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更新日:2025年4月4日

7.これまでの主な取組・成果

「第2期浜松市子ども・若者支援プラン」「浜松市子どもの貧困対策計画」に基づき、5年間(令和2(2020)年度から令和6(2024)年度まで)で実施した主な取組及び成果は、以下のとおりです。

(1)妊娠・出産から乳幼児期のこどもと家庭への支援

  • 特定不妊治療の補助対象者等の拡充により、経済的負担の軽減及び少子化対策に寄与【健康増進課】
  • 妊娠届出時・出産届出時の計10万円の現金支給により、経済的支援を充実【健康増進課】
  • 産後ケアの拡充(対象時期の延長、自己負担額の軽減等)及び多胎ピアサポートの開始により、母親の身心の回復と心理的な安定を促進【健康増進課】
  • 産前産後に妊婦や子育て家庭をサポートする「はますくヘルパー利用事業」について、対象年齢、利用可能時間数、公費負担額の3つを拡充し、家事・育児の負担と不安を軽減【子育て支援課】
  • 母子保健相談におけるオンライン保健指導の開始により、安心して相談できる環境を整備【健康増進課】
  • 3歳児健康診査受診者のうち、屈折検査未実施児に対する集団検査の開始により、乳幼児の弱視等の早期発見を促進【健康増進課】
  • 入院及び就学前までの通院の無償化により、保護者の経済的負担、心理的不安を軽減【子育て支援課】
  • 私立認定こども園・保育所の施設整備等に伴う定員拡大により、令和3(2021)年4月保育所等利用待機児童ゼロを達成【幼保支援課】
  • AIを活用した入所選考システムの導入により、認可保育所等入所選考における期間の短縮やマッチング率を向上【幼保支援課】
  • オンラインでの相談にも対応する保育相談センターの設置により、保育に関する相談体制を強化【幼保支援課】
  • 認可保育施設の保育料について、きょうだいカウントに係る年齢制限を撤廃し、第2子以降の保育料負担を軽減することで、子育て世代を支援【幼保支援課】
  • 保育所等における医療的ケア児受け入れ体制の整備により、全国的に増加する医療的ケア児に対応【幼保運営課】
  • 全てのこどもの育ちを応援し、良質な成育環境を整備するためのこども誰でも通園制度に着手【幼保支援課・幼保運営課】
  • 子育て支援ひろばでの一時預かり開始により、保護者の心理的・身体的負担を軽減【子育て支援課】

(2)学童期・思春期のこどもと家庭への支援

  • 児童手当の対象を高校生年代まで延長するとともに、第3子以降を月額3万円に増額することにより、子育て家庭の経済的な負担を軽減【子育て支援課】
  • 児童生徒への学習用タブレット1人1台配備により、小中学校における教育の情報化を促進【教育施設課】
  • 小中学校の特別教室等へのネットワーク環境整備により、学習環境を充実【教育施設課】
  • 発達支援学級等の拡充により、支援を必要とする児童生徒への支援を充実【教育支援課】
  • スクールカウンセラーなど専門人材の配置により、相談体制を充実【教育支援課】
  • 市立小中学校全校へのコミュニティ・スクールの導入により、学校・家庭・地域が力を合わせて学校運営に取り組む基盤を整備【教育総務課】
  • 市長事務部局に「いじめ調査委員」を設置し、問題の複雑化・長期化を防止【青少年育成センター】

(3)青年期までの若者と家庭への支援

  • 婚活イベント、マリッジサポーターによるアフターフォロー及び親の婚活セミナー・交流会の開催により、出会いの場を提供【こども若者政策課】
  • 静岡県設置の「ふじのくに結婚応援協議会」への参画及び県と市町の協働により、結婚を希望する男女へ出会いの機会を提供【こども若者政策課】
  • ふじのくに出会いサポートセンター登録者への登録料助成により、出会いに要する費用負担を軽減【こども若者政策課】
  • 結婚新生活のスタート費用支援(住宅賃貸借費等)により、経済的負担を軽減【こども若者政策課】
  • 若者の成長と自立に向けたサポートをする「こども若者総合相談センターわかばプラス」の開設により、若者が相談しやすい環境を提供し、若者の自立を支援【青少年育成センター】
  • ひきこもり地域支援センターのサテライト(浜名区)の設置により、ひきこもり状態にある者やその家族が社会との接点を持つことを支援【精神保健福祉センター】

(4)こどもの健やかな成長を育む環境整備

  • こども家庭センターの開設(市内7箇所)により、妊産婦・子育て世帯等に対し、ワンストップで包括的な相談支援を実現【子育て支援課】
  • 食料品や生活用品等の無料配付会(フードパントリー)により、経済的に困窮している子育て世帯の経済的負担を軽減【子育て支援課】
  • こども食堂や民間の学習支援等のこどもの居場所を提供するNPO法人等に対する立上げ・活動経費の支援により、困窮する子育て世帯に対する支援を充実【子育て支援課】
  • 介護・医療・教育関係者に対する研修の実施、養育支援ヘルパー及び通訳の派遣、ヤングケアラーコーディネーターの配置により、ヤングケアラーを支援【子育て支援課】
  • 子どもの未来応援基金の設置により、こどもの貧困や子育て支援への積極的な寄付の受入及び寄付金の有効活用を促進【子育て支援課】
  • 従前の24時間365日の電話相談対応に加え、SNS相談の新設により、児童虐待を防止【児童相談所】
  • 私立認定こども園等が行う手厚い職員配置等に対する助成により、保育士の業務負担軽減と安全安心な保育環境の確保を促進【幼保支援課】
  • 浜松こども館のリニューアル(令和3(2021)年4月)により、より安全で充実したサービスを提供【こども若者政策課】

(5)特別な支援を必要とするこどもと家庭への支援

  • 医療的ケア児及び重症心身障害児のヘルパーによる移動支援等により、親の就労支援及び療養の負担を軽減【障害保健福祉課】
  • 在宅の医療的ケア児や重症心身障害児に関する相談に応じる医療的ケア児等コーディネーターの配置により、対象者の退院後の日常生活を支援【障害保健福祉課】
  • 経済的理由や家庭環境で支援が必要な小中学生に対する学習支援会場数の拡充及び送迎加算により、地理的要因で利用できていなかった児童の利便性を向上【子育て支援課】
  • ひとり親家庭の養育費取決め及び未払い養育費確保支援により、経済的困窮の解消に寄与【子育て支援課】
  • 児童養護施設等での子育て短期支援事業における専従・専任職員配置支援により、児童及び家庭の福祉を向上【子育て支援課】
  • 教職員研修の実施及び弁護士相談体制の拡充により、児童虐待対策を強化【児童相談所】

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浜松市役所こども家庭部こども若者政策課

〒430-0933 浜松市中央区鍛冶町100-1 ザザシティ浜松中央館5階

電話番号:053-457-2795

ファクス番号:053-457-2039

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