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更新日:2024年1月1日
2023(令和5)年2月の市議会本会議において、7つある行政区を2024(令和6)年1月1日に3区に再編する区設置等条例案が議決されました。
このページでは、今回の区再編の意義・目的について説明します。
動画版はこちらからご覧ください。
区再編の意義・目的(動画)(別ウィンドウが開きます)
急速に進行する人口減少や少子高齢化、WithコロナやAfterコロナにおけるライフスタイルの変化や日常生活でのデジタル化の進展など、激変する社会経済環境に対応し、将来にわたって行政サービスを維持・強化するために、未来に向けた持続可能な体制づくりを実現する必要があります。
浜松市を取り巻く現状・課題には、人口減少・少子高齢化をはじめ、様々なものがあります。区の再編は、これらの課題を直接解決するものではなく、このような環境変化に対応するため、行政組織の見直しを行うものです。
指定都市は、市の区域を分けて「区」を設けており、地方自治法で、2つ以上の区を設置することが義務付けられています。
また、戸籍・住民基本台帳や選挙管理委員会に関する事務などは、法律で区を単位とすることが規定されているため、同一・均一的な事務であるにもかかわらず、所管区域ごとに固定的な業務が生まれ、それに携わる職員の配置が必要となります。
区再編により、法律で設置が義務付けられている区役所の数を削減し、行政センターで区役所と同等のサービスを提供するなど、市の裁量で臨機応変にサービス提供体制や職員配置を最適化できる仕組みを構築することで、時代の変化に合わせた柔軟で効率的な組織運営と住民サービスの向上を図ります。
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