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更新日:2022年5月11日

8.その他

通し

番号

『有料化の検討状況』に関するご意見内容 市の考え
337 環境に携わるすべての課及び関係機関や関係事業者との協議があってもよいのでは。 有料化の検討を進めるにあたり、外部の機関等の意見も参考にしながら進めてまいります。
338 今まで市が何をしていたかはっきり分からない。 市では、古くは昭和50年度からごみ減量に取り組んでおり、資源物の拠点回収の拡充などに取り組みました。直近では、平成30年度から令和2年度にかけて「ごみ減量天下取り大作戦」を実施するなど、市民や自治会の皆様とごみ減量・資源化の取り組みを進めています。
339 ごみ減量対策に有料化以外にないという結論になっているのはちょっと安易。今まで市民にどれだけ働きかけたのか?その働きかけ(ゴミ減量対策)が検証されないまま「取り組んだ」と言うだけ。そして減量できなかった。は納得できない。何が原因でできなかったのかを考えることが大事だと思う。 家庭ごみ有料化は有効な施策の一つという認識でいます。市では、平成30年度から令和2年度まで「ごみ減量天下取り大作戦」を実施し、市民の皆様にごみ減量について啓発を行ってきましたが、ごみの排出量は横ばいの状況でした。ごみ減量は多くの市民の皆様の協力が重要と考えております。各自治会へ出向いての説明会なども実施しましたが、全ての市民の皆様にごみ減量が自分事として十分浸透しなかったことが原因と分析しております。
340 一番下流で行政府が絞りとりやすい家庭を狙うより、上流の産業界にたいしてゴミの元を削減すれば助成金を払うといった制度のほうが効果は大きいのでは?
あるいは、ゴミのなかで扱いが大変なプラスチックとかには、製造や流通課程で直接税を課せばどうか?
プラスチックについては、製造や消費段階までそれぞれの過程で持続可能な循環型社会を構築する必要があると考えます。
家庭ごみ有料化については、例えば資源物を有料化対象外とすることで、分別が促進されると考えます。
341 公平性を担保するならば事業者負担の在り方を検討した後に市民負担の検討に入るべき。
事業者責任をどう取り扱うか見当が必要では。
現在、事業者から排出される事業系一般廃棄物については、廃棄物処理法の排出事業者責任に基づき、その処分に要する経費を勘案し、10kgまでごとに125円(資源物は31円)のごみ処理手数料を徴収しております。また、廃棄物処理法に基づく適正処理に関する指導についても引き続き取り組んでまいります。
342 有料化は、賛成ではあるが、その前に、事業所から出される廃棄物、飲食店からは、家庭から出る何十倍の量の生ゴミ、工場からは、中身が見えなくされた産業廃棄物等、家庭ゴミでは無いものが出されている。こちらへの対策が必要では! 事業所から排出される事業系ごみの適正処理については、従前から清掃工場や家庭ごみ集積所での検査などにより、指導や周知啓発を進めて参りました。令和3年度から、新たな取組として、家庭ごみの集積所に事業系ごみを排出しないよう、市内の全事業者に啓発文書を配布するなど、事業系廃棄物の適正処理に向けた対策を強化しております。また今後も、家庭ごみ集積所でのパトロール等を実施するなど、事業系ごみの適正排出について、引き続き指導・周知を強化してまいります。
343 ゴミの減量に関しては何の異論もありません。しかし家庭ごみ有料化については反対です。
反対理由
事業所のゴミについての説明がない。事業所のゴミは現在有料なのか。無料であれば事業所のゴミ有料化を先に検討すること。回収費用とは別に事業所で処分費を負担するのが筋です。
小規模の事業所は家庭ごみとして出しているので、尚更、有料化についてはっきり市が負担をどうするのかの説明が必要である。
現在、事業者から排出される一般廃棄物は、10kgまでごとに125円のごみ処理手数料を徴収しております。
令和3年度から、家庭ごみの集積所に事業系ごみを排出しないよう、市内事業者に通知を配布し啓発活動を行っております。今後も、家庭ごみ集積所に事業系ごみが出されないよう、パトロール等を実施していきます。
344 事業系ごみはどうなっているのか。 現在、事業者から排出される一般廃棄物は、10kgまでごとに125円のごみ処理手数料を徴収しております。
345 スプレー缶については動画では触れていませんでしたが、収集日が四週に一回しかないので、いつも各ごみ集積所はスプレー缶が残っています。清掃員は危険なのでその場に置いて行ってしまうので、いつも残されていて特に夏場は危ないと思います。 ごみ集積所に関するご相談につきましては、各区所管の清掃・環境事業所等にご連絡をお願いいたします。
346 ごみ袋にかぶせる網ネットは不潔でさわりたくありません。どんな細菌やウィルスがついているかわかりません。ときどき散歩中の犬やのら猫がネットの上におしっこをしています。どうしたらいいんでしょうか、自治会の人に教えてください。 ごみ集積所のネットは、汚れが目立つようでしたら市にご相談いただければ新品をお渡しいたします。
347 ごみ有料化されている都市に住んでいる方々がどう思っているのかを知りたいです。 実施都市の市民意識の変化等も参考検討してまいります。
348 参考資料として、議会の動きについても簡単に説明があると良いと思った。 現在、家庭ごみ有料化は検討中で、条例の改正案を議会に諮る段階ではなかったため議会の動きについては動画に含んでおりませんでした。家庭ごみ有料化を実施する場合は、条例の改正を行い、議会による審議と改正案の可決が必要となります。
349 いずれくる太陽光パネルの大量廃棄の費用のために有料化するのではないかと疑わしく思っています。太陽光発電は早急に規制をして、これ以上自然破壊しないで欲しいです。 太陽光パネルの処分費用は、家庭ごみの有料化の検討とは関係はございません。
350 生ゴミについてはコンポストはとてもいいですが、肥料を使わないまたは埋めるだけの余分な場所がない人も考えてほしいです。個人の意識も重要ですが、住宅環境にも是非目を向けてほしいです。 市では、生ごみ処理機の購入費補助を行っており、生ごみ処理機は、ご自宅に庭や畑のない人でも使用できるものです。
今後も様々な住宅環境の市民の皆様に配慮したごみ減量方法について検討し、周知してまいります。
351 コンポスト容器の配布数が少ないのではないか。 コンポスト容器の配布事業は平成元年、密封発酵容器の配布事業は平成6年から実施しており、令和3年度はコンポスト容器を358世帯、密封発酵容器を116世帯に配布しました。今後も市民の皆様からの要望等を参考に、コンポスト容器及び密封発酵容器の配布事業を行ってまいります。
352 生ごみを家庭で生ごみ処理機を使用して処理したいが購入できない。補助に力を入れてほしい。 今後の施策検討の参考とさせていただきます。
353 現在すでにごみ有料化は浜松市指定専用ゴミ袋で実施している。ただ、単価がやすいので、45リットル袋を40円に値上げしたい、ということだと理解した。
たしかに、45リットル袋が40円だと、ゴミ袋が勿体ないので、ゴミをだす回数は減るとおもう。そのぶん、家庭内や人の目が届かないところにゴミが滞留すると予想する。
あるいは、ゴミをだすのが嫌だから物を買わないというのが、家庭単位ではもっとも経済合理性にかなった解決になるとおもわれる。しかし、これは経済成長のマイナス要因になる。日本経済は国内消費でなりたっているのだから、消費意欲を毀損するのは愚の骨頂。
有料化を実施する場合、不法投棄については併せて対策を実施する必要があると考えております。
消費意欲に関するご意見につきましては、ご意見として承りました。
354 有料化で市民の意識がなぜ変わるのか具体的なエビデンスをデータで示して下さい。 今後有料化に関する情報を市民の皆様に提供する場合は、ご意見を参考に提供してまいります。
355 ごみは恐ろしいものです、特に将来考えるなら。もっと高くなってなら良いと思う(毎年もっと高くなる)。そうすると皆もっと注意します。 皆様に関心を持っていただけるよう今後も啓発活動に取り組んでまいります。
356 交付金(補助金)の為に有料化せざるを得ないのか? 交付金については、新たな交付要件として有料化の検討が条件となっているものです。これとは別に、近年家庭ごみの排出量が横ばいの状態が続いており、減量施策の一つとして検討を進めています。
357 有料化を導入した場合と多く言っていましたが、有料化した場合の説明みたいな感じだった・・・。 現在、有料化については検討段階であり、有料化すると決定しているものではありませんのでご指摘のような表現となっております。
358 有料化ありきで最初から話しているようで納得できない。
有料化すればごみが減るのはあたりまえでは?
お金を出してごみを出したくないから。
浜松市はなぜ今までごみが減らないか理由はあるのですか?
その答えは分かっているのですか?
有料化する前にそこを考えて。
ごみ減量は多くの市民の皆様の協力が重要と考えております。各自治会へ出向いての説明会なども実施しましたが、全ての市民の皆様にごみ減量が自分事として十分浸透しなかったことが原因と分析しております。引き続きごみ減量・資源化の啓発について取り組んでまいります。
359 余談かもしれませんが・・・
清掃工場の対応について不満があります。
担当者の対応が悪すぎると思います。
気分が悪くなりできるだけ利用したくないと思ったことがあります。
不快な思いをさせてしまい申し訳ございませんでした。ご意見は関係部署にも申し伝えます。
360 一方的である。有料化ありきだ。 現在、有料化についてはごみ減量施策の一つとして検討している状況です。家庭ごみ有料化以外の取組も重要であると考えています。今後も皆様のご意見を伺いながら、ごみ減量・資源化の取り組みを進めてまいります。
361 7月、1月に意見を出したがどう審議されたか知りたい。 有料化についてお寄せいただいたご意見は、10月まで行っていた浜松市環境審議会での審議や市の有料化検討の中で参考とさせていただいております。
362 有料化ありきと感じた。 現在、有料化についてはごみ減量施策の一つとして検討している状況です。家庭ごみ有料化以外の取組も重要であると考えています。今後も皆様のご意見を伺いながら、ごみ減量・資源化の取り組みを進めてまいります。
363 市民が行っている減量法を細かに分析した様子がうかがえない。 市民の皆様の減量の取り組みについては確認しており、今後の施策の検討の参考とさせていただいております。
364 袋で決めた方がよいか? ごみ減量推進部会の審議の中では、有料化によるごみ処理手数料は指定袋を購入することで負担する方式が良いのではないかという審議がありました。方法については市でも検討を進めてまいります。
365 国からの補助が有料化の検討をしないと受けられないのは大きな問題だと思った。 ご意見は参考として承ります。
366 市民が一体となってごみ減量に取り組む感が出ることが大切だと感じた。 有料化の実施の有無に関わらず、市民一人ひとりが自分事として取り組んでいただけるようごみ減量について引き続き市民の皆様に周知してまいります。
367 減量に関する取組みを知らないという人が多いと感じた。 今後もごみ減量の重要性や取組みについて、より多くの方に周知できるよう様々な方法を検討していきたいと考えています。
368 プラごみ等でももえるごみで出されるものが多いと感じる。 引き続きごみの分別や減量について周知してまいります。
369 もっとごみに対する市民意識の向上を図るべき。 今後もごみ減量の意識向上を図ることができるよう、周知してまいります。
370 有料化を前提としており公平な判断材料とは言えない 現在、有料化についてはごみ減量施策の一つとして検討している状況です。家庭ごみ有料化以外の取組も重要であると考えています。今後も皆様のご意見を伺いながら、ごみ減量・資源化の取り組みを進めてまいります。
371 他市町での有料化以外の施策について分析されていないため、短路的で有料化が唯一の方法であるかのように示されている。有料化以外の具体的な施策が見えない。 現在、有料化についてはごみ減量施策の一つとして検討している状況です。家庭ごみ有料化以外の取組も重要であると考えています。今後も皆様のご意見を伺いながら、ごみ減量・資源化の取り組みを進めてまいります。
372 市民に更なる負担を強いる国の施策が絶対条件のように示されているが、市のどの施設も更新費用を考えて運営されているはずのもの。市民にこの先ずっと負担を強いる施策にしばられてはならない。 有料化は、将来世代の負担軽減や地球環境の保全のため、ごみ減量の一施策として検討しております。ご意見は参考とさせていただきます。
373 国は交付金要件として、市民に対し「家庭ごみ税」を施行することを求めている、と解釈できる。中央主権に服する地方行政の印象は否めない。 交付金の交付用要件は国が定めております。ご意見として承ります。
374 第一に浜松市民のごみ減量に対する意識が深くない、そのためのインセンティブとしてごみ排出のための有料化が必要だという文脈が部会の流れの中で感じます。しかし、果たしてそうでしょうか?
私は浜松市民のごみ減量化の意識はむしろ高いのではないかと思っています。問題なのは、むしろどうしたら家庭内ごみを減量化できるのか分からない方が、私自身を含めて多いのが現状かと思います。たしかに、浜松市としては、これまでにも「ごみ減量天下取り大作戦」を展開してきました。しかしながら、市職員の方々の奮闘にも拘らず大きな成果をあげられていないとの報告でした。いくつかの具体的な対策も行われてきましたが、残念ながら多くは市民にまで訴求されていなかったということでしょう。原因はいくつか考えられますが、大きなものとして訴求力の弱さ、具体策の実現困難さにあるといえるでしょう。それは市と市民のコミュニュケーションの脆弱性に問題があると考えます。このままごみの有料化を行っても節約のため、一定程度の減量効果はあるかもしれませんが、根本的な解決には程遠いと言って良いでしょう。
まずはごみ減量の必要性や減量の方法について、しっかりと市民に周知し、実践していくことが重要であると考えております。ご指摘いただいたような多くの市民への訴求につきましては課題と捉えております。今後も具体的な手法についても検討してまいります。
375 ごみ袋ですが、「浜松市家庭用ごみ袋」の製造原価を把握していますか?それに適正利潤を加えたものが価格になっているはずですね。近似原料価格が上昇傾向にはありますが、浜松市は適時価格を管理すべきでしょう。指定以外の同様の袋と比べますと割高の感があります。 現在の指定ごみ袋につきましては、袋の製造希望業者からの申請を受け、袋の規格や素材が基準に沿うものであれば承認をしておりますが、製造原価につきましては、市として把握しておりません。
なお、販売価格につきましては、市独自で調査を行っており、平均価格等を算出しております。
376 議論の中で不思議に思ったのは、出すごみは必ずしもその人の責任ではないことがあることです。私は国道沿いに住居があるのですが、通行人あるいは車から投げ出されるごみを回収しています。隣はとても古い家で大風が吹くと屋根瓦や壁土等が降ってきます。蔦の回収もしています。その一軒隣には立派な落葉樹があって秋になると大量の枯葉が舞ってきます。ひどい時期には毎日45リットルのごみ袋が一杯になります。どちらも高齢者で生活にあまり余裕がないと見え自力では解決困難な状況です。ボランティアの範疇ではなく日常的に清掃をしてごみ袋を出しています。こんな家庭が少なからずあるのではないでしょうか?自助、共助では十分ではなく公助による抜本的解決を必要としています。 投棄物については、市で不法投棄の取組みを実施しております。不法投棄があった際は、最寄りの警察にご相談いただくとともに、各区の清掃・環境事業所にご相談ください。
ボランティア清掃活動に伴うごみに関しては、有料化をした場合の対応について、考慮が必要と考えております。
377 推進部会についてです。審議会委員5名、専門委員3名で構成され、うち男性4名、女性4名と配慮された構成になっていると思います。(年齢別配分はわかりませんでした。)しかしながら、部会長、同職務代理共に男性でした。男女で案分すべきだったかなと思います。その故もあってか男性の意見に偏りがちな内容となっています。最後の部会である令和3年度第4回の部会の会議録をチェックしてみますと男性の意見が全体の8割を占めています。最近ではごみ出しは男性の役割という家庭も増えてきていますが、家庭内でのごみの処分はまだまだ女性が主役という家庭が多いのではないでしょうか?果たして生活者中心の議論になっているのかはなはだ疑問ではあります。これで一般市民の共感は得られるのでしょうか? ごみ減量推進部会の構成員は、浜松市環境審議会の委員及び廃棄物に知見のある方を専門委員として構成しております。部会長は委員の互選、職務代理者は部会長の指名によって決めております。ご意見は参考とさせていただきます。
378 市議会議員の中で、ごみ代の値上げも必要と答えを出したメンバー、会派等氏名を含め教えてほしい。知る権利があるはず。 有料化の審議については、浜松市環境審議会ごみ減量推進部会にてご審議いただきました。市議会議員は本審議会の委員に含まれておりません。
379 プラごみは業者に引き渡しているようだが、引き渡しの代金等は発生しているのか。再利用だけでなく、外国へ処理のために輸出しているなどの情報もあり、他国へ輸出しているのではないか。市はどこまで責任をもって引き渡しをしているのか。
再利用をするということであれば、具体的な数量やどんな素材になるか等まで発表すること。
本市が回収したプラスチック製容器包装は、国の指定法人である日本容器包装リサイクル協会がコーディネートする仕組みの中で適正に再資源化されています。この費用の大部分は商品の製造・販売事業者から拠出されていますが、市もこの費用の一部を負担しています。浜松市のリサイクル実績は容器包装リサイクル協会のホームページで資源化量や品目が公開されておりますのでご覧ください。

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浜松市役所環境部一般廃棄物対策課

〒432-8023 浜松市中央区鴨江三丁目1-10 鴨江分庁舎

電話番号:053-453-0011

ファクス番号:050-3737-2282

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