更新日:2024年12月24日
(1)「市政運営」について
問1 次にあげる取り組みについて、あなたは、どの程度満足していると感じていますか。また、今後の取り組みとしてはどの程度重要だと思いますか。
(1)現在の満足度


- 評価が「満足」と「どちらかといえば満足」を合わせた『満足している』の割合が最も高かった項目は、「健康の保持・増進など健康長寿への取り組み」の30.2%だった。最も低かったのは「UIJターン、移住・定住支援の取り組み」の16.9%だった。
- 2023(令和5)年度調査と比較すると、『満足している』の割合が上昇した項目は全10項目のうち7項目であった。中でも「行政の効率化など行財政改革の取り組み」は4.1ポイント上昇した。
【性別・年代別・行政区別】

※ 評価が「満足」を10点、「どちらかといえば満足」を7.5点、「どちらでもない」を5点、「どちらかといえば不満」を2.5点、「不満」を0点と点数を付けて集計したものである。この数値は、10点に近いほど満足度が高くなる指数である。
- 性別でみると、いずれの項目の指数についても男性よりも女性が高い。女性と男性の差が最も大きかった項目は「UIJターン、移住・定住支援の取り組み」および「出会い、結婚、出産、子育ての取り組み」の指数であり、女性が男性を0.5ポイント上回った。
- 年代別でみると、10歳代、20歳代、70歳以上においては「健康の保持・増進など健康長寿への取り組み」が、30歳代、40歳代、50歳代、65~69歳においては「伝統・文化、スポーツ振興の取り組み」が、60~64歳においては「さまざまな産業の成長促進など産業振興の取り組み」および「安心して学ぶことができる教育・環境支援の取り組み」の指数が同率で最も高い。
- 行政区別でみると、すべての行政区において「伝統・文化、スポーツ振興の取り組み」および「健康の保持・増進など健康長寿への取り組み」の指数が同率で最も高い。
(2)今後の重要度


- 評価が「重要」と「やや重要」を合わせた『重要である』の割合が最も高かった項目は、「災害に強いまちづくりの取り組み」の89.0%であり、次いで「安心して学ぶことができる教育・環境支援の取り組み」の85.1%となった。
- 2023(令和5)年度調査と比較すると、『重要である』の割合が上昇した項目は全10項目のうち4項目であった。中でも「UIJターン、移住・定住支援の取り組み」は2.2ポイント上昇した。
【性別・年代別・行政区別】

※ 評価が「重要」を10点、「やや重要」を20/3点、「あまり重要ではない」を10/3点、「重要ではない」を0点と点数を付けて集計したものである。この数値は、10点に近いほど重要度が高くなる指数である。
- 年代別でみると、30歳代以外のすべての年代において「災害に強いまちづくりの取り組み」の指数が最も高い。
- 行政区別でみると、すべての行政区において「災害に強いまちづくりの取り組み」の指数が最も高い。
(1)現在の満足度と(2)今後の重要度の比較

※ 『満足している』は満足度の評価で「満足」と「どちらかといえば満足」を、『重要である』は重要度の評価で「重要」と「やや重要」を合わせた割合である。
- 『満足している』と『重要である』の差が最も小さかった項目は、「伝統・文化、スポーツ振興の取り組み」の40.8ポイントだった。差が最も大きかったのは「出会い、結婚、出産、子育ての取り組み」の63.8ポイントだった。
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