緊急情報
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更新日:2024年5月13日
【災害対策本部事務局】
区分 | レベル1の地震・津波 | レベル2の地震・津波 |
---|---|---|
駿河トラフ・南海トラフ沿いで発生する地震・津波 | 東海地震 東海・東南海地震 東海・東南海・南海地震 宝永型地震 安政東海型地震 5地震総合モデル |
南海トラフ巨大地震 (内閣府2012)(※4) |
建物棟数 | 276,532 | ||||
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項目 | 被害区分 | 予知なし | 予知あり | ||
冬・深夜 | 夏・昼 | 冬・夕 | |||
地震動 | 全壊(※7) | 約42,400 | 約42,400 | 約42,400 | 約42,400 |
半壊(※8) | 約36,900 | 約36,800 | 約34,900 | 約37,300 | |
液状化 | 全壊 | 約210 | 約210 | 約210 | 約210 |
半壊 | 約740 | 約740 | 約740 | 約740 | |
人工造成地 | 全壊 | 約3,430 | 約3,430 | 約3,430 | 約3,430 |
半壊 | 約10,600 | 約10,600 | 約10,600 | 約10,600 | |
津波 | 全壊 | ―(※9) | ― | ― | ― |
半壊 | 約70 | 約70 | 約70 | 約70 | |
山・崖崩れ | 全壊 | 約230 | 約230 | 約230 | 約230 |
半壊 | 約580 | 約580 | 約580 | 約580 | |
火災 | 焼失 | 約3,690 | 約5,010 | 約13,250 | 約390 |
建物被害総数 | 全壊及び焼失 | 約49,960 | 約51,280 | 約59,520 | 約46,660 |
半壊 | 約48,890 | 約48,790 | 約46,890 | 約49,290 | |
建物被害率 | 全壊及び焼失 | 約18% | 約19% | 約22% | 約17% |
半壊 | 約18% | 約18% | 約17% | 約18% |
ブロック塀等転倒数 | 約5,010件 |
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屋外落下物が発生する建物数 | 約11,000件 |
項目 | 被害区分 | 予知なし | 予知あり(※12) | |||||
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冬・深夜 | 夏・昼(※11) | 冬・夕 | 冬・深夜 | 夏・昼 | 冬・夕 | |||
建物倒壊(※13、14) | 死者数 | 約1,540 (約180) |
約800 (約120) |
約1,230 (約120) |
約430 (約50) |
約200 (約20) |
約370 (約20) |
|
重傷者(※15) | 約4,530 (約620) |
約7,260 (約490) |
約4,730 (約430) |
約1,310 (約140) |
約2,000 (約110) |
約1,320 (約80) |
||
軽傷者(※16) | 約10,900 (約2,500) |
約11,300 (約2,060) |
約9,700 (約1,960) |
約3,070 (約500) |
約3,370 (約450) |
約2,850 (約440) |
||
津波 | 早期避難率高+呼びかけ | 死者数 | ― (※17) |
― | ― | ― | ― | ― |
重傷者 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ||
軽傷者 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ||
早期避難率低 | 死者数 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | |
重傷者 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ||
軽傷者 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ||
山・崖崩れ | 死者数 | 約10 | ― | ― | ― | ― | ― | |
重傷者 | 約10 | ― | 約10 | ― | ― | ― | ||
軽傷者 | 約10 | ― | 約10 | ― | ― | ― | ||
火災 | 死者数 | 約140 | 約110 | 約510 | ― | ― | ― | |
重傷者 | 約110 | 約120 | 約310 | ― | 約10 | 約10 | ||
軽傷者 | 約190 | 約310 | 約780 | ― | 約10 | 約10 | ||
ブロック塀の転倒・屋外落下物 | 死者数 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | |
重傷者 | ― | 約10 | 約10 | ― | ― | ― | ||
軽傷者 | ― | 約20 | 約50 | ― | ― | ― | ||
死傷者数合計 | 早期避難率高+呼びかけ | 死者数 | 約1,650 | 約910 | 約1,650 | 約430 | 約1,320 | 約380 |
重傷者 | 約4,630 | 約7,370 | 約5,130 | 約1,310 | 約2,100 | 約1,320 | ||
軽傷者 | 約11,500 | 約11,800 | 約10,600 | 約3,070 | 約3,470 | 約2,850 | ||
早期避難率低 | 死者数 | 約1,650 | 約910 | 約1,650 | 約430 | 約1,320 | 約380 | |
重傷者 | 約4,630 | 約7,370 | 約5,130 | 約1,310 | 約2,100 | 約1,320 | ||
軽傷者 | 約11,500 | 約11,800 | 約10,600 | 約3,070 | 約3,470 | 約2,850 | ||
自力脱出困難者数・要救助者数 | 地震動 | 約9,500 | 約8,370 | 約8,780 | 約2,770 | 約2,460 | 約2,460 | |
津波 | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
建物棟数 | 276,532 | ||||
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項目 | 被害区分 | 予知なし | 予知あり | ||
冬・深夜 | 夏・昼 | 冬・夕 | |||
地震動 | 全壊(※22) | 約105,000 | 約105,000 | 約105,000 | 約105,000 |
半壊(※23) | 約39,200 | 約38,800 | 約36,500 | 約40,200 | |
液状化 | 全壊 | 約210 | 約210 | 約210 | 約210 |
半壊 | 約590 | 約590 | 約580 | 約540 | |
人工造成地 | 全壊 | 約8,010 | 約8,010 | 約8,010 | 約8,010 |
半壊 | 約24,330 | 約24,330 | 約24,330 | 約24,300 | |
津波 | 全壊 | 約2,040 | 約2,040 | 約2,040 | 約2,040 |
半壊 | 約4,530 | 約4,430 | 約4,230 | 約4,730 | |
山・崖崩れ | 全壊 | 約500 | 約500 | 約500 | 約500 |
半壊 | 約1,210 | 約1,210 | 約1,210 | 約31,410 | |
火災 | 焼失 | 約7,580 | 約9,300 | 約18,100 | 約1,830 |
建物被害総数 | 全壊及び焼失 | 約123,400 | 約124,500 | 約134,600 | 約119,400 |
半壊 | 約69,500 | 約69,400 | 約66,500 | 約71,800 | |
建物被害率 | 全壊及び焼失 | 45% | 45% | 49% | 43% |
半壊 | 25% | 25% | 24% | 26% |
ブロック塀等転倒数 | 約10,100件 |
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屋外落下物が発生する建物数 | 約46,200件 |
項目 | 被害区分 | 予知なし | 予知あり(※26) | |||||
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冬・深夜 | 夏・昼(※25) | 冬・夕 | 冬・深夜 | 夏・昼 | 冬・夕 | |||
建物倒壊(※27、28) | 死者数 | 約5,250 (約400) | 約2,820 (約320) |
約4,240 (約330) |
約1,420 (約100) |
約750 (約70) |
約1,210 (約70) |
|
重傷者(※29) | 約11,200 (約1,420) |
約18,500 (約1,120) |
約11,900 (約1,110) |
約3,190 (約300) |
約5,400 (約260) |
約3,390 (約210) |
||
軽傷者(※30) | 約18,400 (約5,480) |
約24,500 (約4,460) |
約17,700 (約4,460) |
約5,300 (約1,120) |
約5,300 (約1,000) |
約5,100 (約900) |
||
津波 | 早期避難率高+呼びかけ | 死者数 | 約9,700 | 約3,260 | 約4,190 | 約2,010 | 約1,110 | 約1,310 |
重傷者 | 約260 | 約70 | 約80 | 約70 | 約40 | 約50 | ||
軽傷者 | 約400 | 約120 | 約120 | 約140 | 約80 | 約100 | ||
早期避難率低 | 死者数 | 約16,610 | 約9,660 | 約11,500 | 約2,010 | 約1,110 | 約1,310 | |
重傷者 | 約500 | 約300 | 約400 | 約70 | 約40 | 約50 | ||
軽傷者 | 約1,200 | 約700 | 約800 | 約140 | 約80 | 約100 | ||
山・崖崩れ | 死者数 | 約50 | 約10 | 約30 | ―(※31) | ― | ― | |
重傷者 | 約20 | 約10 | 約10 | ― | ― | ― | ||
軽傷者 | 約20 | 約10 | 約10 | ― | ― | ― | ||
火災 | 死者数 | 約1,230 | 約770 | 約2,840 | 約140 | 約80 | 約120 | |
重傷者 | 約200 | 約310 | 約530 | 約90 | 約90 | 約90 | ||
軽傷者 | 約550 | 約700 | 約1,440 | 約220 | 約220 | 約230 | ||
ブロック塀の転倒・屋外落下物 | 死者数 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | |
重傷者 | ― | 約10 | 約70 | ― | ― | ― | ||
軽傷者 | ― | 約90 | 約160 | ― | ― | ― | ||
死傷者数合計 | 早期避難率高+呼びかけ | 死者数 | 約16,380 | 約7,040 | 約11,170 | 約3,620 | 約2,060 | 約2,610 |
重傷者 | 約11,700 | 約19,000 | 約12,500 | 約3,390 | 約5,600 | 約3,590 | ||
軽傷者 | 約19,300 | 約25,400 | 約19,500 | 約6,900 | 約7,500 | 約5,400 | ||
早期避難率低 | 死者数 | 約23,180 | 約13,440 | 約18,500 | 約3,620 | 約2,060 | 約2,610 | |
重傷者 | 約12,000 | 約19,200 | 約12,800 | 約3,390 | 約5,600 | 約3,590 | ||
軽傷者 | 約20,000 | 約26,000 | 約20,100 | 約6,900 | 約7,500 | 約5,400 | ||
自力脱出困難者数・要救助者数 | 地震動 | 約35,800 | 約36,100 | 約35,200 | 約10,450 | 約10,340 | 約10,040 | |
津波 | 約2,440 | 約5,040 | 約3,240 | 約200 | 約600 | 約400 |
地点名 | 明応地震 1498年 |
慶長地震 1605年 |
宝永地震 1707年 |
安政東海地震 1854年 |
東南海地震 1944年 |
南海地震 1946年 |
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篠原 | --- | --- | --- | 津波高さ3.9m | --- | --- |
玉蔵寺 | --- | --- | --- | 津波高さ3.9m | --- | --- |
旧坪井村 | --- | --- | --- | 津波高さ3.7m | --- | --- |
志都呂 | --- | 今切番所の倒壊 | --- | --- | --- | --- |
天満宮 津島神社 |
--- | --- | --- | 津波来襲 | --- | --- |
雄踏町宇布見 | 津波高さ 3~4m |
--- | 田畑1,000余荒地 | 津波高さ3m | --- | --- |
馬郡村 | --- | --- | 32軒流出 | 津波高さ3.2m | --- | --- |
舞阪 | 津波高さ 6~8m 300軒流出 |
津波高さ 5~6m |
津波高さ5.3m | 津波到達時間15分 津波高さ 2.4~10m 8軒流出 |
津波高さ3m | 津波高さ1.2m |
今切 | 今切ができた | --- | 今切が拡大 津波高さ 3~4m 344軒流出 24人溺死 |
360mから1,260mに拡大 津波高さ 4~5m |
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浜名湖周辺 | 4,500軒流出 1万人溺死 |
津波高さ 4~5m |
--- | 西町半分浸水 | --- | --- |
気賀 | --- | --- | 津波高さ 1~2m 240軒流出 |
津波高さ 2~3m |
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細江神社 | 津波来襲 | --- | --- | --- | --- | --- |
細江 | --- | --- | 津波高さ 5~6m |
津波高さ4.5m | --- | --- |
佐久米 | 津波高さ4m 数百軒中7件のみ残 |
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津々崎 | 津波高さ3~4m | --- | --- | --- | --- | --- |
橋本 日々崎 北山 |
各1,000軒が流出 | 津波高さ 5~8m 100軒中80軒流出 |
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新居 | 津波高さ 6~8m 100軒流出 |
津波高さ 5~8m |
津波高さ 3~5m 344軒流出 24人溺死 |
津波高さ 2.5~8m 800軒中 130軒半壊 40軒全壊 |
津波高さ1m | --- |
大倉戸 | --- | --- | --- | 津波高さ 6m以上 田畑に海水・土砂侵入 |
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白須賀 | 津波高さ 5~6m |
津波高さ8m | 津波高さ9m 家屋全壊 |
津波高さ6m | 津波高さ2m | --- |
飯田汲事 1985東海地方地震・津波災害誌(飯田汲事教授論文選集) | 昭和60年11月 |
静岡県史 自然災害誌 | 平成8年3月 |
日本付近のおもな被害地震表 宇佐美龍夫 著 | 昭和42年3月 |
東海地方地震津波史料(1.・上巻) | 昭和54年3月 |
東海地方地震津波史料(1.・下巻) | 昭和54年3月 |
東海地方地震津波史料(2.) | 昭和58年3月 |
明応7年・慶長9年の房総および東海南海道大津波の波源 羽鳥徳太郎 著 | 昭和51年3月 |
静岡県地震対策基礎調査報告書 | 昭和52年1月 |
第16回東南海、南海地震等に関する専門調査会報告 中央防災会議 | 平成15年12月 |
安政東海地震津波被害調査報告書 | 昭和61年3月 |
静岡県沿岸における宝永・安政東海地震の津波調査 羽鳥徳太郎 著 | 昭和52年9月 |
三重県沿岸における宝永・安政東海地震の津波調査 羽鳥徳太郎 著 | 昭和53年8月 |
東南海地震の全体像 静岡県における再調査 | 昭和61年2月 |
日本被害津波総覧[第2版] 渡辺偉夫 著 | 昭和60年11月 |
1 マグニチュード8クラス
※2 それぞれマグニチュード8クラス
※3 マグニチュード9クラス
※4 南海トラフ巨大地震(内閣府2012)の断層モデルは、現時点での科学的知見に基づき検討されたものであり、今後の科学的知見の蓄積を踏まえて検証され、場合によっては修正される可能性があることに留意する。
※5 「東南海、南海地震等に関する専門調査会」(第16回)報告書。
※6 端数処理のため合計値が各数値の和に一致しない場合がある。
※7 災害の被害認定統一基準による自治体判定基準に基づく全壊。
※8 災害の被害認定統一基準による自治体判定基準に基づく半壊。
※9 被害規模がわずかなものを示す。
※10 端数処理のため合計値が各数値の和に一致しない場合がある。
※11 海水浴客の津波による死者数の増分は、約10人(早期避難率高+呼びかけ、早期避難率低)
※12 予知あり時における発災時の津波からの避難行動は、早期避難率低と同じとした。
※13 ( )内は各被害者数のうち、屋内収容物移動・転倒、屋内落下物によるもの
※14 倒壊:建物が構造的に倒壊・崩壊した状態を指し、岡田・高井(1999)による建物破壊パターンチャートのD5以上相当のもので、全壊に含まれる。
※15 1ヶ月以上の治療を要する負傷者
※16 1ヶ月未満の治療を要する負傷者
※17 被害規模がわずかなものを示す。
※18 富士川河口断層帯を含む。
※19 日向灘側。
※20 東北地方太平洋沖地震を教訓とした地震・津波対策に関する専門調査会報告による。
※21 端数処理のため合計値が各数値の和に一致しない場合がある。
※22 災害の被害認定統一基準による自治体判定基準に基づく全壊。
※23 災害の被害認定統一基準による自治体判定基準に基づく半壊。
※24 端数処理のため合計値が各数値の和に一致しない場合がある。
※25 海水浴客の津波による死者数の増分は、約300人(早期避難率高+呼びかけ)~約800人(早期避難率低)
※26 予知あり時における発災時の津波からの避難行動は、早期避難率低と同じとした。
※27 うち屋内収容物移動・転倒、屋内落下物
※28 倒壊:建物が構造的に倒壊・崩壊した状態を指し、岡田・高井(1999)による建物破壊パターンチャートのD5以上相当のもので、全壊に含まれる。
※29 1ヶ月以上の治療を要する負傷者
※30 1ヶ月未満の治療を要する負傷者
※31 被害規模がわずかなものを示す。
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