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更新日:2023年12月1日

「DV(ドメスティック・バイオレンス)について」アンケート結果〔要約〕

「DV(ドメスティック・バイオレンス)」の認知度 (N=195)

※DV(ドメスティック・バイオレンス)とは、配偶者やパートナー(事実婚や元配偶者も含む)などの親密な関係にある者(あった者)からの暴力のことをいいます。身体的な暴力だけでなく、精神的な暴力、性的な暴力、経済的な暴力なども含まれます。性別に関係なく被害者になる可能性があります。

「DV(ドメスティック・バイオレンス)」の認知度(グラフ)

言葉も意味も知っている

97.4%

言葉は知っているが、意味は知らなかった

2.1%

言葉も意味も知らなかった

0.5%

(世代別)「DV(ドメスティック・バイオレンス)」の認知度

(世代別)「DV(ドメスティック・バイオレンス)」の認知度

  若者 子育て 中高年 高齢者

言葉も意味も知っている

97.9%

96.8%

95.2%

100.0%

言葉は知っているが、意味は知らなかった

-

3.2%

4.8%

-

言葉も意味も知らなかった

2.1%

-

-

-

〇「DV(ドメスティック・バイオレンス)」の認知度については、「言葉も意味も知っている」が約10割となっています。

〇世代別にみても、全ての世代で「言葉も意味も知っている」が約10割となっています。

暴力にあたるかどうか(N=195)

暴力にあたるかどうか(グラフ)

 

どのような場合でも

暴力にあたると思う

どちらかといえば

暴力にあたると思う

どちらかといえば

暴力にあたるとは思わない

暴力にあたるとは思わない 分からない 無回答

平手で打つ

62.6%

29.2%

2.1%

2.6%

1.5% 2.1%

足で蹴る

73.8%

22.1%

-

1.0%

1.5% 1.5%
物で殴る 91.3% 7.2% - - - 1.5%
性的な行為を強要する

74.9%

21.5% 0.5% 0.5% 1.0% 1.5%
アダルトビデオなどを見せる 59.0% 29.7% 4.6% 1.0% 3.6% 2.1%
避妊に協力しない 65.1% 22.1% 6.7% 1.5% 3.1% 1.5%
大声などで怒鳴る、ののしる 53.8% 38.5% 4.1% 1.0% 1.0% 1.5%
長時間無視し続ける 34.4% 52.3% 6.7% 2.6% 3.1% 1.0%
交友関係や電話などを監視 43.6% 42.1% 7.2% 3.1% 2.6% 1.5%
「誰のおかげで生活できているんだ」などと言う 47.7% 39.5% 7.2% 1.0% 2.6% 2.1%

生活費を渡さない

62.1%

25.6%

6.2%

2.6%

2.6% 1.0%
相手の金品を勝手に使う 53.3% 31.3% 7.2% 3.6% 3.1% 1.5%

〇暴力にあたるかどうかについては、「どのような場合でも暴力にあたると思う」のは「物で殴る」が約9割と最も高い回答となっています。

〇いずれのケースも、8割以上が『暴力にあたる』(「どのような場合でも暴力にあたると思う」と「どちらかといえば暴力にあたると思う」の合計)と回答しています。

DVを受けた場合、どのような助けがあればよいか(N=195)※複数回答3つまで

DVを受けた場合、どのような助けがあればよいか(グラフ)

身近な人からの助言・援助

25.1%

同じような経験をした人からの助言

20.5%

法律や医療などの専門家からの助言 57.4%
いつでも相談できる相談窓口 72.8%
一時的に身を隠せる安全な場所 64.1%
金銭的な援助 25.6%
特にない 2.6%
分からない 2.6%
その他 1.0%

無回答

1.0%

(世代別)DVを受けた場合、どのような助けがあればよいか

  若者 子育て 中高年 高齢者

身近な人からの助言・援助

29.8%

30.2%

19.0%

18.6%

同じような経験をした人からの助言

19.1%

27.0%

19.0%

14.0%

法律や医療などの専門家からの助言 72.3% 55.6% 61.9% 39.5%
いつでも相談できる相談窓口 66.0% 77.8% 76.2% 69.8%
一時的に身を隠せる安全な場所 66.0% 68.3% 64.3% 55.8%
金銭的な援助 29.8% 28.6% 26.2% 16.3%
特にない 2.1% 1.6% - 7.0%
分からない 2.1% 1.6% 2.4% 4.7%
その他 - 1.6% - 2.3%
無回答 - -

-

4.7%

その他の意見

  • 加害者への対応施設

 

〇DVを受けた場合、どのような助けがあればよいかについては、「いつでも相談できる相談窓口」が約7割と最も多い回答となっています。

〇世代別にみると、若者では「法律や医療などの専門家からの助言」が、子育て・中高年・高齢者では「いつでも相談できる相談窓口」が最も多い回答となっています。

DVをなくすために必要だと思うこと(N=195)※複数回答3つまで

DVをなくすために必要だと思うこと(グラフ)

子どもの頃から暴力をなくしていくための教育を行う

64.1%

DVは人権侵害であることを周知していく

59.5%

暴力をふるう加害者への対策を進める

57.9%

DV防止について広報や啓発の機会を増やす

23.1%

テレビやインターネットなどの暴力的な情報を規制する

12.8%

男女間の経済的・社会的な格差をなくしていく 39.0%
特にない 0.0%
分からない 2.1%
その他 4.6%

(世代別)DVをなくすために必要だと思うこと

  若者 子育て 中高年 高齢者

子どもの頃から暴力をなくしていくための教育を行う

68.1%

61.9%

66.7%

60.5%

DVは人権侵害であることを周知していく

53.2%

57.1%

54.8%

74.4%

暴力をふるう加害者への対策を進める

70.2%

60.3%

54.8%

44.2%

DV防止について広報や啓発の機会を増やす

19.1%

22.2%

21.4%

30.2%

テレビやインターネットなどの暴力的な情報を規制する

10.6%

12.7%

14.3%

14.0%

男女間の経済的・社会的な格差をなくしていく 42.6% 34.9% 40.5% 39.5%
特にない - - - -
分からない - 3.2% 4.8% -
その他 6.4% 7.9% - 2.3%

その他の意見

  • 男性でも被害者になることの周知
  • 加害者への厳罰化
  • ゆとりのある社会
  • 相手への尊敬の心

 

〇DVをなくすために必要だと思うことについては、「子どもの頃から暴力をなくしていくための教育を行う」が約6割と最も多い回答となっています。

〇世代別にみると、若者では「暴力をふるう加害者への対策を進める」が、子育て・中高年では「子どもの頃から暴力をなくしていくための教育を行う」が、高齢者では「DVは人権侵害であることを周知していく」が最も多い回答となっています。

 

「DV(ドメスティック・バイオレンス)について」アンケート結果〔全文〕(PDF:770KB)

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