緊急情報
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更新日:2025年6月5日
子育ては、こどもの成長を感じられるかけがえのない経験。
無理せず、楽しく、あなたらしく子育てができるよう、市は子育て中の皆さんを支えます。
ついこの間まで私のお腹をポコポコ蹴っていた足。今では、誇らしげにペタペタ音を鳴らして駆け寄ってくる。この音と笑顔にどれだけの幸せと愛しさが詰まっているか教えてくれたあなた。私たちをママとパパにしてくれてありがとう。(1歳児のお母さん)
夏になると「お父さ~ん、浜松城のプールへ行こう」とこどもたち。年を重ねるごとに、潜る時間も、泳げる距離も長くなる。成長を感じ目頭にグッとくるものを水中で紛らわす。今年は、プールの長さ足りるかな。(12歳の中学生と9歳の小学生のお父さん)
今月の特集・子育てコラムでは、こども基本法の基本理念を踏まえて、ひらがな表記の「こども」を使用しています
どこに相談したら良いか分からない時は次の連絡先に問い合わせてください。
区 | こども家庭センターの名称 (こども家庭センターがある建物名/所在地) |
妊娠・出産・育児 相談電話番号 |
子育て・児童手当など 相談電話番号 |
---|---|---|---|
中央区 | 中央こども家庭センター(中央区役所/元城町) | 【電話】053-457-2835 | 【電話】053-457-2300 |
中央区 | 東こども家庭センター(東行政センター/流通元町) | 【電話】053-424-0122 | 【電話】053-424-0121 |
中央区 | 西こども家庭センター(西行政センター/雄踏一丁目) | 【電話】053-597-1174 | 【電話】053-597-1157 |
中央区 | 南こども家庭センター(南行政センター/江之島町) | 【電話】053-425-1710 | 【電話】053-425-1564 |
浜名区 | 浜名こども家庭センター(浜名区役所/貴布祢) | 【電話】053-585-1120 | 【電話】053-585-1677 |
浜名区 | 北こども家庭センター(北行政センター/細江町気賀) | 【電話】053-523-1956 | 【電話】053-523-2893 |
天竜区 | 天竜こども家庭センター(天竜区役所/二俣町二俣) | 【電話】053-925-3155 | 【電話】053-922-0173 |
月齢に応じた情報を配信中!さまざまな事業の予約もできます
https://page.line.me/997kvmlo(別ウィンドウが開きます)
市には、こどもの成長をサポートする場所や事業がたくさんあります。保護者にも、こどもたち自身にも、うれしいサポートがきっと見つかるはず!
子育てに伴う心身の変化や夫婦関係の変化、赤ちゃんの抱っこの仕方などを学ぶことができます。
場所:可美公園総合センター、雄踏文化センター、青少年の家、プレ葉ウォーク浜北
問合せ:健康増進課(【電話】053-453-6117)
https://www.hamamatsu-pippi.net/shiritai/koza/papamamalesson/(別ウィンドウが開きます)
出産後、赤ちゃんとの生活をスムーズに始められるように、心身のケアや育児のサポートが受けられます。
医療機関や助産院などに宿泊したり、助産師さんなどに自宅を訪問してもらったりすることができます。
対象:産後1年未満の母親と赤ちゃん
内容:産後の母体ケア、育児相談、授乳や沐浴(もくよく)の指導 など
問合せ:健康増進課(【電話】053-453-6117)
https://www.hamamatsu-pippi.net/contents/7915.html(別ウィンドウが開きます)
産後ケアを利用して病院で2泊3日過ごしました。
自宅に戻ると無理をして体に負担をかけてしまいそうだったので、自分の回復に専念できたことはありがたかったです。授乳がうまくできず悩んでいましたが、産後ケアの期間中も授乳のたびに助産師さんが相談に乗ってくださり、不安が解消されました。
おかげで、安心して退院後の生活をスタートすることができました。
(2歳児と0歳児のお母さん)
妊婦や子育て家庭を対象にヘルパーが訪問し、 家事の手伝いをしたり、育児相談に乗ったりします。
問合せ:子育て支援課(【電話】053-457-2792)
https://www.hamamatsu-pippi.net/contents/7913.html(別ウィンドウが開きます)
自分自身が初めて子育てをしたとき、家事に手が回らず「ママってこんなに大変なんだ…」と感じたことがあったので、「今度は私が子育て中の皆さんを支えたい」と思い、はますくヘルパーになりました。
子育てや趣味などについておしゃべりしながら家事のお手伝いをすることが多いです。継続して、はますくヘルパーを利用している保護者の皆さんに余裕が生まれ、前向きな気持ちになっていく姿を見られるのが何よりうれしいです。
子育てはパパやママだけで頑張らなくていいんです。「ちょっと手伝って~」と気軽に頼ってくださいね。
こどもは、パパやママの笑顔が大好きですよ。
株式会社アイケア 北村さん
夫の育休が終わり、1歳差のきょうだい二人の育児を一人でする不安から、はますくヘルパーの利用をはじめました。
自分が家事をしている間にこどもと遊んでもらったり、食事やお風呂を手伝ってもらったりしています。こどもの通院時に付き添ってもらったこともあり、とても助かっています。
夫が単身赴任をしている間も、孤独を感じずに育児ができました。
育児が不安な人、ちょっと人手が欲しい人、はますくヘルパーさんが来てくれるだけで、心がふっと軽くなりますよ。
(1歳児と0歳児のお母さん)
妊婦さんやおよそ3歳未満の乳幼児とその保護者が気軽に集い、交流ができます。育児相談に応じることができる支援員が常駐しています。
問合せ:子育て支援課(【電話】053-457-2792)
https://www.hamamatsu-pippi.net/tsunagaru/hiroba/shien_hiroba/(別ウィンドウが開きます)
子育てに関する情報があふれる中で、悩むことはありませんか。他の保護者や支援員と触れ合うことで安心したり、納得できたりすることもあると思います。子育ての不安は一人で抱え込まずに、支援員に相談してみてください。
引佐子育て支援広場 支援員の皆さん
引佐子育て支援広場の取り組みについて、市公式noteで紹介しています
https://hamamatsu-city.note.jp/m/m978a2cf45617(別ウィンドウが開きます)
初めて来た時は少し緊張しましたが、3回ほど来てみると、自然となじめました。広々とした場所でこどもを遊ばせたり、イベントに参加したりしています。慣れるまではドキドキするかもしれませんが、ぜひ気軽に来てみてください。
(0歳児のお母さん)
こどもの預かりや送迎を頼みたい人(おねがい会員)と、サポートする人(まかせて会員)を結ぶお手伝いをしています。利用するそれぞれが会員となり、子育てを助け合っています。(会員登録無料)
問合せ:浜松市ファミリー・サポート・センター(【電話】053-457-2900)
https://www.hamamatsu-pippi.net/contents/7798.html(別ウィンドウが開きます)
まかせて会員として、安全・安心を第一に、大切なお子さんをお預かりしています。「近所のおばちゃん」のような存在として、自分の子育て時代を思い出しつつ、皆さんの子育てをお手伝いしています。
ファミリー・サポート・センター まかせて会員の皆さん
用事があって、まかせて会員さんのお宅で一時預かりをお願いしました。とても優しく丁寧な人で、こどもと関わることにも慣れていて、こどももすぐに懐いて楽しく過ごせたようです。少し手を借りたい時にとても助かる制度だと感じています。
(1歳児のお母さん)
家庭で子育てをしている親を支援するため、保育園などが親子の交流の場を提供します。
問合せ:幼保支援課(【電話】053-457-2118)
https://www.hamamatsu-pippi.net/shisetsu/oyako/(別ウィンドウが開きます)
保育園などに通っていない、生後6カ月から満3歳未満のこどもが、1日1回(2時間)、月に10時間まで保育園などを利用できます。
問合せ:幼保支援課(【電話】053-457-2827)
https://www.hamamatsu-pippi.net/contents/40619.html(別ウィンドウが開きます)
こどもと保護者が遊ぶことができる施設
(詳細は「子育て応援コラム」へ)
小学生・中学生の不登校、いじめ、学校生活など学校教育に関する相談を、電話や面談ですることができます(面談の場合、要予約)。
教育総合支援センター(相談ダイヤル):【電話】053-457-2424
問合せ:教育支援課(【電話】053-457-2428)
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/sogo/soudan/kyoikusodan.html
日常の生活の悩みや不安を抱える若者(およそ15~39歳)や家族の相談(面接・電話・オンライン・訪問)に応じたり、若者の自立に向けたサポートをしたりする総合相談窓口です。
「わかばプラス」相談室
場所:ザザシティ浜松中央館5階(中央区鍛冶町100-1)
相談専用ダイヤル:【電話】053-454-4848
問合せ:青少年育成センター(【電話】053-457-2418)
https://wakabaplus-hamamatsu.org/(別ウィンドウが開きます)
皆さんの不安や悩みを、スタッフが一緒に整理します。悩みに応じた専門窓口の紹介もしています。
若者が気軽に集うことができるイベントも開催予定ですので、悩みがある人はもちろん、「大きな悩みはないけれど、何となくモヤモヤする…」そんな人も、気軽にわかばプラスに来てみてください。
「わかばプラス」スタッフさん
浜松市子育て情報サイト「ぴっぴ」で、その他の事業も紹介しています
https://www.hamamatsu-pippi.net/(別ウィンドウが開きます)
「ぴっぴ」のLINEアカウントを友だち登録すると、AIチャットボットでの質問や、イベント・施設情報の検索ができます
https://www.hamamatsu-pippi.net/contents/20201.html(別ウィンドウが開きます)
市は、全てのこども・若者が健やかで幸せに成長できるまちを目指して、2025(令和7)年3月に「浜松市こども計画」を策定しました。こども・若者、そして子育て中の皆さんの声を聴きながら、さまざまな取り組みを進めます。
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/katei/kodomokeikaku/kodomokeikaku.html
「浜松市こども計画」の推進などについて審議を行う「浜松市社会福祉審議会児童福祉専門分科会」会長の泉谷朋子准教授に、「浜松市こども計画」や、浜松市での子育てについて聞きました。
聖隷クリストファー大学
泉谷朋子 准教授
「浜松市こども計画」は、こどもや若者の声を大切にして作られています。意見を集める方法の一つとして、こども館などに設置している自由に意見を書き込むことができるボードがあります。 付箋に意見を書いて、貼り付けてもらうスタイルで、こどもや若者が気軽に意見を書くことができるのがいいところですね。
こどもが意見を書き込めるボード
浜松にはお祭りなどの地域の行事を通じて、地域の人たちと自然に関わりを持つことができる環境があります。こどもは、地域とのつながりの中で、多くのことを学ぶことができます。
また、浜松には外国にルーツを持つこどもも多いため、そうしたこどもへの支援についても、計画に盛り込まれています。
今の日本では子育てが家庭内だけで完結しがちですが、浜松にはこども・若者や子育て中の皆さんを応援してくれる人がたくさんいます。
こどもに「おはよう」や「行ってらっしゃい」など、温かい声掛けをいただくことで、子育てしやすい雰囲気が育まれます。地域全体でこどもや子育て中の皆さんを温かく応援しましょう。
この特集に関する問合せは、こども若者政策課(【電話】053-457-2795)へ。
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