更新日:2024年5月13日
共通対策編 第2章 災害予防計画 第2節 資材・器材等の点検整備計画
【災害対策本部事務局、消防局、土木部】
- この計画は、市が保有する災害応急対策に必要な資材・器材を整備するとともに、災害時にその機能を有効適切に発揮できるよう、常にこれらの点検整備を進めるためのものである。
1 水防等に必要な備蓄資材・器材
- 水防団及び消防団は、その区域内における水防を十分に果たすため、水防に必要な資材・器材(※1)を備蓄する。
- 毎年の出水期前に点検を行い、資材使用後は速やかに補充整備を行う。
2 消防に必要な機械器具
- 市民の生命、身体及び財産を火災から保護するとともに、この災害による被害を軽減するため、消防に必要な機械器具(※2)を確保し、その整備に当たっては、消防力の整備指針を参考とする。また、点検整備は常時行い、活動に万全を期する。
3 その他の資材・器材
- 防災用備蓄資器材の整備の充実を図る。
- 資材・器材の保有状況を把握するとともに平時から救助・救急関係省庁と情報交換を行い、適切な救助・救急用資器材の整備に努める。
※1 水防倉庫及び資器材/資料編14-1
※2 消防車両の配置状況/資料10-1
消防特殊器具/資料編10-2