浜松市ふれあい交流センター萩原の事後評価結果

（1）選定会議の構成

委員長　鈴木　秀司

（浜松市健康福祉部長）

副委員長　渡辺　貴史

（浜松市健康福祉部次長兼福祉総務課長）

委員　亀田　岳史

(浜松市健康福祉部高齢者福祉課長)

委員　久保田　尚宏

(浜松市健康福祉部傷害保険福祉課長)

委員　幸田　享子

(第三者委員：老人クラブ連合会副会長）

（2）審査日時

令和5年6月27日（火曜日）

午後1時30分～午後5時00分

（3）評価点74.8点/100点

委員長は指定管理者の理事のため評価には加わらず

過去3年間の利用者人数

　浜松市ふれあい交流センター萩原の管理に関する基本協定書並びに仕様書に基づき、適正に管理されています。

　講座の内容については、利用者のニーズを十分に取り入れていること、また、子育て支援の一環として、親子で楽しめる講座となっている部分が評価できます。

　ここ数年、同好会の会員数の減少や解散が相次いでいる状況にありますが、会員を増やすための呼び掛けや講座参加者には同好会の立上げを提案するなど、常に利用拡大を意識している姿勢があり、今後も継続した働きかけが望まれます。

　令和4年10月からキッズルームの利用が開始され、これにより子育て支援の環境が整いつつあります。令和5年度は、『発達支援ひろば』 (市の委託事業)の会場として、キッズルームを利用(月2回)することとなったほか、この事業に参加する親子利用者の平時での利用やお友だちを誘うなど、利用の輪が広がっていくことを期待しています。

　令和4年度の新たな取組みとして、当館主催の『作品展』において地元幼稚園と連携し、44点の園児作品の展示を行っており、作品展には園児とその保護者が来館したことが当館のPRに繋がっています。今後もこうした地域と連携した取組みを積極的に展開することを望みます。

また、高齢者と子どもの世代を超えた交流の場の提供として、高齢利用者の中から子どもたちの講師役になってもらい、楽しみながら学べる機会(講座等)ができれば良いと考えます。