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更新日:2024年9月18日
「はままつフェアトレードタウンネットワーク」をはじめ、市民のみなさまの活動により、浜松市は2017年(平成29)年11月に「一般社団法人日本フェアトレードフォーラム」から熊本市、名古屋市、逗子市に続き、日本で4番目のフェアトレードタウンに認定されました。
発展途上国でつくられた作物や製品を、「適切な価格」で「継続的に取引」することによって、立場の弱い発展途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す「貿易の仕組み」のことです。
フェアトレードを、市民、市民団体、事業者と行政が一体となり都市ぐるみで推進する自治体のことです。
2000年にイギリスで運動が始まり、30か国2000以上の都市が認定されています。
ロンドンやパリ、ローマといった首都も含まれています。
今後のフェアトレード運動では、地産地消やまちづくり、環境活動、障がい者支援等のコミュニティ活動と連携していくことなど、地域活性化への貢献が期待されます。
【フェアトレードタウンになるための基準】
詳しくは、フェアトレードジャパンホームページ(別ウィンドウが開きます)をご覧ください。
浜松市でのフェアトレード推進活動のさらなる活性化が認められ、2023年10月にフェアトレードタウン認定の更新を受けることができました。
今後も様々な企業・消費者団体等と協力しながら、よりいっそうフェアトレードの普及に努めていきます。
フェアトレードタウンの認定更新に合わせ、市内各図書館でフェアトレードについての展示を行いました。
国際社会・地域社会において、環境に過度の負担をかけず、安心安全で公正な商品の生産と流通を通して、誰もが参加できる社会づくりを目指す市民団体です。はままつフェアトレードタウン・ネットワークが中心となり、フェアトレードタウンの認定を目指してきました。
2003年にイギリス、オックスフォード・ブルックス大学が最初に認定され、フェアトレード大学という認定制度が始まりました。現在イギリスで170近い大学が認定されています。認定組織の審査を受け、合格した大学がフェアトレード大学を名乗ることができます。静岡文化芸術大学は2018年2月、アジアで最初のフェアトレード大学となりました。
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