浜松市細江総合体育センター、浜松市細江総合グラウンド、浜松市引佐総合体育館、浜松市奥山体育センター、浜松市引佐運動広場及び引佐総合公園の事後評価結果

浜松市細江総合体育センター、浜松市細江総合グラウンド、浜松市引佐総合体育館、浜松市奥山体育センター、浜松市引佐運動広場及び引佐総合公園

令和2年4月1日～令和7年3月31日

名称:東海ビル管理株式会社
所在地:浜松市東区和田町708番地の1

(1)選定会議の構成

委員長:石田義和（浜松市北区長）

副委員長:堤信弘（浜松市北区副区長兼区振興課長）

委員:中井真澄（浜松市北区まちづくり推進課長）

委員:藤野正彦（浜松市北区社会福祉課長）

委員:竹下一志（第三者委員＝元小学校長、民生・児童委員）

委員:河村壽子（第三者委員＝浜松市スポーツ推進委員連絡協議会副会長）

委員:吉武久子（第三者委員＝施設利用者）

(2)審査日時

令和4年7月28日(木曜日)

午後1時15分～午後4時5分

(3)評価点

73.0/100点

(1)

施設運営管理方針に関する項目

ア

施設の性格や目的の理解

5

3.9

イ

施設への効用が発揮されるものであること

5

3.8

小計

10

7.7

(2)

事業提案(計画)に関する項目

ア

事業の具体的取組み方(機能性)

7

5.1

イ

施設の管理体制・運営職員の配置(責任性・実行性)

10

7.6

ウ

適正な管理・経理(明瞭性・規律性)

11

7.9

エ

安全管理・緊急時への対応(安全性)

12

8.7

オ

市民サービスの向上・自主事業(独創性)

10

8.1

カ

環境・障がい者等への配慮(社会貢献)

7

4.8

キ

平等利用(平等性)

3

1.8

小計

60

44.0

(3)

指定管理者に関する項目

ア

団体の物的・財政的能力(経営の健全性)

5

3.7

イ

施設の運営実績(団体の能力)

5

3.6

ウ

団体の地域貢献(地域の活性化)

10

7.0

小計

20

14.3

(4)

指定管理料に関する項目

ア

収支計画の妥当性

10

7.0

小計

10

7.0

合計

100

73.0

(5)利用状況

過去3年間の利用状況

(6)事業執行(管理運営)に対する全体的な評価

自主事業において、前年度を上回る利用者及び収入を得ることができたことは評価できる。

中学校の部活動や少年団等の利用において、多くの早朝・延長貸出にも柔軟に対応しており、市民サービスの向上が図られている。

(7)来年度の事業執行(管理運営)に対する要望、指導事項等

ウィズコロナ・アフターコロナの時代にあった運営により、利用者の増加につなげていただくことを期待する。

引佐総合体育館のトレーニングルームを有効に活用していただく方策として、トレーナー資格を持つ方（トレーニングの仕方を教えてくれる人）を配置することで、利用者の定着増加や新たな講座として位置づけが可能と思われる。

令和3年度に東京オリンピック・パラリンピックが開催され、全国的にパラスポーツ認知度が高まっている中、引佐総合体育館にパラリンピックの正式種目であるゴールボールが配備された。これを機に積極的にPRし、パラスポーツの普及促進につながるような事業の実施を期待する。

地元プロスポーツチームと協働でイベント等を開催し、施設のPRや地域スポーツの活性化につながることを期待する。

1

提案した事業の不実施

1.5

0.0

2

労働基準監督署からの是正勧告書などの法令違反

1.5

0.0

3

重大な事故又は不祥事

1.0

0.0

4

加入すべき保険の未加入

0.4

0.0

5

事業計画書、事業報告書が指定どおりの内容でない

0.3

0.0

6

事業計画書、事業報告書の提出期限超過

0.3

0.0

合計

-

0.0