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更新日:2024年1月1日

「性の多様性について」アンケート結果〔要約〕

LGBT(性的マイノリティ)※の認知度(N=208)

※LGBT(性的マイノリティ):L(レズビアン、女性同性愛者)、G(ゲイ、男性同性愛者)、B(バイセクシャル、両性愛者)、T(トランスジェンダー、からだの性とこころの性が一致しない人)の頭文字を取った性的少数者を指す言葉

LGBTの認知度(グラフ)

言葉も意味も知っている

67.3%

聞いたことがあるが、意味は知らなかった

21.2%

知らなかった

10.1%

無回答

1.4%

(世代別)LGBT(性的マイノリティ)の認知度

(世代別)LGBTの認知度(グラフ)

  若者 子育て 中高年 高齢者

言葉も意味も知っている

61.4%

73.4%

70.2%

62.5%

聞いたことがあるが、意味は知らなかった

15.8%

20.3%

27.7%

22.5%

知らなかった

21.1%

4.7%

2.1%

12.5%

無回答

1.8%

1.6%

-

2.5%

〇LGBT(性的マイノリティ)の認知度については、「言葉も意味も知っている」が約7割となっています。

〇世代別にみると、若者・高齢者の約6割が、子育て・中高年の約7割が「言葉も意味も知っている」と回答しています。

「性的指向※」の認知度(N=208)※複数回答

※性的指向:人の恋愛感情や性的な関心が、どの方向に向かうかのこと。この指向については、異性に向かう異性愛、同性に向かう同性愛、男女両方に向かう両性愛等の多様性がある。

「性的指向」の認知度(グラフ)

言葉も意味も知っている

39.4%

聞いたことがあるが、意味は知らなかった

26.4%

知らなかった

31.7%

無回答

2.4%

(世代別)「性的指向」の認知度

(世代別)「性的指向」の認知度(グラフ)

  若者 子育て 中高年 高齢者

言葉も意味も知っている

33.3%

35.9%

46.8%

45.0%

聞いたことがあるが、意味は知らなかった

19.3%

29.7%

21.3%

37.5%

知らなかった

43.9%

32.8%

27.7%

17.5%

無回答

3.5%

1.6%

4.3%

-

〇性的指向の認知度については、「言葉も意味も知っている」が約4割となっています。

〇世代別にみると、若者の約3割が、子育ての約4割が、中高年・高齢者の約5割が「言葉も意味も知っている」と回答しています。

社会全体における性の多様性への理解が進んでいると思うか(N=208)

社会全体における性の多様性への理解が進んでいると思うか(グラフ)

理解が進んでいる

1.9%

多少理解が進んでいる

33.2%

あまり理解が進んでいない

38.5%

理解が進んでいない

17.8%

分からない

7.2%

無回答

1.4%

(世代別)社会全体における性の多様性への理解が進んでいると思うか

(グラフ)社会全体における性の多様性への理解が進んでいると思うか(グラフ)

  若者 子育て 中高年 高齢者

理解が進んでいる

3.5%

1.6%

2.1%

-

多少理解が進んでいる

28.1%

37.5%

40.4%

25.0%

あまり理解が進んでいない

40.4%

32.8%

44.7%

37.5%

理解が進んでいない

21.1%

20.3%

12.8%

15.0%

分からない

5.3%

6.3%

-

20.0%

無回答

1.8%

1.6%

-

2.5%

 

〇社会全体における性の多様性への理解が進んでいると思うかについては、『理解が進んでいない』(「あまり理解が進んでいない」と「理解が進んでいない」の合計)が約6割となっています。

〇世代別にみると、若者・中高年の約6割が、子育て・高齢者の約5割が『理解が進んでいない』と回答しています。

性の多様性について、どのように感じているか(N=208)

性の多様性について、どのように感じているか(グラフ)

 

社会全体で理解を進めていくべき

55.8%

理解を進める必要はあるが、

今はこのままでいい

28.4%

理解を進めていくべきではない

1.0%

その他

1.0%

分からない

12.5%

無回答

1.4%

(世代別)性の多様性について、どのように感じているか

(世代別)性の多様性について、どのように感じているか(グラフ)

  若者 子育て 中高年 高齢者

社会全体で理解を進めていくべき

64.9%

60.9%

55.3%

35.0%

理解を進める必要はあるが、今はこのままでいい

21.1%

21.9%

36.2%

40.0%

理解を進めていくべきではない

-

1.6%

-

2.5%

その他

1.8%

1.6%

-

-

分からない

10.5%

12.5%

8.5%

20.0%

無回答

1.8%

1.6%

-

2.5%

その他意見

  • 当事者の問題で、周りは見守っていればいい
  • 理解できない

〇性の多様性について、どのように感じているかについては、「社会全体で理解を進めていくべき」が約6割と最も多い回答となっています。

〇世代別にみると、若者・子育て・中高年では「社会全体で理解を進めていくべき」が、高齢者では「理解を進める必要はあるが、今はこのままでいい」が最も多い回答となっています。

性の多様性に対する理解の促進や支援のために必要だと思う取り組み(N=208)※複数回答

性の多様性に対する理解の促進や支援のために必要だと思う取り組み(グラフ)

啓発リーフレット等の作成、配布

10.6%

ホームページやSNSを活用した情報発信

20.2%

LGBTの方との交流の場を設ける

14.4%

相談できる窓口の設置

50.5%

LGBTの方同士が交流できる居場所づくり

24.5%

更衣室や制服など、性別での区別への配慮

32.7%

書類やアンケート等における性別欄の見直し

13.5%

パートナーの関係を宣誓できる制度の創設

24.5%

性の多様性を理解するための学校教育

42.8%

市民向け講座等の開催

11.1%

行政職員や教職員等への研修の実施

18.8%

いじめや差別を禁止する条例等の制定

18.8%

その他

1.4%

特にない

5.3%

無回答

3.4%

(世代別)性の多様性に対する理解の促進や支援のために必要だと思う取り組み

  若者 子育て 中高年 高齢者

啓発リーフレット等の作成、配布

3.5%

12.5%

10.6%

17.5%

ホームページやSNSを活用した情報発信

19.3%

20.3%

31.9%

7.5%

LGBTの方との交流の場を設ける

14.0%

23.4%

4.3%

12.5%

相談できる窓口の設置

50.9%

46.9%

48.9%

57.5%

LGBTの方同士が交流できる居場所づくり

28.1%

31.3%

17.0%

17.5%

更衣室や制服など、性別での区別への配慮

40.4%

39.1%

23.4%

22.5%

書類やアンケート等における性別欄の見直し

14.0%

17.2%

10.6%

10.0%

パートナーの関係を宣誓できる制度の創設

36.8%

18.8%

27.7%

12.5%

性の多様性を理解するための学校教育

43.9%

42.2%

48.9%

35.0%

市民向け講座等の開催

5.3%

9.4%

14.9%

17.5%

行政職員や教職員等への研修の実施

14.0%

18.8%

23.4%

20.0%

いじめや差別を禁止する条例等の制定

14.0%

17.2%

29.8%

15.0%

その他

-

1.6%

2.1%

2.5%

特にない

3.5%

3.1%

4.3%

12.5%

無回答

3.5%

4.7%

-

5.0%

その他意見

  • 男女関係なく利用できる施設の整備
  • まずは多様性を認める、理解すること

 

〇性の多様性に対する理解の促進や支援のために必要だと思う取り組みについては、「相談できる窓口の設置」が約5割と最も多い回答となっており、次いで「性の多様性を理解するための学校教育」が約4割となっています。

〇世代別にみると、全ての世代で「相談できる窓口の設置」が最も多い回答となっています(中高年では「性の多様性を理解するための学校教育」も同率)。

 

「性の多様性について」アンケート結果〔全文〕(PDF:564KB)

 

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