう1点、駐車場の位置ですが、会場から少し離れてるところに駐車場を確保していますが、足腰の悪い方等には、会場近くの荷物搬入口近くでの乗り降りをする場所を設けています。ホームページやインスタグラム等にて、この案内をしていく予定です。
【委員による審査表の記入が行われた。】
イ浜松市立幼稚園・保育園の適正化等に関する方針(案)のパブリック・コメントの実施について
【幼児教育・保育課より説明を行った】
(成瀬委員)
少子化対策というのが随分前から言われている中で、やっと動き出した感があります。
三ヶ日の場合は、公立、私立合わせて七つの幼稚園・保育園があります。少ない子供を分け合っていますが、その中で私立幼稚園が令和8年に閉園することが決まりました。
また、教職員の人材確保が難しいということもあり、今後、かわら版みっかびの3月号にて、園長の取材記事を掲載しますが、取材の中で様々な話を聞かせてもらうことができました。公立の幼稚園は、子供の数が少なくなっても経営的な基盤は保障されている。しかし私立の場合は、先を見通した場合に経営が成り立ちません。このため、閉園することにしたそうです。
浜松市内の公立の幼稚園は、市内で約60園あります。
先ほどいただいた資料では、1学年、3歳以上で15名以上の園児の確保というのがあります。3学年では45人。それに達してない幼稚園が約40園あるんですね。
それは今始まったことではなく、ずっと前から分かっていたことだろうと思いますが、なぜ、その間ずっと対策を打ち出さなかったということが疑問です。
それと、三ヶ日町では昨年に生まれた子供は47人です。それ考えると、今の多体制でやっていけるはずがないと思います。これは、三ヶ日に限ったことではないと思います。
この問題は、当然その先の、小学校中学校でも、少子化の波が来るわけであって、それと同時に保育園・幼稚園の問題ではなく、小学校の見直しも含め考えていかなければならないと思います。
小中一貫化というのは、市としてプランがあることを伺ったことはありますが、
小中一貫化は地域の要望により行動に移すと聞いています。しかし、地域の方が要望をまとめ提出することは実際問題、難しいです。行政でプランを作成し、市民にプレゼンを行った上で、良い方向に持っていくということが必要だと考えます。
(井川幼児教育指導担当課長)
公立の幼稚園の件につきましては、平成26年に幼稚園の再編の計画案があったことが一つ背景にはございます。
そうした中で、幼稚園・保育園に関係する制度が平成27年度以降、変わってきており、幼児教育・保育の無償化なども導入されました。そういった制度改正など、また、保育所のニーズが非常に増えていくという状況の中で、現在に至っています。
いただいたご意見を踏まえまして、対応していきたいと考えております。
(冨永委員)
地域性が随分あると思いますので、私の意見はあくまでも自分の地域だけというつもりでお聞きいただきたいと思います。
まず園児が減少しているということですが、三方原地区に関しては、人口の流入があり、人口が増えている状況です。
幼稚園についても、私立幼稚園にも多くの園児が通っております。しかし、残念なことに公立幼稚園についてはどんどん減っています。
この現状をまず、市では何が原因ととらえているのか、教えていただきたい。
(井川幼児教育指導担当課長)
公立幼稚園の園児数が減少してきている背景といたしましては、大きくはまず、少子化ということ、それから保育園の利用者が非常に増えてきているという実情がございます。できるだけ長く、お仕事などの関係で預かっていただくことを希望される保護者の方が増えてきているという中で、幼稚園の利用される方が減少していくというところが、大きな減少の理由と考えております。
(冨永委員)
その部分ですが、この時期ですから、幼稚園・小学校・中学校含め、教育講演会や学校運営委員会の会合で、このパブリック・コメントについて、いろいろな方から意見を聞いているところです。
ご存知だろうと思いますが、この数年間、いろいろな要求が出ていると思います。
公立幼稚園に通わせる親から見て、問題点だと思われているところは、園児の預
かり時間が一番問題であると聞いています。今の公立幼稚園の預かり時間は2時までという決まりがあるのですか。
(井川幼児教育指導担当課長)
幼稚園でお預かりしている時間は、基本的な幼稚園ですと帰りの時間が午後2時から2時半頃になっている園が多いと思います。
(冨永委員)
私の認識と大体同じですが、2時までというのが一番の問題だというご意見が非常に多いです。なぜかと言うと、お母さん方が働きに出るときにパートであっても、最低2時もしくは3時までは働いてくださいという企業がほとんどです。
園児のお母さんがパートで勤めていらっしゃるのも、大体が3時まで働いてくださいということになると、公立幼稚園側から2時に迎えに来なさいという条件では働けない。働く場も限られてしまいます。これが一番の問題ですというのが、お母さん達の現状です。
数日前も聞きましたが、公立幼稚園に長男を通わせているが、下の子を通わせるのはパートの関係でちょっと無理ですという意見がありました。そのお母さんが周りの方と話したところ、4時まで延長、有料であっても延長をしていただけるのであれば、今の園の倍の人数は入りますという意見を率直にいただきました。
その辺は園を通して、市にもこの数年間、お話しています。金額的な問題、先生方の手当の問題で無理ですという返事しか返ってこない。こういうところをもう少し何とかしていただけないものでしょうか。
今朝もテレビを見ましたら、岡山県奈義町につきましては非常に子育て支援というのが手厚く行われており、出生率が2.95%とか言ってたように思います。
それ以外にも、茨城の方のある市では、幼稚園からの市の援助が多くあると聞きます。その辺を検討されるのであれば、園児の減少対策、公立幼稚園に通う園児を増やすことを考えていただくことができないかと思います。
切実なお母様方からの要望がありましたので要請をします。
(井川幼児教育指導担当課長)
公立幼稚園の園児数を今後増やしていくために、現在ある60園全体として、それだけの体制を作っていくということは、非常に難しい部分がございます。
こうした適正化等による方針の中で、統廃合等を進めることにあわせまして、それぞれの機能の充実を図っていくという取り組みを進めることで、一つの園での園児数の充実等を図っていきたいという思いで、今回の方針案を作っております。
市全体で民間を含めた就学前施設は、いろいろあります。民間園では今後、園児数が減少していくと経営に苦慮するといったご意見もいただいておりますので、市全体の体制の中で検討をして参りたいと思います。
貴重なご意見ありがとうございます。
(冨永委員)
統廃合に反対しているのではない。地域性があるので、両方を検討していただきたいという意見を申し上げた次第です。
(松井委員)
都市部と中山間地域では、実情が大きく異なっているという表現がされているが、具体的にどのように異なっているのか教えていただきたい。2点目ですが、規模適正化について、園児が2年続けて5人未満になった場合、統廃合の検討を開始するというのが一つの目安と書いているが、5人という人数について何か根拠があるのかお伺いしたい。
(井川幼児教育指導担当課長)
まず都市部と中山間地域の違いということにつきましては、中山間地域では多くの公立の幼稚園が、中山間地域での幼児教育を担ってきているというような点、都市部では、民間を含めたいろいろな就学前施設があり、幼児教育・保育の提供が行われているというところが大きな違いとなります。
それから5人未満の考え方ですけれども、この考え方につきましては検討会議を開催する中で、少なくとも子供たちが友達と関わりながら教育を行っていくということを考えると、5人は必要といったご意見があること、また現在の園児数の現状なども踏まえまして5人とさせていただいたものになります。
(松井委員)
都市部と中山間地域との違いということは、単純に公立と市立の違いだけと言うことでよろしいですか。それとも、当然人口差もあり、様々な問題があると思います。また、教育体制的なものも、人数が少ない学校と多い学校とは多少違うと思いますが、そういったことを含めた中で、実情の違いというふうなことなのかなとも思いましたし、深い意味でのことかなっていうふうに解釈しましたが、もう一度説明をお願いしたいと思います。もう一つ5人、私が聞いた範囲だと、2学年足して10人未満になった場合にも、統廃合の話が出るということを聞いていたんですが。
ただ少子化、園児が少なくなってきているということで、統廃合開始するということは、幼稚園が無くなり、地域が衰退する一方だということは、小学校中学校に限らず、地域の人はみんなそう思っています。人数はともあれとして、それをカバーするような園の運営体制的をもう少し組み込んでいただき、閉園しないような方法を検討いただくことがいいと思っています。5人という人数で区切ってしまうということがどうなのかと思い聞いたわけでございます。
(井川幼児教育指導担当課長)
中山間地域のことで申し上げますと、お話のありました通り、少子化が進んでいるという状況もあり、すでに閉園などが行われてきている例もございます。そのため、現在残っている園は、かなり広範囲のエリアで子供たちの受け入れを行っているというところも、中山間地域での大きな特徴と考えております。また園の存続という思いもあると思います。そうしたことも踏まえまして、地域の皆様と一緒に考えていきたいと思っております。
(伊藤委員)
公立幼稚園のことで今は話されていますが、先ほどにも話がありましたとおり、公立と私立がどのような対応していくのか、私立がどんどん増えていけば、公立は無くしていくという、基本的な姿勢についてお聞きしたいです。
私の地区では、地区内の私立保育園に行こうとしても、他地区から園児が入園しており、自分達の地区にある保育園に入れないという状況が生まれています。仕方なく住んでいる所から遠くにある地区の保育園に通わせているという現状があります。お母さん方の方が、保育園幼稚園の内容をすごく知っているわけです。条件の良い園には集中して、悪い園が5人以下になってしまう。市は公立だけを対応していくのか、それとも私立を含め対応していくのかお聞きしたい。
(井川幼児教育指導担当課長)
これまで待機児童対策ということで、多くの保育所等が整備されてきたと思います。
そうした中で、待機児童の解消が達成できているという状況もありまして、今後の拡大については、慎重に進めているというところです。
私立園と公立園は、それぞれの地域、それぞれの園で特色ある教育を行っています。
そこの教育を希望されて通われるという保護者の方であるとか、地域に限らず、保育園などであればお勤め先の近くの園に通うなど、それぞれ保護者のニーズや、希望する教育内容に合わせて、施設を選ばれているという状況かと思います。
子供の人数が限られている中で、公立と私立でお子様をそれぞれの園で確保していくということなりますと、一方が増えれば一方が減る、という状況にもなって参りますので、この方針の中にも記載をさせていただきましたが、公立園での機能拡充や制度の見直しについては、民間への影響というところも考慮していくという考え方で作っております。
(川出委員)
まず来年度における、待機児童の状況はどのような見通しが立っているのか。また、基本理念とか基本方針が大変高いレベルでの話でうたわれていますが、この間から新聞載っていますように、対岸の火事だと思ってました認定子ども園での虐待児事件について、特に、園長が率先してそういうことをおこなっていた状況がある中で、私立であっても公立であっても、そういった問題について、どう対処していくのか方針を教えていただきたいと思います。
それから、先ほどお話があったように、公立の場合には、やはり保育時間が短いということ。かたや、私立の場合にはそういったところをクリアするような形で運営されているといった時に、官民が連携しようとしている中で、公立だけは時間を厳守して短時間での保育しかできないというところ、そこに何か問題があるのではないかと私は思っております。民間レベルでの部分で、必要があれば真似していくところも必要ではないかと思います。
また、資料に保育園と幼稚園の配置図が掲載されていますが、これで見ると、園児の数が少ないというのは確かにあります。
ですから、運営するのも大変だと思いますが、地域性もある中で動いておりますので、そこは、官民一体となって話し合う中で、やりくりするというようなことも必要じゃないかなと思います。
(井川幼児教育指導担当課長)
来年度の待機児童の見通しにつきましては、まだ入所の選考を行っているところでありますので、これからの集計の結果ということになってきます。
これまで入所の申し込みの状況からしますと、新型コロナウィルスの影響もありまして、一旦入所の申し込みが減った傾向もございましたが、昨年と比べて保育園の利用希望の申し込みは増えていると聞いております。
保育所の整備などで受け皿も増えてきておりますので、待機児童がどうなるかというところは、今後、集計の結果でまたお知らせをしていきたいと思っております。
それから、昨今の報道等にあります保育の質という点につきましては、公立、私立含めて保育の質の確保、向上というところは大切だと考えております。
そうした中で、不適切な保育に対する対応に限らず、子供の安全確保に対する研修など、公立民間合わせて研修を行うなど、資質の向上に努めているところです。
そうした官民が連携した市全体としての質の向上というところも、しっかりと取り組んでいきたいと考えております。
また、地域性につきましては、その点を踏まえて対応して参りたいと考えます。
(川出委員)
公立の場合に統廃合を考えたときに、当然保育士、職員がいるわけです。その方々をどう配置替えをしていくのか、そのことについても、今後の順次検討していくとお話がありましたが、この表から見ると、統廃合しなくてはならない施設がかなり出てくるのではないかと思います。このため、職員の確保ということが私立の場合は特に、人手不足ということが言われています。公立の場合は、職員が十分、補填されているというような状況、そのようなところの兼ね合い、そういう所は非常に難しいと思いますが、バランスよく官民連携を図るという意味では、そういったところが大切ではないかと思いますがいかがでしょうか。
(井川幼児教育指導担当課長)
現在、幼児教育・保育課では、保育園と幼稚園、両方の職員の管理についても行っております。そうした中で、例えば、幼稚園に勤めていた職員が保育園に異動するというような状況もございます。
また、統廃合に合わせて、預かり保育の充実などについても考えていくとしております。統廃合によって生まれた人材を、預かり保育を行うにあたっての人材としていくということも合わせて考えていきたいと思っております。
(立岩委員)
私の孫が公立園にお世話になっていますが、すごく人数が少なくなっているようですが、1度も不満に思ったことは無いそうです。
ただ一つ要望をお伝えすると、やはり預かり保育というところだと思います。
今のお母さん達は、みんな働くことを前提に預かり保育というもの頼りにしており、それがもう普通だという考えでいらっしゃいます。私立園だと、公立園では夏休みになると預かり場所が無く、困ってしまう事や、園の終了が早く、園へ送ったと思えば、すぐに迎えに行かなければならないという考えを持たなくてもよく、それが今の時代では普通だというふうに思うので、その預かりというところを大切に考えていただければ良いのではないのかと思います。預かってくれるということが、今の時代には、必要だと思います。
それが充実されれば、いろいろ解決していくことになるので、そこの検討をお願いしたいと思います。
(戸田会長)
今言われた通り幼稚園等に関しては、中山間地域だけでなく、地域の非常に大きな問題だと思います。そのような点を十分踏まえていただき、検討していただく事が一番大切だと思います。また、保護者の率直な意見を反映していくと、一番身近な人の意見をもっと吸い上げていただければ、見えないものや聞こえない部分が見つかるのではないかと思います。パブリック・コメントに対しても、各それぞれの園でパブリック・コメントがあるからということの周知はしていただいていると思いますがいかがでしょうか。
(井川幼児教育指導担当課長)
今回のパブリック・コメントの資料については、公立の幼稚園、保育園すべての園に配架して、ご意見をいただける体制を整えております。
(戸田会長)
各園に預ける父兄等から意見を吸い上げる中で、より地域に根差した計画を策定していただければと思います。
また幼稚園の話ではないですが、小中学校区という話になりますと、かなり広い範囲の中での話になりますので、ただでさえ、引佐地域の場合は伊平幼稚園がありますが、川名地区や鎮玉地区、渋川地区では小学校が無くなり、地域に学校が無くなることによって、一つの地域のまとまっていたことが、まとまらなくなってしまったという例が非常に大きいです。このため、今回の件に関して地域性を含め慎重に検討していただきたいと思っております。
ア「区再編時の組織・区及び区協議会の設置等に関する条例改正の骨子について」に対する答申への対応について
【区振興課より説明を行った】
1.地域の情報等について
特になし
2.次回の開催について
次回の開催について、3月22日(水曜日)10時00分より北区役所3階31・32会議室で開催することで了承された。
【事務局より】
(伊藤北区区振興課副主幹)
事務局からイベントについてのお知らせをさせていただきます。
1点目は北区Deまつりです。皆様に配布させていただきましたチラシ、また自治会を通じて配布させていただいてるものです。
3月5日の日曜日、今回4年ぶりの開催となります。場所が新都田市民サービスセンターの周辺の駐車場や、空き地を利用しての実施になります。
例年、新都田の総合公園や、フルーツパークで開催してきましたが、コロナ禍での開催方法やイベントの規模を勘案しまして、新都田市民サービスセンターでの開催となりました。
規模が例年より小さめの実施となりますが、地域の方々に協力していただきながらここまで調整をおこなってまいりました。
この北区Deまつりの実行委員会につきましては、区協議会の会長及び副会長、
また、各地域のまちづくり協議会から選出された委員と実行委員会を組織しております。
この場にもその実行委員会の委員もいらっしゃいますので一言ずつ、PRお願いできたらと思います。
(戸田会長)
近年、コロナの影響により開催できませんでしたが、今回はこのような形で、新都田市民サービスセンターにて開催することになりました。規模等につきましては、例年より小さくはなりますが、交通の便や様々な面で非常に良い場所じゃないかと思っております。
皆様につきましては、北区Deまつりについて多くの方へ広めていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
(峰野副会長)
3月5日、天気に恵まれてやれるといいなと思っております。会場ですが、新都田市民サービスセンターは、起伏もなく平地でいろいろな所が見渡せて、大変良い所ではないかなと思っております。4年ぶりの開催、楽しみにしております。
そして皆様のご協力でもって成功すると思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
(中井北区まちづくり推進課長)
まちづくり推進課から、姫様道中のご案内をさせていただきます。
昨年は、リモートでの開催となりましたが、今年は第70回ということで、観客の皆様が身近でご覧になれる形でお祭りを開催いたします。
開催日は、令和5年3月25日土曜日、1日間の開催となります。チラシ裏面をご覧いただきますと、イベントのスケジュールを記載させていただいています。
まず、手踊りの披露から始まり、道中行列、そしてお祭り広場に戻りまして、ダンスや音楽ライブを開催し、そのあと、また道中行列参加者によるやっこ踊り等の披露になります。
同時開催イベントとしまして、気賀宿街歩きガイドツアーと「おんさいね!気賀関所」へを行います。
また、道中行列ですが、過去の開催と変更があり、気賀関所を出発した後は、みをつくし文化センターの北側を通り、北区役所前の交差点を渡り、桜堤の方を歩き、それから田園空間博物館のお祭り広場の方に戻る形になります。この間は、車両の通行止めとなる区間があります。
駐車場につきましては、前回と同様に、交通教育センターのレインボー浜名湖を有料駐車場とし、シャトルバスにて送迎いたします。細江町民の方に関しては、チラシに無料の駐車券がついています。
久しぶりの開催となりますので、実行委員会にて準備を進めておりますが、北区の春の風物詩となるこのイベント、皆さんで楽しんでいただければと思っております。
(戸田会長)
北区Deまつり、そして姫様道中。4年ぶりに開催されるということで、ぜひとも参加していただき、また、見に行っていただければと思います。
地域の中でも、北区Deまつりや姫様道中に行ったことがない、見たことがないという人がまだまだおられます。
地域のことを地域で知ってもらうことが、地域の活性化、地域の魅力発信に繋がると思います。よろしくお願いいたします。
(峰野副会長)
以上で、令和4年度第11回北区協議会を終了する。
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