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更新日:2020年5月11日

この木しってる?

この木しってる?~身近な樹木観察~

対象

分野

時期

時間

人数

場所

講師
/補助

費用

小3・4

みどり

通年

90分
(2時限)

40人
(1クラス)

校庭等

1人/1人

無料

【学校の関連学習単元】

  • 小3/理科 しぜんのかんさつをしよう、植物の育ち方 

ねらい

  • 五感を使って校庭等にある身近な樹木に触れ合うことで樹木に親しむ。

実施内容

  • 身近にある樹木の話を聞く。
  • 五感を使ったアクティビティを通して樹木に親しむ。
  • 樹木観察をしてその樹木の特徴を知る。

事前準備

講師

◆植生を把握するため、講座実施場所の下見をする。

使用する材料・道具

受講者

◇筆記用具

講師

◆アクティビティで用いる樹皮や木の葉、実など
◆ルーペ
◆ワークシート

講座活用のワンポイントアドバイス

  • 身近な樹木を五感(色・形など見た目、におい、触った感じ)を使って感じてください。
  • 樹木の名前や特徴を知り、自然への興味・関心を持つきっかけとしてください。
  • 裏面に示す展開例は、樹木に親しむプログラムの一例です。他にもフィールドビンゴを利用するなど年齢に応じたプログラム内容で実施が可能です。
  • 【雨天の場合】延期もしくは室内での講座(45分)に変更ができます。講師と協議してください。※室内での講座は、ネイチャークラフト(どんぐりゴマなど)、木や森のはたらきのお話、絵本の読み聞かせなどを実施します。

実施機関

浜松市環境政策課(浜松市環境学習指者)

下記連絡先へ実施日の1ヶ月前までに申し込んでください。浜松市環境学習指導者を講師として派遣します。また、事前打ち合わせが必要なため、講座実施の2週間前までに講師へご連絡ください。

問合せ・申込先

浜松市環境政策課
TEL:053-453-6149 FAX:050-3606-4345

E-mail:kankyou@city.hamamatsu.shizuoka.jp

プログラムの展開例

時間

内容

指導のポイント

導入
5分

〇特徴ある樹木を紹介する
(例)市の木:マツの紹介

  • オマツ(クロマツ)、メマツ(アカマツ)
  • 名前を知られている身近な樹木について、あまい馴染みのない特徴を紹介して樹木に興味を向ける。
  • 木の実や葉、枝、花などを実際に見せると参加者がイメージをしやすくなる。

アクティビティ
15分

観察
50分

<活動例>『この葉・この実は、どの木のもの?』

  • ルールの説明をする。
    1. あらかじめ用意しておいたこの葉や木の実などを30秒見せる。(グループごとに違うものを用意)
    2. 参加者は、制限時間内(10分)に「1」の樹木を探しに行き、樹木に目印を貼ってくる。
    3. 答え合わせをしながら参加者と樹木を観察する。

樹木観察をする

  • 樹木の特徴や名前の由来、種子の残し方の説明をする。
  • 出題する木の葉や木の実などを事前に準備しておく。
  • 出題する木は参加者の年齢や時間に応じて決める。(45分の場合は1グループに1種類、90分の場合は2種類など)
  • 参加者の集中力や観察力を高めるため30秒としているが、年齢に応じて見せ方を工夫する。
    ※ここでは、出題する木の一部や(葉や実)を見せるが、袋の中に入れて触れたり、樹皮などのにおいを嗅いだりして出題するのもよい。
  • 目印に【目】を用いて「ユニークな顔を作ろう」などと声をかけて、遊び感覚で取り入れると面白い。

<観察のポイント>
五感を使って色、形、におい、触った感じなどを体験する。

まとめ
20分

〇観察した木をふりかえる(木のお名前を覚えよう)

  • 観察した樹木の中からお気に入りの樹木を選んで、再度その特徴を確認させる(樹木観察を通して自分が気に入った樹木を覚える)。
  • お気に入りの樹木について、名前とその特徴など(理由)を発表する。
  • 名前を覚えることは、その木に親しみを感じ、自然への興味を持つきっかけとなる。

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このページのよくある質問

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お問い合わせ

浜松市役所環境部環境政策課

〒432-8023 浜松市中央区鴨江三丁目1-10 鴨江分庁舎

電話番号:053-453-6146

ファクス番号:050-3606-4345

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