緊急情報
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更新日:2022年12月13日
浜松市国民宿舎奥浜名湖の指定管理者の事後評価(令和3年度分)については、北区指定管理者選定会議における審査結果を踏まえ、次のとおり公表します。
1 公の施設の名称 |
浜松市国民宿舎奥浜名湖 |
---|---|
2 指定の期間 |
令和3年4月1日~令和6年3月31日 |
3 指定管理者 |
名称:ヤタロー・共同グループ |
4 選定会議の概要 |
(1)選定会議の構成 委員長:石田義和(浜松市北区長) 委員:中井真澄(まちづくり推進課長) 委員:藤野正彦(社会福祉課長) 委員:竹下一志(運営面:元小学校長、民生・児童委員) 委員:河村壽子(利用面:浜松市スポーツ推進委員連絡協議会副会長) 委員:吉武久子(利用面:施設利用者) (2)審査日時 令和4年7月28日(木曜日) 午後1時15分~午後4時5分 (3)評価点 73.0/100点 |
5 評価の内容
評価項目 |
配点 |
得点 |
||
---|---|---|---|---|
(1) |
施設運営管理方針に関する項目 |
|||
ア |
施設の性格や目的の理解 |
7 |
5.5 |
|
イ |
提案への効用が発揮されるものであること |
7 |
5.2 |
|
小計 |
14 |
10.7 |
||
(2) |
事業提案(計画)に関する項目 |
|||
ア |
事業の具体的取組み方(機能性) |
7 |
5.2 |
|
イ |
施設の管理体制・運営職員の配置(責任性・実行性) |
7 |
5.5 |
|
ウ |
適正な管理・経理(明瞭性・規律性) |
9 |
6.7 |
|
エ |
安全管理・緊急時への対応(安全性) |
9 |
7.3 |
|
オ |
市民サービスの向上 |
9 |
6.7 |
|
カ | 自主事業(独創性) | 8 | 5.8 | |
キ |
環境・障がい者等への配慮(社会貢献) |
7 |
4.5 |
|
ク |
平等利用(平等性) |
4 |
2.5 |
|
小計 |
60 |
44.2 |
||
(3) |
指定管理者に関する項目 |
|||
ア |
団体の物的・財政的能力(経営の健全性) |
5 |
3.8 |
|
イ |
施設の運営実績(団体の能力) |
5 |
3.6 |
|
ウ |
団体の地域貢献(地域の活性化) |
6 |
4.6 |
|
小計 |
16 |
12.0 |
||
(4) |
指定管理料に関する項目 |
|||
ア |
収支計画の妥当性 |
10 |
6.1 |
|
小計 |
10 |
6.1 |
||
合計 |
100 |
73.0 |
(5)利用状況 |
||||||||||||||||
令和元年度及び令和2年度については、利用料金収入×8%を市への納入金とする。 令和3年度については、利用料金収入×5%を市への納入金とする。 |
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(6)事業執行(管理運営)に対する全体的な評価 |
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地域資源を活かした「地の食材、旬のもの」を使用した料理を継続して提供するなど、地域振興に大きく寄与している。 コロナの長期化による緊急事態宣言の発令、まん延防止等重点措置の適用などによる休館を余儀なくされる中、工夫を凝らした運営に努めている。 |
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(7)来年度の事業執行(管理運営)に対する要望、指導事項等 |
||||||||||||||||
ウィズコロナの時代に見合った運営により、利用者の増加に繋げていただくことを期待する。 引き続き、地域の食材・食文化の提供など、地産地消に積極的に取り組み、観光施設としての付加価値を高めていく必要がある。民間事業者ならではの多様なサービス提供に期待する。 施設や設備の老朽化により、不具合の発生件数も増えている。継続的に日常点検、定期点検を実施し、早期発見、早期対応に努め、修繕にも迅速に対応し、運営に支障をきたすことないよう、充実した維持管理を期待する。 |
〈参考〉遵守事項の不履行
項目 |
配点 |
得点 |
|
---|---|---|---|
1 |
提案した事業の不実施 |
△1.5 |
0.0 |
2 |
労働基準監督署からの是正勧告書などの法令違反 |
△1.5 |
0.0 |
3 |
重大な事故又は不祥事 |
△1.0 |
0.0 |
4 |
加入すべき保険の未加入 |
△0.4 |
0.0 |
5 |
事業計画書、事業報告書が指定どおりの内容でない |
△0.3 |
0.0 |
6 |
事業計画書、事業報告書の提出期限超過 |
△0.3 |
0.0 |
合計 |
- |
0.0 |
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