緊急情報
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更新日:2022年12月9日
コロナ禍の中で、経済的な問題等で生理用品が入手しづらい「生理の貧困」が世界的な問題となりました。
金銭的理由で生理用品を使用できなかったり、適切な方法で使用しなかったりすることは、身体への影響もあります。
このプロジェクトは、「リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康と権利)」の大切さを伝えるとともに、浜松市での生理の貧困の実態を調査することを目的として発足しました(2021年にアンケート調査を実施)。
リプロダクディブ・ヘルス/ライツは、「性と生殖に関する健康と権利」と訳されます。
言葉を分解してみると、リプロダクティブ・ヘルスとは、妊娠や出産、月経や性生活などについて健康でいられることを意味します。リプロダクティブ・ライツは、妊娠や出産、更年期などについての知識を十分に得られ、子どもを産むか産まないか、いつ何人産むのかを自分で決められる権利のことです。
生理のことを動画で学んだり、気軽に語り合ったりしながら、自分の身体を大切にすることの大切さを学ぶイベントを開催しました。
【日時】2022年6月25日(土曜日)14時から17時
【会場】あいホール(浜松市男女共同参画・文化芸術活動推進センター)
【内容】
【登壇者】『知っておきたいアレのこと あなたと私の生理読本』製作者 杉山弥鈴さん
特定非営利活動法人浜松男女共同参画推進協会 理事長 道喜道恵さん
(トークセッションのようす)
【日時】2022年11月6日(日曜日)14時から18時
【会場】静岡文化芸術大学(第36回碧風祭にて開催)
【内容】
浜松市内の学校(中学校以上)、職場、地域などを対象に出前講座を実施します。
学校向けの講座では、「生理」に関する正しい知識の共有や、「生理」について語るワークショップ等を行い、生理をきっかけに自分の身体を大切にすること、そのために知ることの大切さを学びます。
【会場】実施学校もしくはオンライン開催
【時間】50分~120分で応相談
企業向けの講座では、「女性がいきいきと働き続けるために~ヘルスリテラシーを高めよう~」をテーマに、生理の他、女性に多い病気や不調、妊娠・出産など、女性のライフステージ全体を通した健康について扱います。
【会場】実施会社もしくはオンライン開催
【時間】60分~120分
若者がリプロダクティブ・ヘルス/ライツについて学び、その大切さを同世代に広めるための講座を開催します。
【日時】
1日目:2023年3月18日(土曜日)9時30分から18時45分
2日目:2023年3月19日(日曜日)10時から13時
【会場】イベントスペース「SOU」(中央区板屋町102-15)
【対象】おおむね15歳から29歳の人(市内在住・在学・在勤)
【講師】国際協力NGOジョイセフ 他
講座の詳細はコチラ(別ウィンドウが開きます)
経済的・家庭的な理由により生理用品の入手が難しい方に、生理用品を無償配布します。
生理用品の配布以外にも支援が必要な場合、相談窓口や支援機関につなぎます。
(配布の際に現在の状況をヒアリングさせていただきます。)
生理用品配布の詳細・申込はコチラ(別ウィンドウが開きます)
【申込期限】2023年3月26日(日曜日)
特定非営利活動法人浜松男女共同参画推進協会
【電話】070-5334-9576
【メール】npo.hamamatsu.danjo@gmail.com
はままつの「生理」を学ぶプロジェクト専用ページ(別ウィンドウが開きます)
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