緊急情報
ここから本文です。
更新日:2025年8月27日
浜松市防災学習センターの指定管理者の事後評価(令和6年度分)については、危機管理監指定管理者選定会議における評価結果を踏まえ、次のとおり公表します。
1 公の施設の名称 |
浜松市防災学習センター | |
---|---|---|
2 指定の期間 |
令和4年4月1日~令和9年3月31日 | |
3 指定管理者 |
名称:遠鉄アシスト・ぴっぴ共同事業体 所在地:浜松市中央区丸塚町541-20 |
|
4 選定会議の概要 |
(1)選定会議の構成 議長 清水克 浜松市危機管理監 委員 岩﨑英浩(第三者委員=浜松市社会福祉協議会事務局長) 委員 花井和徳(第三者委員=元浜松市教育長) 委員 小林正人 浜松市危機管理監代理 委員 吉垣幸和 浜松市危機管理課課長補佐 (2)評価日時 令和7年7月3日 15時00分~16時30分 (3)評価点 72.9/100点 |
5 評価の内容
評価項目 |
配点 |
得点 |
|
---|---|---|---|
(1)施設運営管理方針に関する項目 | |||
ア 施設の性格や目的の理解 |
5 |
4.1 |
|
イ 提案が市の施策に沿ったものであること |
7 |
5.5 |
|
小計 |
12 |
9.6 |
|
(2)事業提案(計画)に関する項目 | |||
ア 事業の具体的取組み方 |
9 |
7.4 |
|
イ 施設の運営体制・職員の配置 |
9 |
6.0 |
|
ウ 適正な管理・モニタリング |
6 |
4.0 |
|
エ 安全管理・緊急時への対応 |
6 |
4.4 |
|
オ 市民サービスの向上 |
17 |
13.9 |
|
カ 環境・地域等への配慮 |
6 |
3.8 |
|
キ 平等利用 |
6 |
4.0 |
|
小計 |
59 |
43.5 |
|
(3)指定管理者に関する項目 | |||
ア 団体の物的・財政的能力 |
6 |
4.2 |
|
イ 施設の運営実績 |
6 |
4.7 |
|
ウ 団体の地域貢献 |
6 |
4.2 |
|
小計 |
18 |
13.1 |
|
(4)指定管理料に関する項目 | |||
ア 収支状況の妥当性 |
11 |
6.7 |
|
小計 |
11 |
6.7 |
|
合計 |
100 |
72.9 |
(5)利用状況 |
来館者数 ・令和6年度13,952人 ・令和5年度12,656人 ・令和4年度11,935人 貸室利用者数 ・令和6年度7,197人(764,530円) ・令和5年度6,654人(532,140円) ・令和4年度7,046人(587,460円) |
(6)事業執行(管理運営)に対する全体的な評価 |
・令和6年度の計画来館者数は、13,000人の目標に対して、実績来館者数は13,952人となり(前年度比110%)、目標を達成することができ一定の成果を上げている。 ・防災ユース・アンバサダー事業が軌道に乗り始め、昨年までと比べて46人認定者が増加し、その後の防災イベントなどのボランティア参加につながっており評価できる。 ・夏休みの期間に「子供向けICT防災講座」のテーマとして、「防災自由研究室2024」を2回、「防災デジタル教室2024~親子で挑戦!防災まちあるき」を2回実施し、多くの親子が楽しみながら防災を学ぶきっかけを与える場を提供でき評価できる。 |
(7)来年度の事業執行(管理運営)に対する要望、指導事項等 |
・貸館利用料が主な収入となっているため、夜間利用も含めて、より多くの方が利用できるように努めてほしい。 ・出張防災講座やInstagramなどのSNSを充実させて、防災学習センターに来てもらえるきっかけとなるようにPR活動を進めてほしい。 |
<参考>遵守事項の不履行
項目 |
配点 |
得点 |
---|---|---|
1 提案した業務及び自主事業の不実施 |
△1.5 |
0.0 |
2 労働基準監督署からの是正勧告書などの法令違反 |
△1.5 |
0.0 |
3 重大な事故又は不祥事 |
△1.0 |
0.0 |
4 加入すべき保険の未加入 |
△0.4 |
0.0 |
5 事業報告書の記載不足、重大な誤記載等 |
△0.3 |
0.0 |
6 事業報告書の提出期限超過 |
△0.3 |
0.0 |
合計 |
― |
0.0 |
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください