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更新日:2021年9月7日

平成26年度 第2回北区協議会 議事要点

開催日時平成26年5月29日(木曜日)午後3時30分~5時17分

開催場所北区役所3階31・32会議室

次第
1開会
2あいさつ
3議事
(1)諮問事項
アなかよし館の廃止(転用)について
(2)報告事項
ア国の放課後児童健全育成事業(放課後児童会)の設備及び運営に関する基準の概要と今後の市の予定について
イ浜松市ささえあいポイント事業について
ウ地域バスの状況(北区)について
エ地域力向上事業について
4その他
(1)地域の情報等について
(2)次回の開催について
日時平成26年6月26日(木曜日)午後1時30分から
会場北区役所3階31・32会議室
5閉会

1開会

2あいさつ

3議事

(内山区長)
本日の会議の議事録署名人に3番内山みどり委員、4番内山良治委員を指名する。

(1)諮問事項

アなかよし館の廃止(転用)について
【子育て支援課から、資料に基づき説明を行った。】

(吉田委員)
放課後児童会の拡充には賛成であるが、現在のなかよし館の利用者が子育て支援ひろば等に円滑に移行できるような市の対応を望む。
小学生児童の利用状況はどうか。
(中村子育て支援課長)
豊岡なかよし館の児童の利用状況は1日に4人程度であることから、転用に係る影響は少ないものと見込んでいる。
(山本健司委員)
豊岡なかよし館の利用状況は1日数名の利用である一方、同じ建物にある豊岡放課後児童会は定員が超過し待機児童がいることから、豊岡なかよし館を放課後児童会に転用することに賛成である。
(柴田会長)
数年前に初生なかよし館が廃止となったが、社会福祉協議会や地域のボランティアが運営にあたり、利用者の存続要望に応えている。
運営ボランティアは無償で従事し、必要資材等も自己資金により調達していると聞き及んでいるため、市の一定の支援も必要であると考える。
市内のなかよし館のうち、ボランティア等により運営されている例は他にあるか。
(中村子育て支援課長)
大平台なかよし館であったところは、初生地区と同類の運営を行っている。
(藤山委員)
子育て支援ひろばは、母親同士の情報交換や悩みの解消に効果的な施設であると認識している。なかよし館の利用者が、子育て支援広場等の代替施設に円滑に移行できるような市の支援をお願いする。
また、母親が生活の足を持たない場合も見受けられるため、地域子育て支援の拠点の選定には十分な配慮をお願いする。
(柴田会長)
国の考え方に基づく放課後児童会の一定の拡充が基本的にあるが、なかよし館の代替や方法についての展望はどうか。
(中村子育て支援課長)
子育て支援ひろばを利用されていた方々による子育て支援グループがあり、各地で活動している。これらのグループは、なかよし館の代替の一つとして期待している。
(栗原委員)
北区においては大きな混乱はないものと思われるが、本諮問事項に対するなかよし館の利用者の意見と、その反映の度合いはどうか。
(中村子育て支援課長)
現在、子育て支援ひろばを巡回し、利用者アンケート調査を行っている。車での来場や、複数の施設を利用する例が多く見受けられる傾向にあり、引き続き利用者の意見の収集に努めていく。
(栗原委員)
利用者が今回の変更をどう受け止めるかが最も大切であると考えるため、更なる意見の収集と把握をお願いする。
(柴田会長)
ただ今の意見は、次回の区協議会で答申案としてまとめ、浜松市長に答申することとする。

(2)報告事項

ア国の放課後児童健全育成事業(放課後児童会)の設備及び運営に関する基準の概要と今後の市の予定について
【次世代育成課から、資料に基づき説明を行った。】

(吉田委員)
放課後児童会の利用希望者が定員を超過しているため、独自の選考基準を設け対応している状況にあるが、今後の基準の考え方はどうか。
また、小学6年生までを対象とした場合に更なる定員超過が懸念されるが、放課後児童会の規模を拡大する等の構想はあるか。
(安間次世代育成課長補佐)
放課後児童会の選考基準については、新制度移行後は現在の選考基準を見直す必要があるため、今年度中区で先行して設けている基準を全市的に展開する方向で検討を行っている。
また、放課後児童会の規模拡大については、昨年10月に行ったニーズ調査の結果を踏まえ、平成27年度以降の対応を検討している。
(柴田会長)
対象年齢の拡大に伴い待機児童の増加が懸念されるが、その対応として、現在中区でモデル的に設けている基準の全市への展開を検討する一方で、今後、放課後児童会のニーズ調査の結果を踏まえて、会所数の検討を行うことでよろしいか。
(安間次世代育成課長補佐)
そのとおりである。

イ浜松市ささえあいポイント事業について
【介護保険課から、資料に基づき説明を行った。】

(内山みどり委員)
本事業は、高齢者の生きがいづくりに寄与するものと評価する。同類事業の他都市等での実施状況はどうか。
(川島介護保険課長)
平成26年1月の調査では、介護支援ボランティア制度は206市町村で実施され、62市町村で実施予定である。そのうち、在宅のボランティア活動があるのは60市町村で、取り組みは始まったばかりであると認識している。
(青山委員)
現状の民生委員の活動との棲み分けはどうか。
(川島介護保険課長)
担当地区における手当が支給される民生委員の活動は、手当や補助の重複支給の観点からポイント対象外としている。ただし、担当地区外や手当が支給されないボランティア活動についてはポイント対象としている。
(山本健司委員)
三方原地区社会福祉協議会では、家事支援の取り組みを検討しているため、ボランティア応募者等に本事業への応援を声かけしたい。
(柴田会長)
民生委員や社会福祉協議会の活動などとの整理がされて、事業の円滑な推進を期待する。

ウ地域バスの状況(北区)について
【北区まちづくり推進課から、資料に基づき説明を行った。】

(石野委員)
引佐北部小中学校に学区外から通学している生徒にとっては、いなさみどりバスは貴重な交通手段となっている。最低保証運行による継続は、地域にとってありがたいことである。
(松嶋委員)
地域バスは地域の貴重な交通手段として存続するべきであり、今後も地域の利用促進を前提として検討を重ねる必要がある。
また、路線や運行時間を地域バス間で連動させる等、連動複数の地域が連携した利用促進策を検討することも必要である。
(柴田会長)
各地域においても、更なる利用促進を図るための周知をお願いする。

エ地域力向上事業について
【北区区振興課から、資料に基づき説明を行った。】

意見等なし。

4その他

(1)地域の情報等について

【地域の情報等について、意見交換を行った。】

(2)次回開催について

次回の開催について6月26日(木曜日)に、北区役所3階会議室31・32会議室で開催することで了承された。

5閉会

(長山副会長)
それではこれで平成26年度第2回の北区協議会を終了する。

平成26年度第2回北区協議会会議記録

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浜松市役所浜名区北行政センター (地域振興担当)

〒431-1395 浜松市浜名区細江町気賀305

電話番号:053-523-1168

ファクス番号:053-523-1907

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