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更新日:2025年4月21日
「都会」と「田舎」。両方あって丁度良い。
「まちなか」は、創造都市・浜松の「顔」として栄えています。アクトシティ浜松周辺の歩道や壁面には、音響やビジュアルアートのデザインがあり、創造性豊かな文化を感じることができます。また、国際的な文化・スポーツのイベントが盛んに開催され、海外からも多くの人が訪れます。
まちなかの店舗も賑わっています。店舗同士が連携し、大規模店やネットショップと差別化することで、歩いてショッピングを楽しむエリアとして確立しており、「華やかさ」や「ワクワク感」を得ることができます。また、居住空間としても洗練されていて、多くの市民が移り住んでいます。
さらに、居住人口の拡大により公共、商業施設などの都市機能が集積し、店舗2階などの空きスペースは、ベンチャー企業の仕事場、アーティスト・デザイナーのアトリエとしても活用されています。文化、商業、居住、業務、歴史などが備わった「まちなか」は、多くの人で賑わいを見せています。
一方で、自然豊かな「中山間地域」は、命の源である水と緑を生み出す、欠かすことのできない地域であり、その価値と自然環境の大切さが認識されています。若者を中心に、地域を越えて、伝統文化を継承するサークルが立ち上がるなど、天竜川上流と下流の交流が活発化し、地域を担う若者も増えています。また、ひよんどり、おくない、田楽、歌舞伎など多彩な伝統芸能が、次世代へと脈々と引き継がれており、全国から熱い視線を集める地域となっています。これらの伝統芸能は、まちなかでも、イベントとして披露される回数が多く、観光資源としての役割を担っています。歴史的価値の高い伝統芸能は、私たち市民にとって大切な宝物です。
昔ながらの人付き合いが根付いた「中山間地域」では、豊かな自然と地域伝統が満喫できる暮らしを選択した様々な世代が流入し、新しい雇用も生まれています。「都会」と「田舎」が両方あって、緊密に結ばれている浜松。大都市圏からのアクセスも良く、幅広い年代が暮らしやすい生活スポットとなっています。
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