緊急情報
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更新日:2024年11月19日
毎年11月12日~25日は「女性に対する暴力をなくす運動」期間です。
夫やパートナーからの暴力、性犯罪、セクシュアル・ハラスメント等、女性に対する暴力は、女性の人権を著しく侵害するものであり、男女共同参画社会を形成する上で克服すべき重要な課題です。
内閣府男女共同参画推進本部では、毎年11月12日から25日(女性に対する暴力撤廃国際日)までの2週間を「女性に対する暴力をなくす運動」の実施期間と定め、国や地方公共団体、市民活動団体などが連携して、社会の意識啓発、女性に対する暴力の問題に関する取組を一層強化しています。
令和6年度啓発ポスター
内閣府男女共同参画局では、女性に対する暴力の問題に対する社会における認識を深めてもらうため「女性に対する暴力根絶のためのシンボルマーク」を制定しています。
このシンボルマークは、女性が腕をクロスさせた姿を描いており、女性の表情、握りしめたこぶし、クロスさせた腕により、女性に対する暴力を断固として拒絶する強い意志を表しています。
パープルリボン運動は、1994年にアメリカで始まった女性に対する暴力根絶の運動です。女性に対する暴力を許さない社会づくりに取り組んでいる世界各地の個人や団体が、暴力の下に身を置いている人々に勇気を与えようとの願いから、「パープル」をシンボルカラーとして布リボンやバッチなどにより「パープルリボン」を広めており、現在では多くの国々に広がっています。また、パープルリボンは、女性に対する暴力の根絶を呼びかけるとともに、被害者に対して「あなたは一人ではないよ!」と励ますメッセージでもあります。
※写真は令和5年度の様子
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