更新日:2026年3月3日
第13章 津波避難訓練
津波避難訓練の実施にあたっては、次の点に留意しながら実施するとともに、各々の地域の実情に応じた訓練体制、内容等を検討する。
(1) 津波避難訓練の実施体制、参加者
- 実施時期は、地域の実情にあわせて実施する。ちなみに静岡県総合防災訓練は10月に実施し、そのほか12月に地域防災訓練、3月に津波対策推進旬間を設けている。
- 住民組織、社会福祉施設、学校、医療施設、消防局、消防団、水防団に加えて、漁業関係者、海岸付近の観光施設・宿泊施設の管理者、ボランティア組織等も参加した地域ぐるみの避難体制の確立を図る。
- 住民のみならず、観光客、釣客、海水浴客等の来街者、漁業、海岸等工事関係者等の幅広い参加を促すとともに、避難行動要支援者や観光客等の実践的な避難誘導訓練が可能となるように参加者を検討する。
(2) 訓練の内容等
- 地区の津波避難計画をもとに、津波の高さ、津波到達予想時間、避難時間等を想定した訓練内容を設定する。
- 津波の襲来は昼間とは限らないため、夜間においても訓練を実施し、避難時間等の昼夜の違いを住民が認識できるようにする。
- 在宅・在社時、通勤・通学時等を想定した訓練も検討する。
- 初動体制や情報の収集・伝達ルートの確認、情報伝達のための通信機器類の操作方法の習熟のための訓練内容を設定する。
- 防災講座(津波DIGを含む)と津波避難訓練をセットにし、市民に津波来襲時の避難行動について周知する。