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更新日:2025年4月4日
全国的に人口減少が進む中、本市でも平成17(2005)年頃を境に人口が減少に転じています。年齢階級別にみると、年少人口(0~14歳)が微減、生産年齢人口(15~64歳)が減少している一方、老年人口(65歳以上)は増加しており、少子高齢化が進んでいます。20歳未満人口、40歳未満人口ともに減少が続くことが予測されており、社会におけるこども・若者の割合が低下しています。
本市の出生数は、減少傾向にあり、平成28(2016)年に6,558人であった出生数は、令和5(2023)年には4,561人と急速に減少しています。
本市の合計特殊出生率も平成28(2016)年の1.57から減少傾向にあり、令和4(2022)年には1.35まで下がっています。
また、第1子出産時の母親の平均年齢は30.5歳前後を推移する状況が続いています。
平均初婚年齢は、男性は概ね31歳前後で、女性は概ね29歳前半で推移していますが、最近は若干低下傾向にあります。一方で、未婚率は、男性女性ともにほぼすべての年代で上昇傾向にあります。婚姻数、離婚数ともに減少傾向にあり、令和5(2023)年は婚姻が2,928件、離婚が1,051件にまで減少しています。