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更新日:2024年1月1日

浜松市版防災ノート

本市は、南海トラフ巨大地震の発生が懸念されていることや、市域に沿岸部・都市部・山間部を有していることから、津波や河川のはん濫、土砂災害等の2次災害や風水害に対し、防災教育をとおして、防災・減災意識を高めたり、防災・減災に関する基本的な知識や命の守り方を身に付けたりすることが必要です。

本市では、2018年度から市内の市立小中学校全ての児童生徒に「浜松市版防災ノート」を配付し、その活用をとおして学校における防災教育の充実を図り、家庭や地域と連携しながら、子供たち一人一人に確かな防災・減災力を育んでいきます。

そして、浜松の未来を担う大切な子供たちの命を未来に繋げます。

浜松市における防災教育の基本理念

本市では、様々な自然災害が発生した際、自分の命を守るための適切な意思決定や行動選択ができ、主体的に行動することができる子供の育成【自助】に重点を置き、学校や地域の実情に応じた防災教育に取り組みます。

また、自分の命が助かったうえに共助があると捉え、自然災害が発生したときの状況や自然災害発生後の生活を知り、他の人と共に生活するうえで大切なことや自分ができることを考え、協働的に実践することができる子供の育成【共助】を図ります。

浜松市版防災ノート

浜松市版防災ノートは、子供の発達段階に応じて4つの内容から構成されています。小学校(1~2年生、3~4年生、5~6年生)はそれぞれ2年間、中学校(1~3年生)は3年間活用し、毎年度始めに、小学校新1・3・5年生及び中学校新1年生に浜松市版防災ノートを配付します。主な内容は、以下のとおりです。

浜松市版防災ノートの活用

浜松市版防災ノートには、子供が家庭や地域の方と一緒に防災・減災について学ぶことができるページが掲載されています。

学校での学びをベースに、家庭や地域において防災・減災に関する実践的な取組を展開していくことをとおして、防災教育の充実を図ります。

浜松市版防災ノート教師用指導書

学校において浜松市版防災ノートを有効に活用することができるよう、教師用指導書を作成しています。

教師用指導書には、指導の展開例や指導のポイント等が掲載されています。

ファイルの閲覧にはパスワードが必要です。市内外の教育委員会関係者や教職員の方で、閲覧を希望される場合は、浜松市教育委員会健康安全課(TEL:053-457-2422)までご連絡ください。

 

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お問い合わせ

浜松市役所学校教育部健康安全課

〒430-0929 浜松市中央区中央一丁目2-1 イーステージ浜松オフィス棟5階

電話番号:053-457-2422

ファクス番号:053-457-2579

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