浜松市防災学習センターの事後評価結果

名称：遠鉄アシスト・ぴっぴ共同事業体

所在地：浜松市中区鍛冶町319番地の28

(1)選定会議の構成

 議長 小松靖弘 浜松市危機管理監

 委員 石田義和 浜松市危機管理監代理

（第三者委員＝浜松市社会福祉事業団事務局長）

 委員 小杉正則

（第三者委員＝元浜松市教育長）

 委員 児玉一記

（第三者委員＝静岡文化芸術大学教授）

 委員 小浜朋子

(2)審査日時

 令和2年8月3日（月曜日） 13時30分～15時

(3)評価点73.8点/100点

5

4.1

10

7.9

小計

15

12.0

12

9.1

10

7.0

5

3.5

5

3.8

15

10.5

5

3.2

5

3.8

小計

57

40.9

6

4.6

6

4.7

6

4.0

小計

18

13.3

10

7.6

小計

10

7.6

• 入場者数（令和元年度）13,927人
• 貸室利用者数（令和元年度）4,008人

• 共同事業体それぞれが運営している事業のノウハウを活かしながら、施設の企画、管理・運営を実施していた。
• 職員一人一人が十分な知識を持った中で、親切丁寧な対応に努めていた。
• 幅広い年代、性別を問わず、防災に関する啓発イベントや防災講座を積極的に実施していた。
• 電車やバスの車内広告やホームページなど積極的な広報活動を行うことができた。
• 講座受講後のアンケート調査やご意見箱の設置により、利用者目線に立った運営に努めていた。

• 避難勧告と避難指示を一つにするなど新しい基準が示されたり、聞きなれない新しい言葉が出てきたりするため、施設内でも新しい情報を取り入れることができる体制にすることは大事。
• コロナウイルス感染症の影響もあり、単純に来館者の増減だけでは評価できない。評価の仕方について、来館者数などの数字を伸ばすことだけが良いのではなく、学びの広さを考えることも必要。
• 小中学生と大人へのアプローチはあるが、大学生が抜けていると感じる。パンフレットの作成や施設そのもののデザインにも関わることができるのではないか。学生には学習という視点だけでなく、ボランティアとして活動することも考えられる。
• 大学生には「知る」「感じる」「つながる」の3つのコンセプトのうち「つながる」の部分での機会づくりも期待したい。
• バスの使用が少ないため、今後はバス利用によるアウトリーチが必要。
• 施設活用についての意見を幅広く聞きたい。例えばツアーの中の目的地として施設を組み入れることもできると考えられる。
• コロナウイルス感染症の影響により来館者が減少することが予想されrが、WEBでの講座開催などにより事業の継続的な実施に努めてほしい。

△1.5

0.0

△1.5

0.0

△1.0

0.0

△0.4

0.0

△0.3

0.0

△0.3

0.0