更新日：2024年7月9日

令和6年度「市長と話そう」開催記録1

グループからの活動紹介

　静岡県主催「女性の海外研修」に参加した浜松市在住70人余りの参加者のうち31人で、1998年に設立。以来、海外の女性の生き方や社会の在り方など、学んだことを男女共同参画の視点で捉え、男女共同参画社会推進のための啓発を続けています。

　また、体験したことを実践に移すため、会員同士で学び合い、地域への指導的役割を担っています。

（主な活動）
・会員の資質向上のための研修会の実施
・国、県、市からの情報を共有し、啓発や推進に役立てる
・男女共同参画講演会、シンポジウム、講座などの企画運営協力と参加

懇談の様子

　静岡県海外研修女性の会浜松の皆さんから、男女共同参画の推進に対する思いや日ごろから感じていることなどをお話しいただきました。

　グループから「近年、ジェンダー平等に向けての取り組みは必要不可欠であり、性別に関係かかわりなくあらゆる施策の中に自分らしく生きる権利が求められている。しかしながら意思決定過程において未だ性別に偏りがあり、対等な環境とはいいがたくジェンダーバランスの課題を残している。」との提言に、市長は「皆さんの声を浜松市政に反映していきたい。引き続き、地域のために協力していただきたい。」と伝えました。

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