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更新日:2021年9月3日
浜松市国民宿舎奥浜名湖の指定管理者の事後評価(令和2年度分)については、北区指定管理者選定会議における審査結果を踏まえ、次のとおり公表します。
1 公の施設の名称 |
浜松市国民宿舎奥浜名湖 |
---|---|
2 指定の期間 |
平成28年4月1日~令和3年3月31日 |
3 指定管理者 |
名称:ヤタロー・共同グループ |
4 選定会議の概要 |
(1)選定会議の構成 委員長:石田義和(浜松市北区長) 委員:竹下一志(運営面:元小学校長、民生・児童委員) 委員:河村壽子(利用面:浜松市スポーツ推進委員連絡協議会副会長) 委員:吉武久子(利用面:施設利用者) 委員:堤信弘(まちづくり推進課長) 委員:藤野正彦(社会福祉課長) (2)審査日時 令和3年8月27日(金曜日) 午後1時~午後3時10分 (3)評価点 75.1/100点 |
5 評価の内容
評価項目 |
配点 |
得点 |
||
---|---|---|---|---|
(1) |
施設運営管理方針に関する項目 |
|||
ア |
施設の性格や目的の理解 |
6 |
4.8 |
|
イ |
提案への効用が発揮されるものであること |
6 |
4.7 |
|
小計 |
12 |
9.5 |
||
(2) |
事業提案(計画)に関する項目 |
|||
ア |
事業の具体的取組み方(機能性) |
7 |
5.4 |
|
イ |
施設の管理体制・運営職員の配置(責任性・実行性) |
7 |
5.8 |
|
ウ |
適正な管理・経理(明瞭性・規律性) |
7 |
5.4 |
|
エ |
安全管理・緊急時への対応(安全性) |
9 |
6.9 |
|
オ |
市民サービスの向上・自主事業(独創性) |
11 |
8.6 |
|
カ |
環境・障がい者等への配慮(社会貢献) |
7 |
4.8 |
|
キ |
平等利用(平等性) |
7 |
4.8 |
|
小計 |
55 |
41.7 |
||
(3) |
指定管理者に関する項目 |
|||
ア |
団体の物的・財政的能力(経営の健全性) |
7 |
5.4 |
|
イ |
施設の運営実績(団体の能力) |
7 |
5.4 |
|
ウ |
団体の地域貢献(地域の活性化) |
9 |
6.7 |
|
小計 |
23 |
17.5 |
||
(4) |
指定管理料に関する項目 |
|||
ア |
収支計画の妥当性 |
10 |
6.4 |
|
小計 |
10 |
6.4 |
||
合計 |
100 |
75.1 |
(5)利用状況 |
||||||||||||||||
利用料金収入×8%を市への納入金とする。 |
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(6)事業執行(管理運営)に対する全体的な評価 |
||||||||||||||||
新型コロナウイルス感染症の影響により、大きな打撃を受ける中、地元施設との連携商品販売や昼間の客室利用食事プラン、テイクアウトプランなど、様々な工夫をしている点は評価ができる。 |
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(7)来年度の事業執行(管理運営)に対する要望、指導事項等 |
||||||||||||||||
先の見えないコロナ禍で、厳しい状況が続くと思われるが、民間ならではの多様な実績やノウハウを活かし、利用者の安心と安全を第一に市民の保健休養、福祉の向上、地域や観光の振興に寄与してくれることを期待する。「地の食材・旬の物」も継続していただきたい。 ウィズコロナの時代における、より効率的な施設経営の在り方を模索いただきたい。 |
〈参考〉遵守事項の不履行
項目 |
配点 |
得点 |
|
---|---|---|---|
1 |
提案した事業の不実施 |
1.5 |
0.0 |
2 |
労働基準監督署からの是正勧告書などの法令違反 |
1.5 |
0.0 |
3 |
重大な事故又は不祥事 |
1.0 |
0.0 |
4 |
加入すべき保険の未加入 |
0.4 |
0.0 |
5 |
事業計画書、事業報告書が指定どおりの内容でない |
0.3 |
0.0 |
6 |
事業計画書、事業報告書の提出期限超過 |
0.3 |
0.0 |
合計 |
- |
0.0 |
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