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更新日:2022年5月11日

1.有料化以外の手段でごみの減量を進めるべきという意見

通し

番号

『有料化の検討状況』に関するご意見内容 市の考え
1 給料は増えないのに、ガソリンや物の値段は上がる一方です。
以前住んでいた市ではペットボトルをあるコンビニで捨てるとポイントがつく、というところがありました。
市民が正しくゴミ処理したくなる方法を考えてください。単純な有料化には反対です。
ごみの正しい分別方法の周知強化に併せて、市民の皆様により分別に取り組んでいただけるような方策も検討してまいります。
2 有料化ありきではなく減量に対するインセンティブについても検討していくべき 有料化に限らず、市民の減量意識が高まるような施策を検討・実施してまいります。
3 ゴミは生活する上で必ず出てしまうものなので有料化して減らすべきでは無い
ゴミを減らすとお得になる等プラス面で減らせるような策がいい
市民の皆様がごみの減量を実践する動機付けになるような施策を検討・実施してまいります。
4 減量の案には、市民に対する成功報酬のような施策も有効なのではないでしょうか。昔は新聞紙は、チリ紙交換というおいしい方式がありました。市民は何らかのインセンティブがあると、改善への動機づけになりますよ。罰金では、反発を招くだけです。民には太陽の暖かさを下さるような行政を実施してくださるよう、期待しています。 市民の皆様がごみの減量を実践する動機付けになるような施策を検討・実施してまいります。
5 この時期に、ゴミに金は払えない!
企業にもっと努力させ、包装形態を
改善させよ!
ごみの減量は、市民・事業者・市が協働で取り組んでいくことが重要と考えています。
事業者に対する取組みとしては、現在、条例に基づき大規模建築物所有事業者へごみの減量・資源化・適正処理に関する計画書の提出を義務付けるほか、立入検査を行い減量や資源化の指導・助言を行っております。また、食品ロス削減協力店制度による食品ロス削減のための普及啓発やはままつ脱プラスチック推進事業者制度の運用等も行っております。
今後も、事業者と連携しながら脱プラスチックや過剰包装の削減等、事業者のごみ減量・資源化に資する方策を検討してまいります。
6 ゴミの有料化は反対です。国からの補助金目当てととれる説明があり、補助金のために市民に負担を強いるのは不信感しかありません。今までの補助金も市民に還元されてると感じてませんので。市民は狭い部屋に多くのゴミ箱を置き、手間をかけ分別して減量に取り組んでいます。そろそろ企業側がゴミを減量できるよう努力する時期ではないでしょうか? 有料化は、ごみの減量を目的に検討しているものであり、補助金のためだけに検討をしているものではありません。
事業者から排出される事業系ごみについては減量が進んでおりますが、さらなるごみの減量・資源化や適正処理を指導・啓発してまいります。
7 小売店等への要求は何を行っているか。 事業者に対する取組みとしては、現在、条例に基づき大規模建築物所有事業者へごみの減量・資源化・適正処理に関する計画書の提出を義務付けるほか、立入検査を行い減量や資源化の指導・助言を行っております。また、食品ロス削減協力店制度による食品ロス削減のための普及啓発等やはままつ脱プラスチック推進事業者制度の取り組み等も行っております。
8 根本的にプラスチック製品の多さを減少させる商品開発を考えるべき。便利なペットボトル、トレーなど。 容器包装リサイクル法で事業者に容器包装のリサイクルや排出抑制などの取組みを求めており、容器包装が薄肉化・軽量化等された商品も販売されるようになってきております。事業者とも連携しながら脱プラスチックに向けての取り組みを進めてまいります。
9 ごみ減量を図る前に、容器の改善や材料の改善が必要である。 容器包装リサイクル法で事業者に容器包装のリサイクルや排出抑制などの取組みを求めており、容器包装が薄肉化・軽量化等された商品も販売されるようになってきております。事業者とも連携しながら脱プラスチックに向けての取り組みを進めてまいります。
10 プラスチックごみについては4月から施行される「プラスチック資源循環促進法」に即して考えなければなりません。自治体は努力義務とは言え率先して対処すべきでしょう。プラスチックについてはSDGs目標12の「つくる責任つかう責任」のほかに「売る責任買う覚悟」が必要だと思います。私たちが日常スーパーやコンビニ、一般店舗等で買う総菜には多くのプラスチック容器が使われています。また、衣類、靴等もその多くは実はプラスチック製品です。スーパーによっては食品トレー、透明食品トレー、ペットボトルを積極的に回収しています。また、衣類、靴等の販売店でも同様に回収を行っているところがあります。浜松市としても各業者任せにせず商工会議所等と協力して積極的に介入すべきです。プラスチックごみは環境負荷が大きく、人体への影響も危惧されています。産出抑制にも積極的に取り組む姿勢が必要です。 持続可能な社会を作るためにはご指摘のとおり、分別の徹底、リサイクルなどを市民や事業者の皆様と一緒に考えていく必要があると考えています。
プラスチックごみについては国の動向を注視しながら、回収方法等について検討してまいります。
11 海外でのリサイクルも積極的に取り入れてみてはいかがでしょう ご意見を参考にさせていただきながら、リサイクルの手法を検討してまいります。
12 まず有料化云々と言う前に減量につながる方法をもっと検討し、やってみてからにして頂きたい。 有料化に限らず、ごみ減量につながる方法を検討・実践してまいります。
13 有料は致し方なくても、違う手段でゴミを資源化、収入とする方法を紹介しました(ケミカルリサイクルなどの手段) ご提案いただいた手法は、今後のごみ減量・資源化施策の参考とさせていただきます。
14 浜松市はもっと市独自に知恵を絞って、新しい再商品化の事業を計画運営すべく、Renewable(リニューアブル)=「廃棄を前提とせず、使用後も資源として活用する」方向に積極的にシフトすべきであると思います。はっきりした建設的な目標が市として定まれば、市民のごみへの意識も変わるのではないでしょうか。
ごみ袋有料化は小手先の逃げ道に思えます。仮に袋を有料化するのなら、ゴミ袋はせめて「部分的バイオマス原料プラスチック」のものにして、いずれは全面的バイオマス原料プラスチックのものを市としても作って行ってください。
有料化の前に市としてやるべきことは多いと思いますが、どうでしょうか。
今一度、20年30年先の長期目標を「プラスチック資源循環促進法」を踏まえて再検討願います。
事業者との連携に関するご意見として、今後の施策検討の参考にさせていただきます。
また、有料化を導入する場合のごみ袋については、有料化検討の際の参考にさせていただきます。
「プラスチック資源循環促進法」については、国などの動向を踏まえて今後の対応を検討いたします。
15 前問で回答した通り、市としてやるべきことがまだ多数残されている状況で安易に有料化を実施することは納得できない。 有料化に限らず、多くの市民の皆様に実践いただけるごみ減量施策を検討してまいります。
16 他の減量方法を十分に検討した上で行うべきであると思う。 有料化に限らず、多くの市民の皆様に実践いただけるごみ減量施策を検討してまいります。
17 ごみ減量のための施策の1つとして有料化とありましたが、その他の施策の検討ももっと取り組んでほしいと思います。
有料化でなくても、ごみの減量が達成できる方法を進めてほしいです。
有料化に限らず、様々なごみ減量施策を検討し、市民の皆様への周知啓発をしてまいります。
18 国からの要求にただ従うのではなく、浜松独自のごみ減量化を考えてほしいと思います。 今後も多くの市民の皆様に実践いただけるごみ減量施策を検討してまいります。なお、有料化は全国的にも導入により減量効果が出ていることから、本市においても検討しているものです。
19 有料化する前にやるべきことがある。
この問題は永遠のテーマ。
生きている限りついて回るテーマです。
簡単に値上げしないでいろいろな対策をするべき。
有料化に限らず、様々なごみ減量施策を検討し、市民の皆様への周知啓発をしてまいります。
20 有料化について、いずれは仕方ないにしても、今一度ごみ袋に記名させるなどの減量作戦を実施してはどうか? 浜松市でも、地域の取り組みとしてごみ袋に記名しているところがあります。市内一律で記名を義務付けるのはプライバシーの面から不安を抱える方がいる等課題もあります。ご提案いただいたごみ袋の記名については、慎重に検討してまいります。
21 有料化以外の施策(分別増。一人あたりごみ減量)で交付金が出るなら一番よい。
←源馬衆議院議員環境省問合せ中
有料化ありきで進めない。
いかにごみを減らすか、市民と努力する期間を設けるべき。(具体的にはR6の新清掃稼働まで)
有料化に限らず、多くの市民の皆様に実践いただけるごみ減量施策を検討してまいります。
22 有料化しなくても減量することはできる。 有料化に限らず、ごみ減量につながるような施策を検討してまいります。
23 出口を止める方法等まだまだできることがあると感じる。 有料化に限らず、ごみ減量につながるような施策を検討してまいります。
24 まだ検討の余地がある。有料化ありきではだめ。 有料化に限らず、ごみ減量につながるような施策を検討してまいります。
25 生ごみも土に返していく指導も大切である。 現在無料で生ごみ堆肥化容器の配布を行っておりますが、生ごみの減量方法やリサイクルについて市民の皆様に周知してまいります。
26 直ちに有料化については反対。まずどうごみの減量をするか考えるべき。 現在までも様々なごみ減量の取組みを行ってまいりました。有料化に限らず、多くの市民の皆様に実践いただけるごみ減量施策を検討してまいります。
27 まだまだ減量方法を呼びかけ、実行できる提案を考えることを実行してほしい。 ごみ減量・資源化に関する周知は市としても重要であると考えています。今後も多くの市民の皆様に実践いただけるごみ減量方法について引き続き検討してまいります。
28 雑がみ徹底は大切だ。意見を出した参加者の方に賛成。 雑がみは、協働センター等74箇所のほか、民間回収拠点や集団回収において雑誌区分として回収している所もあります。雑がみの分別は市としても重要な取組みであると考えているため、今後も積極的に周知してまいります。
29 通常の収集場所で雑がみ回収を行うべき。 雑がみは、協働センター等74箇所のほか、民間回収拠点や集団回収において雑誌区分として回収している所もあります。市としてもこれら以外にも、市民の皆様の出しやすさや運用コストなどを考慮し、回収方法等について検討してまいります。
30 雑がみは回収してほしい。 雑がみは、協働センター等74箇所のほか、民間回収拠点や集団回収において雑誌区分として回収している所もあります。市としてもこれら以外にも、市民の皆様の出しやすい方法について引き続き検討してまいります。
31 有料化の前にまだまだやれることがあるのではないか。雑がみの回収を市でやる事もその一例だと思う。 市では、古くは昭和50年度からごみ減量に取り組んでおり、直近では、平成30年度から令和2年度にかけて「ごみ減量天下取り大作戦」を実施しました。しかしながら、家庭ごみの量は平成26年度以降横ばいで推移しており、更なるごみ減量施策を検討・実施する必要があります。有料化に限らず、そのほかの減量方法も踏まえ検討してまいります。
雑がみは、協働センター等74箇所のほか、民間回収拠点や集団回収において雑誌区分として回収している所もあります。市としてもこれら以外にも、市民の皆様が出しやすい方法について引き続き検討してまいります。
32 雑がみの回収については私自身この部会議事録を見るまで知りませんでした。たしかにチラシの作成等されているようですが最近チェックするまで見た覚えがありませんでした。また、回収場所ですが区役所・協働センターを含む74箇所となっていますが日常的に排出されるものであり回収に工夫が必要かと思います。市は自治会等とよく相談して回収場所なり回収方法を工夫してお年寄り等でも行なえるようにすべきでしょう。 雑がみの回収については、雑がみは、協働センター等74箇所のほか、民間回収拠点や集団回収において雑誌区分として回収している所もあります。これら以外にも、高齢者の方など様々な市民の皆様がいることを考慮し、回収方法等について検討してまいります。
33 SDGsを考えるのであれば、有料化→燃やすのではなく、リサイクルして「ゴミ」そのものを減らし、循環型社会にするべき。 市としても資源化できるものを分別することは重要と考えております。持続可能な社会を作るためにも、分別徹底とリサイクルなどを市民の皆様や事業者の皆様と一緒に考えていく必要があり、これは有料化の実施の有無にかかわらず行うべきものと考えます。また、有料化により資源物が分別されるという事例もあります。
34 ごみ減量と有料化?
コロナ禍でテイクアウトでごみが増えています。
もっと分別の徹底、自治会等多くの人に知らせることが必要です。
田畑、川にポイ捨てが多く環境を守ることが大切です。
ごみの分別方法やごみ減量の取組みについては、市民の皆様を対象とした出前講座やごみ減量・3R説明会で周知を行ってまいりましたが、環境問題等をわかりやすく伝える啓発方法を検討してまいります。
なお、有料化の実施の有無にかかわらず、不法投棄は法律において禁止されていますので、市として対策を強化してまいります。
35 分別資源化処理を徹底すれば、ごみ減量は可能である。 市としてもごみの減量には、ごみの分別及び資源化の促進が重要であると考えています。市民・事業者・市が一体となってごみの分別及び資源化が徹底されるような環境整備や周知を行ってまいります。
36 有料化、考え直してください。
まず分別から取り組んでください。
有料化に限らず、市民の皆様にごみの正しい分別方法等についてより周知啓発をしてまいります。
37 有料化ではなくまずは回収しやすさを市民とともに考える方向の施策を考えてほしい。 有料化に限らず、市民の皆様の出しやすさなどを考慮し、回収方法等について検討してまいります。
38 ごみの分別をしっかりするが優先だと思う。有料化する前に分別を徹底するべきだと思う。 有料化の検討は、ごみ減量施策の一つとして行っており、他のごみ減量施策による分別の促進も併せて行う必要があると考えています。
39 浜松市では「みどりのリサイクル」と称して市内6か所の回収拠点への持ち込みを呼び掛けています。しかし、DID人口割合が59.6%であることも示すように浜松市は他政令都市よりもはるかに都市化が遅れています。緑が多く日常的に剪定枝等を排出する家庭が少なくないと思料されます。雑がみと同様に回収場所なり回収方法を工夫する必要があります。
以上の2点の改善だけでも燃えるゴミはずいぶん少なくなると期待されます。
「混ぜればごみ、分ければ資源」、分別回収の徹底を図りましょう!
ご意見のとおり、みどりのリサイクルは市内6拠点であり、自宅から遠い方にとって出しにくいことも考えられます。今後みどりのリサイクルの在り方についても検討してまいります。
40 子どもたち世代によい環境を残したい。地球を渡したい。ドイツのような分別をしっかりできる収集方法をもっとすべきである。 分別や資源化の促進に関するご意見として、今後の施策の参考とさせていただきます。
41 有料化には反対。減量動画の方法を徹底してからでも遅くない。 有料化に限らず、動画にあるごみ減量の取組み等を市民の皆様に実践していただけるよう、より周知徹底をしていきたいと考えております。
42 もう少し減量のキャンペーンなどの取組みを行い、様子を見るべきだ。 動画でも説明しましたが、市では過去にも減量キャンペーンのような取組みを行ってまいりましたが、家庭ごみは横ばいの状況が続いております。
43 ごみ減量を環境問題に結び付けた行政側の指導を市民は受け入れると思うので、教育的に徹底してほしい。 ごみの分別方法やごみ減量の取組みについては、市民の皆様を対象とした出前講座やごみ減量・3R説明会で周知を行ってまいりました。今後も環境教育を通じた啓発方法を検討してまいります。
44 全部を一度に取り組むのは難しくても、今月は雑がみにしぼるなど関心を集めるような取組みを考えてほしい。 市民の皆様が取り組みやすく、ごみ減量への意識が高まるような施策を検討・実施してまいります。
45 まだ減量できるのではないか。もっと市民に減量を周知すべき。 引き続き、ごみ減量の必要性や取組み方法等について周知してまいります。
46 ごみ減量について市民にアナウンスしてほしい。 引き続き、ごみ減量の必要性や取組み方法等について周知してまいります。
47 合区で税金が浮くと聞いているが、その浮いた税金でゴミ処理費用を捻出すれば、有料化しなくても済むのではないか? 有料化は、ごみの減量を促すために検討をしているものであり、ごみ処理費用の補填を主眼には置いておりません。
48 ごみ問題を浜松市民に周知徹底する工夫が必要だと思います。
プラスチックは、指定袋ではなく家電やトイレットペーパーなどが入っていた袋を使っていいようにしてください。
それが3Rだと思うのですが。
ごみの減量の重要性や取組み方法等については、市民の皆様へ更に周知してまいります。
指定袋については、分別ルールの統一や他市からの家庭ごみの流入を防ぐ効果があるものと考え導入しております。
49 有料化以外にごみ減量を達成した自治体はないのか? ごみ減量の達成目標は各自治体により異なりますが、有料化以外に指定ごみ袋制の導入や分別品目の拡大、啓発活動等を行い減量に取り組んでいる自治体もあります。

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ファクス番号:050-3737-2282

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