浜松市気賀関所・奥浜名湖田園空間博物館総合案内所の事後評価結果表

浜松市気賀関所・奥浜名湖田園空間博物館総合案内所

令和2年4月1日～令和7年3月31日

名称：株式会社ヤタロー
所在地：浜松市東区丸塚町169番地

(1)選定会議の構成

委員長：堤信弘（浜松市北区長）
副委員長：豊田周一（浜松市北区副区長兼区振興課長）

委員：佐藤卓（浜松市北区まちづくり推進課長）

委員：山本隆久（浜松市北区社会福祉課長）

委員：竹下一志（第三者委員＝元小学校長、民生・児童委員）

委員：吉武久子（第三者委員＝施設利用者）

委員：河村壽子（第三者委員＝浜松市スポーツ推進委員連絡協議会副会長）※欠席

(2)審査日時

令和5年7月20日（木曜日）

午後1時～午後3時5分

(3)評価点

75.5/100点

(1)

施設運営管理方針に関する項目

ア

施設の性格や目的の理解

イ

提案への効用が発揮されるものであること

小計

(2)

事業提案（計画）に関する項目

ア

事業の具体的取組み方（機能性）

イ

施設の管理体制・運営職員の配置（責任性・実行性）

ウ

適正な管理・経理（明瞭性・規律性）

エ

安全管理・緊急時への対応（安全性）

オ

市民サービスの向上

カ

自主事業（独創性）

キ

環境・障がい者等への配慮（社会貢献）

ク

平等利用（平等性）

小計

(3)

指定管理者に関する項目

ア

団体の物的・財政的能力（経営の健全性）

イ

施設の運営実績（団体の能力）

ウ

団体の地域貢献（地域の活性化）

小計

(4)

指定管理料に関する項目

ア

収支計画の妥当性

小計

合計

(5) 利用状況

【気賀関所】

【奥浜名湖田園空間博物館総合案内所】

(6) 事業執行（管理運営）に対する全体的な評価

気賀関所及び奥浜名湖田園空間博物館総合案内所ともに、施設の設置目的を十分理解し、地域活性化を図るための事業展開を図り、良好な施設運営に取り組んでいる。

気賀関所でも電子決済を導入（奥浜名湖田園空間博物館総合案内所は導入済）し、利用者の利便性を向上させたことは市施策の方針と合致している。

奥浜名湖田園空間博物館総合案内所自主事業「小さな旅」は、農業開拓の歴史に触れたり、地場産業者との交流を図る等、視点を変えた事業は評価できる。

(7) 来年度の事業執行（管理運営）に対する要望、指導事項等

コロナ禍により観光利用団体が全く期待できない状況だったが、団体利用も少しずつ増加してきているため、今後も奥浜名湖田園空間博物館総合案内所と連携し、団体利用客の利用促進を図る事業展開に期待する。

引き続き、地域と連携を図りながら、来場者のニーズに応じた魅力ある事業を展開して、より多くの人に施設を楽しんでいただけるよう、ご尽力ください。

奥浜名湖田園空間博物館総合案内所で開催する旬彩市は、収入の大きな要素となるため、引き続き地域農業者との連携を図り、利用者に魅力ある農産物の販売充実を図っていただきたい。

1

提案した事業の不実施

2

労働基準監督署からの是正勧告書などの法令違反

3

重大な事故又は不祥事

4

加入すべき保険の未加入

5

事業計画書、事業報告書が指定どおりの内容でない

6

事業計画書、事業報告書の提出期限超過

合計